カルロス・ゴーン容疑者の弁護を本書の著者である弘中弁護士が引き受けたと知り、読んでみた。
内容は面白いし、とても深い。多くの人に読んでもらいたい本だ。
ロス疑惑の三浦和義氏や、エイズ薬害訴訟の安部英氏のことなど、考えを改めさせられた。
それだけではない、小沢一郎議員や、鈴木宗男氏の裁判など、
どのような理由で起きて、いかに誤った方向に進むのか、検察、マスコミの罪の重さ、そして、
一般の野次馬的な市民の罪深さをつくづく思い知らされた。私自身、ここに挙げた人達は、鈴木氏を除けば、
本当は悪い奴らなのだろうと思っていた。バカだったと思う。
逮捕されても、まだ犯罪を犯したというわけではない。推定無罪の原則に、
マスコミも検察も裁判所も立つべきなのだ。
カルロス・ゴーン容疑者の件でも、あんなに拘留していいわけがない。
ゴーン容疑者逮捕の映像を流していたテレビ局があった。
空港でテレビカメラを構えて、待っていたわけだ。東京地検特捜部から、
事前にリークされていたと考えるのが自然だろう。こうして、視聴者は、ゴーン被告は
悪人であり、逮捕されて当然な男なのだと、検察寄りの見方を刷り込まれていく。
もし、一部を私的に流用していたとしても、罰金刑くらいではないのか、などとは誰も思わなくなる。
検察の怖さ、問題点が良くわかる良書だ。
一般人はもちろん、報道に携わる人に、ぜひ読んでもらいたい一冊である。
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無罪請負人刑事弁護とは何か? (角川oneテーマ21) 新書 – 2014/4/10
- Kindle版 (電子書籍)
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多くの著名事件を手がけ「無罪請負人」の異名を取る辣腕弁護士が、日本の刑事司法の問題や特捜検察の腐敗ぶり、世論を真実から遠ざけるメディアの問題点などを提起する。
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/4/10
- 寸法10.8 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104041107644
- ISBN-13978-4041107645
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
小沢一郎氏への国策捜査、薬害エイズ事件、三浦和義ロス疑惑…弁護人だけが知る事件の真実。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
弘中/惇一郎
弁護士、法律事務所ヒロナカ代表。1945年、山口県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。70年に弁護士登録。クロロキン、クロマイ各薬害事件など多くの薬害事件で弁護士として医療被害と闘うほか、ロス疑惑をはじめ様々な著名事件で弁護を担当。2009年に起きた郵便不正事件では村木厚子さんの無罪を勝ち取った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
弁護士、法律事務所ヒロナカ代表。1945年、山口県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。70年に弁護士登録。クロロキン、クロマイ各薬害事件など多くの薬害事件で弁護士として医療被害と闘うほか、ロス疑惑をはじめ様々な著名事件で弁護を担当。2009年に起きた郵便不正事件では村木厚子さんの無罪を勝ち取った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2016年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クロロキン、クロマイ各薬害事件など多くの薬害事件で医療被害と闘われ、また村木厚子さんの「郵便不正事件」、三浦和義さんの「ロス疑惑事件」などに関わられた弘中弁護士のご本。
目次
序章 刑事弁護という仕事
第一章 無罪判決まで-郵便不正事件
第二章 国策捜査の罠-小沢一郎と鈴木宗男
第三章 メディアとの攻防-薬害エイズ事件とロス疑惑事件
第四章 弁護士が権力と手を結ぶとき
第五章 刑事司法の現実
冤罪事件や原発関連の本などを読んでいると、検察の捜査の杜撰さや、国策捜査の恐ろしさ、マスメディアのエンターテイメント至上主義が招く報道被害のむごたらしさ、それを暗黙裡に支えている日本人の弱さなどを嫌というほど思い知らされるのですが、そうした世間の大勢や権力からの圧力という逆風の中、本作の著者である弘中弁護士や反原発活動を続けておられる河合弁護士、海部弁護士、井戸弁護士など気骨ある弁護士の方々もいてくださるということに、非常に有難味を感じます。長いものに巻かれていれば楽なのに、あえてそれをせずに弱い人たちのために働かれていて本当に尊い方たちだと思います。
