あれだ…!
直江の瞳はサディスティックじゃないとっ…!!!
千秋の瞳は、大胆に甘い垂れ具合にしないとっ…!!!
そして何より、景虎の、背伸びしてるっぽい、怯えた仔犬っぽさをガンガン出していかないと…!!!
(///∇///)
大人って、欲張りですね。
仕切り直して、「炎の蜃気楼」再びのコミカライズ、本当におめでとうございます!
作画の浜田翔子氏と言えば、桑原水菜氏の原作小説のイラストを東城和美氏から引き継がれ、かつ、1900年代終わりに同小説を漫画化された作家さんでもありますね。途中下車組ということもあって、「炎の蜃気楼」と言えば、私には東城和美氏と浜田翔子氏の直江&景虎のイラストが浮かんできます。まるで昨日のように鮮明に(。uωu)♪
さて、本巻は、原作第2巻「緋の残影」を漫画化したものです(後書きに書いてあったので、原作引っ張り出してきて、こちらもただいま制覇中♪)。同時に、作品の自己紹介も兼ねているようです。御館の乱で景虎が死に、太平洋戦争末期に織田信長が蠢き始めて闇戦国の只中に至る現在までの、おおよその流れが描かれています。
謂わば復習の回といったところでしょうか。少々生ぬるく感じますが、これからどんどん先鋭化していくことを期待します。ただ、冒頭に出てくるバイク事故にまつわる描写はいただけませんでした。私は、限定解除を一桁合格、しかも平針(←ドヤ 笑)し、まさに本巻にあるようなライダー不遇時代を駆け抜けてきた人間ですが、だからこそ、バイクの怖さは痛いほど肌に感じています。一度事故れば、腕の肉など簡単に削げ落ち、それだけですめばよいほうで、命など、容易く無くなるのです。しかも景虎はあの軽装。。。ライダー同士では通じる冗談でも、一般の方には間違ったイメージとして伝わる危険性があること、ご理解していただければ幸いです。
説教臭くなってしまいました、ごめんなさい( 〃▽〃)無論私は、バイクの魅力も充分肌身に感じている人間なので、浜田氏にはまた違った角度からバイクの魅力に迫っていただきたく思います。
それにしても直江様、よもや今生でお逢いできるとは思いませんでした(遠い目 笑) 更に進化したクールなスーツ姿で、今度は大人になった我々読者の目を蕩けさせていただけますよう切に願っています( *'艸`)←あ、すみません、私がエッチなだけですね( 〃▽〃)
☆ちなみに晴家の乗ってるバイクは、YAMAHA FZRかと思います。400かな?600は日本ではあんまり走ってないはず(600を敢えて乗る人はかなりのマニアでしょうね。だいたいの方は1000を選ぶでしょうしね)。懐かしいですね(*^.^*)
炎の蜃気楼R 1 (ボニータ・コミックス) Kindle版
桑原水菜
(著)
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言語日本語
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出版社秋田書店
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発売日2020/12/16
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ファイルサイズ41979 KB
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月16日に日本でレビュー済み
この瞬間を待っていたファンは多い。おそらく編集部に届けられた無数の熱い要望が、再始動を実現させたに違いない。
あとがきにも書かれているとおり、かなり絵柄が変わった。それはこの歳月を考えれば当然のことであり、20年以上のあいだにこなしてきた数多くの作品、そしてデジタル作画のゆえでもある。直江は本編終盤の表紙絵にみられるような「凄みのある美貌」ではなく、まだ端正な顔立ちの紳士といった風情だが、話が進むにつれ、確実にかつての雰囲気に近づいている。
相変わらず原作にきわめて忠実な作画であり、この巻では「綾子(晴家)との再会」「千秋のバレーボール」「ホテルのバーラウンジ」など、読者待望のシーンが楽しめる(1カットではあるが、「昭和編の信長」も登場する。今後の昭和編の反映にも期待大)。とにかく原作2巻は、1巻以上に見どころ満載、このコミカライズが可能な限り長く続くように、祈らずにはいられない。
あとがきにも書かれているとおり、かなり絵柄が変わった。それはこの歳月を考えれば当然のことであり、20年以上のあいだにこなしてきた数多くの作品、そしてデジタル作画のゆえでもある。直江は本編終盤の表紙絵にみられるような「凄みのある美貌」ではなく、まだ端正な顔立ちの紳士といった風情だが、話が進むにつれ、確実にかつての雰囲気に近づいている。
相変わらず原作にきわめて忠実な作画であり、この巻では「綾子(晴家)との再会」「千秋のバレーボール」「ホテルのバーラウンジ」など、読者待望のシーンが楽しめる(1カットではあるが、「昭和編の信長」も登場する。今後の昭和編の反映にも期待大)。とにかく原作2巻は、1巻以上に見どころ満載、このコミカライズが可能な限り長く続くように、祈らずにはいられない。
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