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瀬島龍三―参謀の昭和史 (文春文庫) 文庫 – 1991/2

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商品の説明

商品説明

   瀬島は、太平洋戦争時には大本営作戦参謀、高度経済成長期には商社の企業参謀、そして中曽根政権下の行政改革では臨調・行革審の政治参謀として活躍した昭和史そのものの参謀ともいえる人物である。本書は、その参謀を身近に見てきた多くの人間にインタビューすることにより、もう一つの昭和史を描き出そうとしたものである。

   瀬島は戦時に作戦参謀として多くの作戦にかかわり、東京裁判に証人として出廷、さらにその後はシベリアで抑留生活を送るなど、その体験からして本来ならば昭和史の貴重な証言者としての役割を果たすべき人物でもある。しかし彼は、いついかなる場面においてもその真髄には触れず、周辺のごく瑣末な部分にのみ冗舌となる。おそらくそうした真髄を語らない姿勢がまた、瀬島が常に参謀として「上司の信頼をもって」生き続けてこられた理由なのだろう。

   著者は、綿密な取材によって瀬島が語らない昭和の裏側をかなりの部分明らかにしている。しかし、瀬島自身に対するインタビューを終えた感想は「知りたかったことになにひとつ正確には話してくれない」ということだった。おそらく、瀬島が語らなかったことは、そのまま昭和史の闇の中へ消えていくのだろう。ただ一つ、瀬島の大本営参謀としての本音がもっとも正直に吐露されていると思われる『北方戦備』という自らが記した大著は、一般の人間は閲覧することのできない、防衛庁戦史室という密室に寄託されているということである。(杉本治人)

内容(「BOOK」データベースより)

陸大を優等な成績で卒業し、太平洋戦下の大本営作戦参謀を勤め、戦後は高度成長期に商社の企業参謀、さらに中曽根行革で総理の政治参謀として活躍―。激動の昭和を常に背後からリードしてきた瀬島龍三。彼の60年の軌跡を彩る数数の伝説を検証し、日本型エリートの功罪と歴史に対する指導者の責任を問うノンフィクション力作。


登録情報

  • 文庫: 302ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1991/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167494035
  • ISBN-13: 978-4167494032
  • 発売日: 1991/02
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 25件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫 Amazonで購入
 戦中の大本営参謀、戦後の伊藤忠商事役員、第二臨調委員など裏の調整役として動いた瀬島龍三氏について、周辺人物300人への取材と関連文書を読み漁り、その人物像に迫ろうとした労作。瀬島氏の働き方は作戦参謀そのもので、権力者の背後に控えて自身は表に出ず、直接責任を取らないで済む立場にいるのが特徴らしい。まるで二人羽織のようだ。
 大本営参謀の失敗は統帥権を持つ天皇の失敗に等しく、天皇が責任を問われないように参謀は自身の仕事について口にすべきではない−。瀬島氏が自身の仕事の真相について明かさなかったのはこうした理由づけによると思われるが、天皇の責任が問われなければ参謀の失敗が追及されることもない。そのために独断専行を生み、判断を誤っても歯止めがかからない。こうした特異な世界で動いていた元参謀が、戦後も財界人や有力政治家に気に入られて、参謀当時そのままに活動した危うさを本書は指摘している。
 瀬島氏が大本営参謀時代を含め、昭和史のいくつかの重大局面に深く関与しているのではないかと著者は追及するが、状況証拠の積み上げで多少強引と思われる推論もあり、生前に瀬島氏本人が証言しなかったので真相は分からないままだ。あの戦争で反省すべきことの一つは組織論だと思う。しかし、証言を回避して検証の材料を示さず、大本営参謀の仕事のやり方をそのまま戦後の企業・政治運営に持ち込んだ瀬島氏の姿勢に
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形式: 文庫 Amazonで購入
山崎豊子の小説によって素晴らしい人物と日本中で思われた人物の実像に迫った。山崎豊子は瀬島がモデルではなく、数人の陸軍参謀のいいとこどりの人物を主人公にしていたと言っていたが、瀬島は全てが自分だと誤解されるよう励んだ。やむを得ず山崎は後の作品で瀬島を悪役で登場させた。
彼の実像は、非常に優秀で、あくまで卑怯な人物であった。しかし作者は一方的に糾弾するのでなく、終戦直前にソ連に派遣されたのは終戦の方向に瀬島が向いたための左遷であったことも示唆している。瀬島は良いこととともに数々の卑怯なことをやってきたが、最も酷いのは、戦後のシベリア抑留を彼が戦後補償として提案したのではないかという疑惑に最後まで答えなかったことだろう。この隠蔽体質と責任を取らないという伝統は戦後も脈々と官僚に受け継がれている。日本の薬剤エイズの父、郡司篤晃(厚生省)、村上ファンドで私財をふやした福井俊彦、統一球問題で私は昨日まで知らなかったと言ってのけた元外務官僚プロ野球コミッショナー、無茶苦茶な検事が担当したために冤罪ということになった厚生労働省女性事務次官、彼らも彼らの部下も真実を話すことは有り得ない。また自分が罪をかぶっても上司を守らなければ良い再就職先や天下り先を紹介してもらえなくなるという面もあり、彼らの罪を知っている下級官僚も口をつぐむ。
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形式: 文庫
なるほど著者には読者をぐいぐいと引っ張っていく文章力があり、読んでいて最後まで退屈しない。
反面、噂話やあやふやな証拠から導き出された少々強引な解釈も散見される。
その強引さというか、言い切り方にエンターテイメント的な痛快さがあるのであろうが。

その点を差し引いたとしても、瀬島龍三を知りたければこの本は大いに読む価値がある。
また瀬島だけでなく、服部卓四郎や辻政信という毀誉褒貶激しい軍人についても多くを割いており、彼らの参謀的な思考やシステムの恐ろしさ、さらに大日本帝国の敗因まで記述は至っている。
参謀というものについて知るのにも良い本である。

著者は瀬島へのインタビューから彼の言動の不自然な点や回答の巧みな回避を見逃さず、執拗に迫ろうとするのだが、真実を語って欲しいという願いも空しく、とうとう秘密を墓の中まで持っていかれてしまった。
もはや我々は想像することしかできないのだろうか。

共同通信社社会部の沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫 (文庫)と併読することをお勧めする。
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形式: 文庫
他の方がご指摘されているように、組織を動かす人物でありながら、その結果責任を取らない人物として描かれていることを客観的な事実に近いものとして捕らえるならば、日本人が構成する組織というものの中に必然的に登場する人物は、このようにして生まれてくるものかと、今の大企業等の組織を見る中にある種の説得感を得たような気がします。事実、小生が属する大組織においても同様の人物は数多く存在し、組織全体としての活力がそうした人物を通して、削がれつつあると感じています。伊藤忠も瀬島氏以降、丹羽氏による回復まで倒産の危機に瀕していったことはこのひとつの表れではないでしょうか。
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