わたしは第三章で扱われる「ロス疑惑事件」や「薬害エイズ事件」も世代ではないので詳しくなかったのですが、事件の概要と問題点がコンパクトにまとめられており勉強になりましたし、第四章で詳述される中坊弁護士のことは『騙されることの責任』という本で名前が出てきたので少し知ってはいましたが、今回初めて時代の中で中坊という人物が演じた役割について詳しく知ることができました。
「ロス疑惑事件」については、わたしの身内も「三浦さんが怪しかった、犯人だったのではないか」という印象で記憶していると言っていましたが、一時犯人扱いを受けた三浦さんは無実であるにも関わらず、マスコミの過熱報道と嫉妬と好奇に駆られた世論の狂熱、それに便乗した検察警察により社会生活を破壊され、最後はアメリカで死に至ったということで、本当に信じられない程むごい事件だと思いました。ご家族は世間の狂騒の被害を受け、何も悪い事をしていないのに本名で暮らせなくなり、偽名を使って隠れるように生活することを余儀なくされていたとも書かれており、気の毒でなりませんでした。
マスコミや政治家はパフォーマンスで人々を惹きつけ、「悪人」に対して土下座などわざと滑稽でインパクトのある画つくりの協力を強制し「さあ皆さん、こいつが悪人ですよ、こいつをみんなで叩きましょう、こいつは悪人だから叩いてもいいんですよ、ああ、おもしろいですね!溜飲が下がりますね!調子に乗りやがって、思い知ったか、ざまあみろ!」と言わんばかりに人間の下衆な根性を煽ってテレビ的に面白い場面を演出しますが、そんなことが真相の究明や抜本的な司法改革に対して効果がある訳ではありません。ときに政治権力や財界と結びついて、一種の社会における「善人悪人裁定(レッテル貼り)権」「生殺与奪権」という自らの権力を哄笑と共に振うマスメディアは、勿論受け取り手である我々の卑しい品性の反映であるわけですが、無実の人間を罪人に仕立て上げるのですから、本当に人間というのはなんという醜くどうしようもない生き物だろうかと辛くなります。中世の魔女狩りや異端審問は、大衆の嫉妬というよりは教会関係者や貴族の財産没収目的や政敵追放などの思惑も絡んでいたわけですからこの事件より更にあくどいですが・・古代ギリシャの「陶片追放」悪用により似ているのかもしれません。しかし、イプセンの戯曲『民衆の敵』やBBCドラマ『SHERLOCK』の「ライヘンバッハ・ヒーロー」のように、マスコミを取り込んで人々の嫉妬や反感を煽り、ある人物を自らの手を汚さずに社会的に抹殺する、ということも考えられる訳で、メディア情報には警戒が必要だとつくづく思いました。
第五章は司法制度の問題点について述べられていますが、類書で指摘されている事柄とおおむね重なっており、「人質司法」の改善の必要性-否認した場合の長期拘留、検察の作成したシナリオに沿った虚偽の自白強要と調書作成、検察の組織論理至上主義、また検察の常態的な調書ねつ造と限定的な証拠開示などについて批判されています。
弘中さんは現代日本社会が「弱いものいじめの社会」になって来ていると危惧され、「警察が摘発し、マスコミが『悪い』と決めつけるから『悪くなる』のであり、普通に暮らしているときの価値観からすると、理解できることは色々あるのではないか。人間を善悪に二分する『悪者叩き』は、自己責任の名のもとに競争社会からの落伍者を容赦なく見捨てる社会と軌を一にした現象のように感じる。弱者を集団で痛めつけるいじめの構造にも重なる。刑事事件にも見られるこの悪弊は、日本人全体の問題をも映し出しているように思える」
戦後70年を過ぎ、アメリカにおんぶにだっこで来た日本人は、永田町と霞が関、マスコミらの腐敗の果てに必然的に人災として起きた原発事故を経験し、アメリカの凋落と、基地から撤退してもいいと言うアメリカ大統領候補の出現、かつてのような経済成長の見込めない将来に直面しており、いよいよ成熟した国民にならなくてはいけなくなっていると思います。憲法、三権分立、司法制度についても、国民的な問題意識を持ち、議論し、自分たちの国に責任を持って向き合うべき時なのではないでしょうか・・。
目次
序章 刑事弁護という仕事
第一章 無罪判決まで-郵便不正事件
第二章 国策捜査の罠-小沢一郎と鈴木宗男
第三章 メディアとの攻防-薬害エイズ事件とロス疑惑事件
第四章 弁護士が権力と手を結ぶとき
第五章 刑事司法の現実
冤罪事件や原発関連の本などを読んでいると、検察の捜査の杜撰さや、国策捜査の恐ろしさ、マスメディアのエンターテイメント至上主義が招く報道被害のむごたらしさ、それを暗黙裡に支えている日本人の弱さなどを嫌というほど思い知らされるのですが、そうした世間の大勢や権力からの圧力という逆風の中、本作の著者である弘中弁護士や反原発活動を続けておられる河合弁護士、海部弁護士、井戸弁護士など気骨ある弁護士の方々もいてくださるということに、非常に有難味を感じます。長いものに巻かれていれば楽なのに、あえてそれをせずに弱い人たちのために働かれていて本当に尊い方たちだと思います。
