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炎環 (文春文庫) 文庫 – 1978/10

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商品の説明

受賞歴

第52回(昭和39年度下半期) 直木賞受賞

内容紹介

それまでにない形で、鎌倉に成立した武士たちの政権。そのまわりに燃えさかる情熱と野望の葛藤を見事に描き出した連作小説。来季NHK大河ドラマ「草燃える」原作

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 311ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1978/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167200031
  • ISBN-13: 978-4167200039
  • 発売日: 1978/10
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9 18件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

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本書は1964年に刊行された作品です。
4つの短編が1つの作品を作り上げる手法で、流人・頼朝の挙兵から承久の乱辺りまでを描いています。
まず「悪禅師」では、頼朝の異母弟で義経の同母兄の阿野全成の視点で、
次の「黒雪賦」では、讒言などで悪人とされる梶原景時の視点で、
次の「いもうと」では、北条政子の同母妹で阿野全成の正室・阿波局の視点で、
最期の「覇樹」では、鎌倉幕府2代執権・北条義時の視点で描かれています。
頼朝、政子、頼家、実朝、公暁、北条時政と牧の方、比企氏、畠山氏、和田氏など
幕府草創期の複雑な権勢の関係も組み込まれており、それぞれが抱く野望がメラメラと燃え上がって
1つの環となった本作は、読み応え十分な作品です。
特に、蘇我氏のように正史で悪しざまに描かれる梶原景時の人物像は興味深く、
また、阿波局の人物像も秀逸でした。
たくさんの方々に読んでいただきたい一冊です。
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形式: 文庫 Amazonで購入
永井路子先生の出世作にして直木賞受賞作でもあるが、充分それに価値する作品である。

鎌倉幕府成立をどちらかと言えば陰で支えたと言って良い立場の4名それぞれの処し方を
紹介しながら、表の主人公である頼朝や義経の考え方や性格を詳らかにすると共に、
鎌倉幕府成立〜黎明期を刻銘に描き出すことに成功している。

面白いのは単純な短編集を思わせながら、4つの話を続けて読むことによって筆者が読ませたい
情景を浮き上がらせようとしているまさに「環」の関係にあり、非常に斬新な試みと言える。

また4作品の中で北条保子(政子の妹)を扱った「いもうと」以外の3作品(すなわち武将を扱った物)
はそれぞれの死の場面まで描かれているのも本作の特徴の一つである。命の炎燃え尽きるその時
まで戦い(戦だけではなく、政略・戦略的にも)、結果としての権力を掴みかけては死に、
そして最後に北条義時が覇樹を打ち立てるところで話が終わっていくのが、なんとも象徴的
である。

可能であれば永井先生の「つわものの賦」とセットで読むと、より広い視野で鎌倉幕府成立を
確認することが出来、おすすめである。
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形式: 文庫 Amazonで購入
鎌倉幕府が単に源平合戦の結果としてではなくて、その草創期に激しい闘争を経て成立したことを、源頼朝の周囲で重要な役割を果たしたものの知名度的にはそれほど高くない、阿野全成、梶原景時、北条保子、北条義時の4人を主役として連作形式で描き出す傑作歴史小説。

「悪禅師」では、義経や範頼と同時期に馳せ参じながら、ついに対平家戦、奥州戦に赴くことなくただただひっそりと頼朝に近侍していた僧形の異母弟、阿野全成が、次第次第に、本当に少しずつ権力というものに覚醒してゆく様を、描く。頼朝の次男千万の乳母・乳母夫を「善意」から申し出、やがて頼朝の早過ぎる死を迎えて全成・保子夫妻は。。。

「黒雪賦」は、一般的には頼朝を石橋山の戦で見逃したことで名高い梶原景時が、なぜあれほどまでの豪腕で幕府最初期に戦さ・まつりごとを一手に仕切ったのか、その原動力となる、しかし多くを語らないまま去った彼の胸のうちの「武家の棟梁とはかくあるべし」という強い思い、それとは裏腹の源頼朝という人物の対比を揺れる様な筆致で描く。平家、義経、奥州藤原氏、上総広常。。。多くの身内も含め、敵性勢力を徹底的に駆逐してまで築こうとした武家の世は、しかし頼朝の早過ぎる死を経て将軍が代替わりしたとき。。。

「いもうと」は、全成の妻であり北条政子の妹でもある保子の、一見何の他意もない、小
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形式: 文庫
一人一人が主役のつもりで必死に生きているうちに、いつの間にか流れが変えられていく・・・。
この小説は、阿野全成(源頼朝の異母弟,義経の同母兄)・梶原景時・北条保子(北条政子の妹)・北条義時の4人の視点から見た4つの話から成りたっている連作物である。長編でもなく独立した短編でもない「連作」というスタイルを取ることによって、実に見事に歴史の流れを描き出している。これこそが歴史の本質ではないか・・・と思わせられる。
また、全成や保子のような歴史上あまり有名ではない人物に光を当て、そちらの視点から見た時代を感じられるのも興味深い。
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