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無面目・太公望伝 (潮漫画文庫) 文庫 – 2001/12/1

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登録情報

  • 文庫: 318ページ
  • 出版社: 潮出版社 (2001/12/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4267016127
  • ISBN-13: 978-4267016127
  • 発売日: 2001/12/1
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 19件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 130,422位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 野良猫 投稿日 2003/1/13
形式: 文庫
 珠玉、という言葉がこれほどしっくりとくる作品集も珍しい。諸星大二郎の語り口は、もはや円熟の域に達している。
 この作者十八番のいわゆる「中国もの」だが、題材や舞台なんてどうでもいい。物語を楽しむために必要な情報は作品中で説明される。古代中国の文物になじみのない、太公望や荘子の挿話を知らない人でも、十分に楽しめるはずだ。
 本書には「無面目」、「太公望伝」の二作品が収録されている。どちらの二作品とも、物語としての完成度はきわめて高い。歴史上の人物を登場させることにより舞台となる時代や地域を特定しているものの、これら二編は基本的に「よく出来た寓話」だと思う。
 材料として神仙譚や道教的な神秘思想を借りているものの、語られているのはきわめて普遍的な、人種や文化、時代に左右されないテーマだ。
 基本的にわたしはこの人の書くものはだいたい好きなんだけど、その中でもこれはトップ・クラス。とくに、マンガという表現手段にヘンな偏見のある人にお薦め。
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投稿者 椅子人間 殿堂入りレビュアートップ500レビュアー 投稿日 2010/3/30
形式: 文庫
『無面目』(むめんぼく)は、諸星ワールドの柱の一つである「中国モノ」の名作群の中でも、最高傑作との評もある作品です。カップリングでもう一編収録されてる『太公望伝』も素晴らしくて、非常にまとまりの良い文庫となっています。

『無面目』は、史実である前漢・武帝時代の「巫蠱(ふこ)の獄」事件を元にして、比類なきイマジネーションを交えて創作された伝奇作品です。

天地開闢(てんちかいびゃく)の頃から瞑想に耽っているという「無面目(*真の名前は混沌。彼には顔がない)」という神に、仙人たちがひょんなことから眼や口などの顔を描きこんだ事から、彼は人間界へ興味を持ち、自ら足を踏み入れる事となります。序盤、彼が人間界に入り込んでいく際の描写には秀逸なものがあります。終盤の怒涛の展開と、ラストの着地点も凄い。

先生自身は『太公望伝』に関しては、「史実にこだわりすぎて堅苦しくなってしまった」と述べられています。でも読者の感覚では全然そんなことなくて、娯楽性にも十分気を配った作品だと思います。表紙は『太公望伝』の一場面で、このクライマックスは心が震えます。ほんと、どちらも傑作!
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形式: 文庫
諸星大二郎の最高傑作である。二編の対照的な中編をおさめる。「無面目」は、神が人間にまで下降していく物語である。「太公望」は、人間が神に近い領域まで上り詰め、深淵から竜を釣り上げるまでの物語である。いずれも中国の歴史に取材し、骨太なドラマを刻み付ける。しかし、読み終わって机に一巻を置き、なぜこの二編が一冊の書物に集められているのかと考えるときに、感動は底知れず深まる。上昇といい下降といい、物語は一編において完結してはいない。二つは巨大な円環を作って、生動してやまない人間の歴史という運動への讃歌となる。
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形式: 文庫
~本書は大傑作『暗黒神話』『孔子暗黒伝』の隠れた続編、ではないでしょうか。
前二作はどちらも宇宙原理(ブラフマン)が主人公(アートマン)を巨大な力で翻弄する、というテーマで描かれています。最終的に主人公たちは「梵我一如」に達するのですが、それっていったいどういう状態なのか?ははっきりと描写されません。
本書の二つの物語は、どちらも~~その「梵我一如」の境地をテーマにしています。「無面目」は、世界が生まれたときからその境地にあった偉大な神が、凡庸な自我を持つ人間にまで堕して死ぬ話。「太公望伝」は、凡庸な男が偶然にその境地を体験し、その強烈な経験に突き動かされて一生を放浪した末に再びそこに(自力で)到達する話。
「太公望伝」での“その境地”の描写はコリン・ウィルソ~~ンの『アウトサイダー』に通じるものがあります。感心しました。
諸星大二郎は、妖しい歴史や民俗をギミックにした伝奇ものが有名ですが、設定がおもしろすぎるためにキャラが平板に見えるという欠点がありました。『孔子暗黒伝』とか、全員が狂言回しみたいに見えるでしょ? 本書は逆に、どこまで人間を描けるか挑戦した風です。結果、見事な人間賛歌が~~生まれたと言えましょう。「太公望伝」を読み終わったときの晴れ晴れとした感じは、なかなかよそでは味わえないものでした。他の方もおっしゃってますが、最高傑作でしょう。~
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