わたしは第三章で扱われる「ロス疑惑事件」や「薬害エイズ事件」も世代ではないので詳しくなかったのですが、事件の概要と問題点がコンパクトにまとめられており勉強になりましたし、第四章で詳述される中坊弁護士のことは『騙されることの責任』という本で名前が出てきたので少し知ってはいましたが、今回初めて時代の中で中坊という人物が演じた役割について詳しく知ることができました。
「ロス疑惑事件」については、わたしの身内も「三浦さんが怪しかった、犯人だったのではないか」という印象で記憶していると言っていましたが、一時犯人扱いを受けた三浦さんは無実であるにも関わらず、マスコミの過熱報道と嫉妬と好奇に駆られた世論の狂熱、それに便乗した検察警察により社会生活を破壊され、最後はアメリカで死に至ったということで、本当に信じられない程むごい事件だと思いました。ご家族は世間の狂騒の被害を受け、何も悪い事をしていないのに本名で暮らせなくなり、偽名を使って隠れるように生活することを余儀なくされていたとも書かれており、気の毒でなりませんでした。
マスコミや政治家はパフォーマンスで人々を惹きつけ、「悪人」に対して土下座などわざと滑稽でインパクトのある画つくりの協力を強制し「さあ皆さん、こいつが悪人ですよ、こいつをみんなで叩きましょう、こいつは悪人だから叩いてもいいんですよ、ああ、おもしろいですね!溜飲が下がりますね!調子に乗りやがって、思い知ったか、ざまあみろ!」と言わんばかりに人間の下衆な根性を煽ってテレビ的に面白い場面を演出しますが、そんなことが真相の究明や抜本的な司法改革に対して効果がある訳ではありません。ときに政治権力や財界と結びついて、一種の社会における「善人悪人裁定(レッテル貼り)権」「生殺与奪権」という自らの権力を哄笑と共に振うマスメディアは、勿論受け取り手である我々の卑しい品性の反映であるわけですが、無実の人間を罪人に仕立て上げるのですから、本当に人間というのはなんという醜くどうしようもない生き物だろうかと辛くなります。中世の魔女狩りや異端審問は、大衆の嫉妬というよりは教会関係者や貴族の財産没収目的や政敵追放などの思惑も絡んでいたわけですからこの事件より更にあくどいですが・・古代ギリシャの「陶片追放」悪用により似ているのかもしれません。しかし、イプセンの戯曲『民衆の敵』やBBCドラマ『SHERLOCK』の「ライヘンバッハ・ヒーロー」のように、マスコミを取り込んで人々の嫉妬や反感を煽り、ある人物を自らの手を汚さずに社会的に抹殺する、ということも考えられる訳で、メディア情報には警戒が必要だとつくづく思いました。
第五章は司法制度の問題点について述べられていますが、類書で指摘されている事柄とおおむね重なっており、「人質司法」の改善の必要性-否認した場合の長期拘留、検察の作成したシナリオに沿った虚偽の自白強要と調書作成、検察の組織論理至上主義、また検察の常態的な調書ねつ造と限定的な証拠開示などについて批判されています。
弘中さんは現代日本社会が「弱いものいじめの社会」になって来ていると危惧され、「警察が摘発し、マスコミが『悪い』と決めつけるから『悪くなる』のであり、普通に暮らしているときの価値観からすると、理解できることは色々あるのではないか。人間を善悪に二分する『悪者叩き』は、自己責任の名のもとに競争社会からの落伍者を容赦なく見捨てる社会と軌を一にした現象のように感じる。弱者を集団で痛めつけるいじめの構造にも重なる。刑事事件にも見られるこの悪弊は、日本人全体の問題をも映し出しているように思える」
戦後70年を過ぎ、アメリカにおんぶにだっこで来た日本人は、永田町と霞が関、マスコミらの腐敗の果てに必然的に人災として起きた原発事故を経験し、アメリカの凋落と、基地から撤退してもいいと言うアメリカ大統領候補の出現、かつてのような経済成長の見込めない将来に直面しており、いよいよ成熟した国民にならなくてはいけなくなっていると思います。憲法、三権分立、司法制度についても、国民的な問題意識を持ち、議論し、自分たちの国に責任を持って向き合うべき時なのではないでしょうか・・。
2019年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無罪請負人と名を馳せている著名弁護士の回顧録的な本
まず文章の聡明さといいますか、読みやすさが圧巻。
検察や官僚、政治家の役職などが出てきます。また法的な
手続きや文言が多いので、絶対的に1段落が長く、文章も
難解になりつつありますが、するする頭に入ってきます。
想像を掻き立てます。
パワー検察と、似非正義感を纏ったマスコミの酷さが良くわかります。
令和になってからも、どう考えても国家公務員がリークしてるでしょ?
