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為替デリバティブ取引のトリック 単行本(ソフトカバー) – 2011/4/22
佐藤 哲寛
(著)
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥1,400 Kindle 価格 獲得ポイント: 14pt - 単行本(ソフトカバー)
¥1
近頃、「為替デリバティブ取引で中小企業の倒産が急増」というニュースを目にするようになった。中小企業が銀行と契約した「為替デリバティブ取引」によって多額の損失が発生しているのだという。融資取引ではないのに、なぜ銀行相手の契約で倒産にまで至るのか。
財務コンサルタントであり、デリバティブ取引にも詳しい著者は、銀行が勧誘したこの金融取引の商品特性、販売目的・方法について、大きな疑問を抱いている。銀行は「リスクヘッジ」というお題目で取引を勧誘しているが、それが実は「リスクテイク」と呼ばれる危険なゲームだったとしたら……。
本書において著者は、「この為替デリバティブ取引がリスクヘッジでなかった」という証明に挑戦している。この証明問題を解くことによって、損失を抱えた中小企業の悩みは解消され、危機から脱出する方法が見出せる。
事業会社のための、デリバティブによるリスクヘッジについて書かれた本邦初の実用書。
財務コンサルタントであり、デリバティブ取引にも詳しい著者は、銀行が勧誘したこの金融取引の商品特性、販売目的・方法について、大きな疑問を抱いている。銀行は「リスクヘッジ」というお題目で取引を勧誘しているが、それが実は「リスクテイク」と呼ばれる危険なゲームだったとしたら……。
本書において著者は、「この為替デリバティブ取引がリスクヘッジでなかった」という証明に挑戦している。この証明問題を解くことによって、損失を抱えた中小企業の悩みは解消され、危機から脱出する方法が見出せる。
事業会社のための、デリバティブによるリスクヘッジについて書かれた本邦初の実用書。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2011/4/22
- ISBN-104569797024
- ISBN-13978-4569797021
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
契約件数6万4000件のうち、多額損失の中小企業が1万9000社。危険なゲームのカラクリを明かし、危機脱出の方法を教えます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤/哲寛
1990年、横浜国立大学経済学部卒。オリックス株式会社入社、同社財務部にて資金調達/デリバテイブ取引/市場リスク管理に従事。1995年、同社近畿営業本部にて企業与信/融資取引に従事。2000年、オリックス株式会社を退職。財務コンサルタントとして独立開業。2002年、株式会社イオスを設立し代表取締役に就任。保有資格:社団法人日本証券アナリスト協会検定会員、宅地建物取引主任者。役職:金融取引研究会会長。日本ターンアラウンドマネジメント協会会員。ターンアラウンド総研LLC業務執行社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1990年、横浜国立大学経済学部卒。オリックス株式会社入社、同社財務部にて資金調達/デリバテイブ取引/市場リスク管理に従事。1995年、同社近畿営業本部にて企業与信/融資取引に従事。2000年、オリックス株式会社を退職。財務コンサルタントとして独立開業。2002年、株式会社イオスを設立し代表取締役に就任。保有資格:社団法人日本証券アナリスト協会検定会員、宅地建物取引主任者。役職:金融取引研究会会長。日本ターンアラウンドマネジメント協会会員。ターンアラウンド総研LLC業務執行社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2011/4/22)
- 発売日 : 2011/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4569797024
- ISBN-13 : 978-4569797021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 832,137位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 853位債券・為替・外貨預金
- - 2,110位一般・投資読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2011年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優良な企業が「為替デリバティブ取引」で経営危機に陥っている実態と商品の問題点を、わかりやすく解説している実用本です。知り合いの経営者も同様の取引で悩んでおり、この本を進呈しました。このような実態の乏しい金融取引で経済成長が鈍化する事は、大変勿体ない!経営者のみならず、税理士、弁護士、コンサルタント等、中小企業経営に関わるビジネスマン必携本だと思います。
2011年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中小・零細企業に金融商品を販売した金融機関の販売手法にはたしかに問題があったと思います。
理解出来ない商品を理解出来ない営業員が理解出来ない顧客に優越的地位を乱用して販売していた姿勢です。
これに関しては、当時法律が存在していなかったので、訴求して賠償を求めることは有意義かとは思います。
反面07年までに益を獲得していた事実を記載しないのは不公平ですし、
外国為替のレートが100円前提であったにも関わらず、突如0.01円という水準を過程とするには論理的な矛盾があります。
いずれにしても民間企業の紛争には、法曹関係者が自分たちで理解して解決しなければ
コンサルという隠れ蓑で脱法行為が出来るような記述になているのは
非常に残念なケースです。
金融商品に関しては、単純なレベルは理解しているようですが、シュミレーションの粗さを見ると・・・
まだ著者の理解度が低いかなと思います。
とはいえ、よく勉強したと思います。
お金を払って読む価値としては・・・・コメントしがたいです
理解出来ない商品を理解出来ない営業員が理解出来ない顧客に優越的地位を乱用して販売していた姿勢です。
これに関しては、当時法律が存在していなかったので、訴求して賠償を求めることは有意義かとは思います。
反面07年までに益を獲得していた事実を記載しないのは不公平ですし、
外国為替のレートが100円前提であったにも関わらず、突如0.01円という水準を過程とするには論理的な矛盾があります。
いずれにしても民間企業の紛争には、法曹関係者が自分たちで理解して解決しなければ
コンサルという隠れ蓑で脱法行為が出来るような記述になているのは
非常に残念なケースです。
金融商品に関しては、単純なレベルは理解しているようですが、シュミレーションの粗さを見ると・・・
まだ著者の理解度が低いかなと思います。
とはいえ、よく勉強したと思います。
お金を払って読む価値としては・・・・コメントしがたいです
2011年6月18日に日本でレビュー済み
金融機関が、手数料稼ぎのために、為替デリバティブを販売したのは事実だと思うのですが、基本的には、輸入企業にはドル・プット・オプションを売らせるような、為替リスクを減らす商品を売っていたはずです。
もし、為替差損が出たとすると、この大原則を守らなかったか、本業が不振で輸入量自体が減ってしまい、ドルが余ってしまったということも考えられます。
著者は、よく勉強されていると思いますが、それでも理解度は十分とはいえず、やはり、単純なデリバティブ以外は、中堅・中小企業には販売すべきではないのかもしれません。
もし、為替差損が出たとすると、この大原則を守らなかったか、本業が不振で輸入量自体が減ってしまい、ドルが余ってしまったということも考えられます。
著者は、よく勉強されていると思いますが、それでも理解度は十分とはいえず、やはり、単純なデリバティブ以外は、中堅・中小企業には販売すべきではないのかもしれません。