まだ子どもの姫子は文治の一挙手一投足にデレまくりで大変可愛らしい。そんな姫子ら女性たちの前では伊達男のように振る舞う文治も軍人としては極めて厳格な男であり、ほのぼのした日常と対比的に描かれる軍隊パートでは男性しか登場しませんが、どちらも非常に面白いです。1巻で文治に対し嫌悪感を抱いているようだった龍子の感情の理由がこの巻でおおよそ明らかになりますが、なんというか、あらゆるファンダムに訴求する満漢全席の様相を呈して来たような気もします笑。女性のお風呂回の次は男だけのお風呂回ですからね。まさに蜜のように濃厚な漫画でありますが、本作は1巻の母親の病気や、この巻の最後で文治の発言など、”死”の匂いと共に何処かに儚さが漂っており、読みながら、”3年後の結婚”が煙のように消えて叶わない未来なんじゃないかなあ、という気もしてしまいます。どちらに転んでもおかしくない揺らぎが此処にはありますが、2人の幸せな結末を見届けたいなあ、と思うのです。
[付記:単行本と電子版]
私は好きな漫画は単行本と電子版両方買ったりするのですが、紙の本で購入したところ、封入物として、スペシャルリーフレットなる、二つ折りのペーパーが入っておりました。作者に依る本作関連の”ラクガキ”という名の白黒のイラストとコメントが描かれたものですが、当然、”ラクガキ”等と呼んでしまうのは失礼なのではというクオリティです。現在、電子版にはこのペーパーは収録されていません。単行本の中に入っていたので、全ての紙の本に封入されているのか、一部店舗特典なのか知りませんが、前者であるのなら、紙の本で購入したほうがいいと思います。実際にいろんな髭を生やした文治のイラストが見れるのは此処だけですよ!
煙と蜜 第二集 (HARTA COMIX) Kindle版
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2020/7/15
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ファイルサイズ100144 KB
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登録情報
- ASIN : B08C519XBM
- 出版社 : KADOKAWA (2020/7/15)
- 発売日 : 2020/7/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 100144 KB
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- 本の長さ : 183ページ
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月15日に日本でレビュー済み
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84人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年7月16日に日本でレビュー済み
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文治と姫子のほのぼのとした触れ合いの描写がとても好きです。
ただ、この漫画に対してロリコン漫画だという評価を下していた方のレビューを見かけた際に確かにそう見える描写もあるかもなとは思いました。
距離は近いし、体にも触れるし、姫子が赤面するシーンも多いですし見る人によってはやはり『そういう風』に見えるかもしれません。
けれど文治が姫子を今現在性的な目で見ているのかと言われたら確実に『NO』でしょう。
姫子を慈しみ愛おしく思い、許嫁として、一人の女性として扱うからこそのあの触れ合いだと思うのです。
現代より女性の立場が弱かったあの時代に文治のような男性がいたらやはり王子のように見えるのでしょうし、憧れると思います。
ただ、この漫画に対してロリコン漫画だという評価を下していた方のレビューを見かけた際に確かにそう見える描写もあるかもなとは思いました。
距離は近いし、体にも触れるし、姫子が赤面するシーンも多いですし見る人によってはやはり『そういう風』に見えるかもしれません。
けれど文治が姫子を今現在性的な目で見ているのかと言われたら確実に『NO』でしょう。
姫子を慈しみ愛おしく思い、許嫁として、一人の女性として扱うからこそのあの触れ合いだと思うのです。
現代より女性の立場が弱かったあの時代に文治のような男性がいたらやはり王子のように見えるのでしょうし、憧れると思います。
2020年7月21日に日本でレビュー済み
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大正時代が舞台です。十八歳も年の離れた許婚者に恋する十二歳の姫子ちゃんが可愛くて、とても健気です。しかしそれだけじゃなく、許婚者の文治は目の下にクマがあって顔も少し怖いのに、姫子ちゃんには凄く優しくて怖がらせないように気を使っているところがとても素敵に見えます。
東京から名古屋に引っ越してきた姫子ちゃんを、どこに観光に連れて行こうかと聞きまわったり、一緒に栗を植えて泥だらけになった手を洗っている姫子ちゃんにまだ土が落ちていないところを指摘して洗ってあげたり、薄く生えた髭に触らせたり、逆に姫子ちゃんの頬に触ってモチモチ感に感動したりなど、読んでいると文治の方は流石に三十歳だけあって、姫子ちゃんを大切にしようという気持ちは見えますが、恋愛感情などは見えません。
それでも文治は姫子ちゃんを許婚者として扱い、三年後に結婚する事を受け入れています。
そんな文治に、姫子ちゃんは「大人で素敵な人」と事ある毎に顔を赤くしながら胸をときめかせていて、甘酸っぱさを堪能できます。
東京から名古屋に引っ越してきた姫子ちゃんを、どこに観光に連れて行こうかと聞きまわったり、一緒に栗を植えて泥だらけになった手を洗っている姫子ちゃんにまだ土が落ちていないところを指摘して洗ってあげたり、薄く生えた髭に触らせたり、逆に姫子ちゃんの頬に触ってモチモチ感に感動したりなど、読んでいると文治の方は流石に三十歳だけあって、姫子ちゃんを大切にしようという気持ちは見えますが、恋愛感情などは見えません。
それでも文治は姫子ちゃんを許婚者として扱い、三年後に結婚する事を受け入れています。
そんな文治に、姫子ちゃんは「大人で素敵な人」と事ある毎に顔を赤くしながら胸をときめかせていて、甘酸っぱさを堪能できます。
2020年7月17日に日本でレビュー済み
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年の差がありすぎと思いましたが、純粋な姫子さんが可愛くて大切に育もうとしている文治様に好感が持てます。文治様の女性に対する考え方にも憧れますし、こういう男性が許嫁の姫子さんはラッキーと思います。あの時代にはなかなかこのような考え方の男性はすくなかったのではないかな?と思います。時代が時代なだけに今後の展開が心配もありますが、2人が恋人、夫婦として幸せになるようなストーリーになって欲しいなーと思います!
2020年8月2日に日本でレビュー済み
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ストーリーが良い。このあたりは他の人が書いてるので割愛するとして、文治さんの軍人としてのオンと姫子さんといる時のオフを、きっちり分けているのが格好良いですね。
それと、大正という時代をきちんと調べて描いているなと。軍服もそうですし、煙草の銘柄とか。
昨今は健康に悪影響が、とかで漫画でも映画でも煙草を描く事はタブー化している中で、それも時代の風習の一つとして描ききっているのが良いかなと。
安易に煙草という表現ではなく、口付紙巻という部分まできちんと描いているあたり、よく調べているなと。
次の巻にも期待です。
それと、大正という時代をきちんと調べて描いているなと。軍服もそうですし、煙草の銘柄とか。
昨今は健康に悪影響が、とかで漫画でも映画でも煙草を描く事はタブー化している中で、それも時代の風習の一つとして描ききっているのが良いかなと。
安易に煙草という表現ではなく、口付紙巻という部分まできちんと描いているあたり、よく調べているなと。
次の巻にも期待です。