という報道は多いと思いますが。 検察がマスコミを使ってというか
リークしてマスコミが使われて、どう世論を操作しているかが解ります。
(この本だけを鵜呑みにしてはいけないが)
また、どこで日本は狂ってきてしまったんだろうか??
と随所に考えさせられます。
例えば保釈が認められない、逮捕勾留は100%に近いくらい認められるなど。
すぐ被害者感情を考えろとバッシングされてしまうかもしれませんが
訴えられている側にも人権があることを再確認させられます。
面白い仕事かどうか?で金銭的な損得勘定抜きに仕事を
引き受けることも多いという著者の記載に感銘を受けました。
弁護士に限らず、1サラリーマンにしても、仕事のやりがい
というのは、何にも増して必要かな?と考えさせられます。
著者が弁護した小沢一郎事件、鈴木宗男事件、ロス疑惑など
マスコミの報道が過熱すれば加熱するほど、本質の内容
辻褄、筋道がわからなくなって、頭がぐしゃぐしゃに
なっていましたが、この本を読んで世論を操ろうと
している側が恣意的に、また似非正義感を持つ報道側が
恣意的に、都合の悪いことを隠すために、説明がわけの
わからん方向になっていくのじゃないか?と思いました。
この本を読むと新聞を読む、ニュースを見る事が怖くなってきます。
まず文章の聡明さといいますか、読みやすさが圧巻。
検察や官僚、政治家の役職などが出てきます。また法的な
手続きや文言が多いので、絶対的に1段落が長く、文章も
難解になりつつありますが、するする頭に入ってきます。
想像を掻き立てます。
パワー検察と、似非正義感を纏ったマスコミの酷さが良くわかります。
令和になってからも、どう考えても国家公務員がリークしてるでしょ?
という報道は多いと思いますが。 検察がマスコミを使ってというか
リークしてマスコミが使われて、どう世論を操作しているかが解ります。
(この本だけを鵜呑みにしてはいけないが)
また、どこで日本は狂ってきてしまったんだろうか??
