PDCAのお話というよりも企業に関するお話という印象が強く読み物として楽しめました
手帳を使った回し方で書き込むことで進み具合をデータとして残すという几帳面なやり方もありだなと感じます
最近では、スマホなどでもスケジュール機能があるのでそっちを使うのも良いかもしれませんね
インスタグラムでこの本と手帳をアップする人を見かけるので手帳PDCAチャレンジも面白そうです (笑)
無印良品のPDCA 一冊の手帳で常勝経営を仕組み化する! (日本語) 単行本 – 2017/11/23
松井 忠三
(著)
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本の長さ216ページ
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言語日本語
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出版社毎日新聞出版
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発売日2017/11/23
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ISBN-104620324744
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ISBN-13978-4620324746
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
良品計画元トップが語る実行100%の組織をつくる最強のサイクル。どん底からのV字回復、勝てる仕組みづくりと改善、風土改革まで…。そのときトップは手帳に何を刻んだのか?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松井/忠三
株式会社良品計画前会長、株式会社松井オフィス代表取締役社長。1949年、静岡県に生まれる。1973年に東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、株式会社西友ストアー(現・西友)に入社。出向を経て1992年に株式会社良品計画に入社。初の減益となった直後の2001年に社長に就任し、わずか2年で会社をV字回復へと導いた。2008年に会長に就任。2010年に株式会社T&T(現・株式会社松井オフィス)を設立したのち、2015年に会長を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
株式会社良品計画前会長、株式会社松井オフィス代表取締役社長。1949年、静岡県に生まれる。1973年に東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、株式会社西友ストアー(現・西友)に入社。出向を経て1992年に株式会社良品計画に入社。初の減益となった直後の2001年に社長に就任し、わずか2年で会社をV字回復へと導いた。2008年に会長に就任。2010年に株式会社T&T(現・株式会社松井オフィス)を設立したのち、2015年に会長を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2017/11/23)
- 発売日 : 2017/11/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4620324744
- ISBN-13 : 978-4620324746
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 125,042位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 126位企業動向
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PDCAや手帳術に関する書籍は多く出ていますが、無印良品を再建させていく過程で経営者としてどのように経営判断していったかを垣間見ることができる本書は、他の類書と一線を画すものです。
大変な危機を乗り越えた人の言葉だけにどれも重たく感じます。
個人的に、無印良品のPDCAが社長の手帳をベースにどのように進められていった部分よりも、PDCAを組織に根付かせるための工夫の部分に参考になることが多かったです。
また、株主総会のコラムは著者の仕事に対しての真摯な姿勢を感じさせるもので、それだけでもこの本を読む価値があったと個人的に思います。
大変な危機を乗り越えた人の言葉だけにどれも重たく感じます。
個人的に、無印良品のPDCAが社長の手帳をベースにどのように進められていった部分よりも、PDCAを組織に根付かせるための工夫の部分に参考になることが多かったです。
また、株主総会のコラムは著者の仕事に対しての真摯な姿勢を感じさせるもので、それだけでもこの本を読む価値があったと個人的に思います。
2018年2月12日に日本でレビュー済み
PDCAというと、企業勤めの人でしたら当たり前のフレームワークだと思いますが、さすが良品計画をV字回復させ、また「無印」ブランドを築き上げた松井さん。
書かれている無印良品で実践されているPDCAは、胸に響く内容でした。
まさに「当たり前のことを続ける」ことが、実は世間の「当たり前」ではないのです。
つまり、放っておいて組織で自動的にPDCAが回ることはないのです。
そのためには、まずは「D」から始めること。
また、決めたことはやり続けること。
感銘を受けた箇所を引用します。
> コミュニケーションのボトルネックになるのが、「五合目社員」と言われる中間管理職。
> トップは頂上にいるから、遠くから雲が近づいてくるとわかる。
> 逆にふともにいる現場の社員たちは、カエルが泣き出したから雨が降るとわかる。
> ところがちょうど五合目あたりにいる中間管理職には、そのどちらの情報も見えてこない。
> その上下に雲がかかっており、上からの情報も、下からの情報もここで途切れてしまう。
書かれている無印良品で実践されているPDCAは、胸に響く内容でした。
まさに「当たり前のことを続ける」ことが、実は世間の「当たり前」ではないのです。
つまり、放っておいて組織で自動的にPDCAが回ることはないのです。
そのためには、まずは「D」から始めること。
また、決めたことはやり続けること。
感銘を受けた箇所を引用します。
> コミュニケーションのボトルネックになるのが、「五合目社員」と言われる中間管理職。
> トップは頂上にいるから、遠くから雲が近づいてくるとわかる。
> 逆にふともにいる現場の社員たちは、カエルが泣き出したから雨が降るとわかる。
> ところがちょうど五合目あたりにいる中間管理職には、そのどちらの情報も見えてこない。
> その上下に雲がかかっており、上からの情報も、下からの情報もここで途切れてしまう。