清秋祭でのシャナの大胆発言の続きが収録された12巻ですが、まずは「彩飄」フェレスの
回想から始まります。ということで、約束の2人が中心の展開です。
吉田一美とシャナの物語や、田中と緒方の物語を含みつつ、「あっ」と思う展開になり、
「えっ?」もう12巻終わり?というところで終わり、13巻が読みたい!という気持ちを盛
り上げています。
本巻で初登場は
「彩飄」フェレス、ヨーハン
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灼眼のシャナXII (電撃文庫) 文庫 – 2006/2/10
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- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアワークス
- 発売日2006/2/10
- ISBN-104840233047
- ISBN-13978-4840233040
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
“日常の中の非日常”―御崎高校では、年に一度の学園祭『清秋祭』が開かれていた。「悠二!!」その一日目、最大のイベント『ベスト仮装賞』発表の舞台上。「私、悠二が―」シャナは、自分の『どうしようもない気持ち』を一人の少年へ伝えようとして―一陣の風によって防がれた。(あった)遠くから、一人の“紅世の王”が、(もう二度と、離さない)遂に捉えた愛しい人の許へと飛ぶ。(待ってて、ヨーハン)その風の色は琥珀。『約束の二人』の片割れ、“彩飄”フィレス顕現の証だった―。
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2006/2/10)
- 発売日 : 2006/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 253ページ
- ISBN-10 : 4840233047
- ISBN-13 : 978-4840233040
- Amazon 売れ筋ランキング: - 945,036位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月19日に日本でレビュー済み
『零時迷子』の製作者の一人である、“彩瓢”フィレスが、
学園祭で賑わう御崎高校を襲撃する第12巻。
彼女の登場をきっかけに、
シャナと吉田、マージョリーと佐藤、田中と緒方の関係性が、
少しずつ変化していくことになります。
ところで、本巻の裏主人公は、
毎度のことながら貧乏くじを引かされる
ヴィルヘルミナだといえます。
娘同然のシャナと、命の恩人であるフィレスとの間で
板ばさみになり、どちらにも肩入れするわけにはいかない、
つらい立場に立たされます。
そして、そんな彼女の鬱屈した感情のはけ口が
悠二に向けられるのは、なかば自然の成り行きで、
相変わらず腰の据わらない悠二は、
甘んじてその役ぐらいは担うべきでしょうw
それにしても、マティルダとメリヒムとの関係の頃から、
作者は“ヴィルヘルミナいじめ”に余念がありません。
まあ、それだけ愛されているキャラ、ということなのでしょうね。
学園祭で賑わう御崎高校を襲撃する第12巻。
彼女の登場をきっかけに、
シャナと吉田、マージョリーと佐藤、田中と緒方の関係性が、
少しずつ変化していくことになります。
ところで、本巻の裏主人公は、
毎度のことながら貧乏くじを引かされる
ヴィルヘルミナだといえます。
娘同然のシャナと、命の恩人であるフィレスとの間で
板ばさみになり、どちらにも肩入れするわけにはいかない、
つらい立場に立たされます。
そして、そんな彼女の鬱屈した感情のはけ口が
悠二に向けられるのは、なかば自然の成り行きで、
相変わらず腰の据わらない悠二は、
甘んじてその役ぐらいは担うべきでしょうw
それにしても、マティルダとメリヒムとの関係の頃から、
作者は“ヴィルヘルミナいじめ”に余念がありません。
まあ、それだけ愛されているキャラ、ということなのでしょうね。
2006年2月14日に日本でレビュー済み
突如として学園祭を巻き込んだ彩飄フィレスの顕現、狙われた悠二が展開した自在法「封絶」を使ったときの炎の色が銀色であったために、弔詞の詠み手までが悠二を狙って学園を・・・生徒を形無きものにしてしまう。
・・・と、今までに無く身近な日常が壊されていくところから始まります。
これまででは考えられないようなことをシャナが感じ、行動に出しはじめます。もはや照れ隠しでしか使わなくなった「うるさいx3」も健在です。
この巻も、期待通りの灼眼ワールドです。
お勧めします。
・・・と、今までに無く身近な日常が壊されていくところから始まります。
これまででは考えられないようなことをシャナが感じ、行動に出しはじめます。もはや照れ隠しでしか使わなくなった「うるさいx3」も健在です。
この巻も、期待通りの灼眼ワールドです。
お勧めします。