と随所に考えさせられます。
例えば保釈が認められない、逮捕勾留は100%に近いくらい認められるなど。
すぐ被害者感情を考えろとバッシングされてしまうかもしれませんが
訴えられている側にも人権があることを再確認させられます。
面白い仕事かどうか?で金銭的な損得勘定抜きに仕事を
引き受けることも多いという著者の記載に感銘を受けました。
弁護士に限らず、1サラリーマンにしても、仕事のやりがい
というのは、何にも増して必要かな?と考えさせられます。
著者が弁護した小沢一郎事件、鈴木宗男事件、ロス疑惑など
マスコミの報道が過熱すれば加熱するほど、本質の内容
辻褄、筋道がわからなくなって、頭がぐしゃぐしゃに
なっていましたが、この本を読んで世論を操ろうと
している側が恣意的に、また似非正義感を持つ報道側が
恣意的に、都合の悪いことを隠すために、説明がわけの
わからん方向になっていくのじゃないか?と思いました。
この本を読むと新聞を読む、ニュースを見る事が怖くなってきます。
2022年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主として日本の暗黒の司法批判が主な内容。ゴーンさんも逃げ出したくなるわな。日本の司法は中世並みとも
言われる。ご自分が関与した事件の概要を述べる。いかにマスコミに毒されていたかを知る。小沢一郎氏は
金まみれと思っていたが、この本によると少なくともこの事件に関する限り当然無罪だったのだな。
(ただ アメリカの外交官の面談に遅刻するなど感心しない対応もあったような記憶もあります。)
鈴木宗男氏も外務省に嫌われていたという噂もあるが、ロシア外交に加担し過ぎた国策えん罪。
ただ、著者の失態を指摘されているゴーンさんの事件については殆どふれられていない。取り調べには
問題があったにせよ、ゴーンさんや guiltyだという他の著者の鋭い指摘もある。(というか外国人の
社長は 似たような横領や背任を結構しているという話も別にはある。)
言われる。ご自分が関与した事件の概要を述べる。いかにマスコミに毒されていたかを知る。小沢一郎氏は
金まみれと思っていたが、この本によると少なくともこの事件に関する限り当然無罪だったのだな。
(ただ アメリカの外交官の面談に遅刻するなど感心しない対応もあったような記憶もあります。)
鈴木宗男氏も外務省に嫌われていたという噂もあるが、ロシア外交に加担し過ぎた国策えん罪。
ただ、著者の失態を指摘されているゴーンさんの事件については殆どふれられていない。取り調べには
問題があったにせよ、ゴーンさんや guiltyだという他の著者の鋭い指摘もある。(というか外国人の
社長は 似たような横領や背任を結構しているという話も別にはある。)
2020年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カルロス・ゴーンの弁護士を引き受けたことで
著者の名前を知ったが、本書を読んで、これまで
いろいろな事件を担当して、冤罪と戦ってきたこと
がわかった。
ロス疑惑など、懐かしい事件もあったが、なるほど、
刑事事件に弁護士が必要だということがよく理解でき
た。こんな検察なんか要らない。
昔、憲法は三権分立を定めている、というようなこと
を学んだが、チェックアンドバランスなんて、とんでも
ない。圧政を行うために三権を分担しているだけでは
ないかと思った。
著者の名前を知ったが、本書を読んで、これまで
いろいろな事件を担当して、冤罪と戦ってきたこと
がわかった。
ロス疑惑など、懐かしい事件もあったが、なるほど、
刑事事件に弁護士が必要だということがよく理解でき
た。こんな検察なんか要らない。
昔、憲法は三権分立を定めている、というようなこと
を学んだが、チェックアンドバランスなんて、とんでも
ない。圧政を行うために三権を分担しているだけでは
ないかと思った。
2019年4月19日に日本でレビュー済み
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弘中さんの信念に基づく生き方に感銘を受けました。現在、カルロス・ゴーン氏の弁護人として奮闘しておられますが、それに対してネット上で、多くの批判がなされています。この本を読めば、その批判は恥ずかしいものと気がつくでしょう。
本著書において、刑事裁判の弁護人としてあるべき姿が描かれていると思います。同時に、本著書で扱われる事実を通じて、日本社会のあるべき姿を考え直させられました。多くの示唆のある、素晴らしい著書です。
本著書において、刑事裁判の弁護人としてあるべき姿が描かれていると思います。同時に、本著書で扱われる事実を通じて、日本社会のあるべき姿を考え直させられました。多くの示唆のある、素晴らしい著書です。
2020年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近話題になっている弘中弁護士の一冊。
彼の人物がよくわかる内容でした。
その事件が面白いか面白くないかで決めるという考え方に、特に惹かれましたね。
また、ロス疑惑の三浦さんの弁護では現地まで何度も行き、
依頼者の身になって弁護活動を進める真摯さも。
検察・警察発表を鵜呑みにして報道するマスコミ。
それとは、別の光景を見せてくれる弘中弁護士。
どちらが真の姿であるかは、この本を読んだ読者こそが判断できるのではないだろうか。
彼の人物がよくわかる内容でした。
その事件が面白いか面白くないかで決めるという考え方に、特に惹かれましたね。
また、ロス疑惑の三浦さんの弁護では現地まで何度も行き、
依頼者の身になって弁護活動を進める真摯さも。
検察・警察発表を鵜呑みにして報道するマスコミ。
それとは、別の光景を見せてくれる弘中弁護士。
どちらが真の姿であるかは、この本を読んだ読者こそが判断できるのではないだろうか。






