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漱石の漢詩を読む 単行本 – 2008/12/19

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

漱石の漢詩は、日本近代文学の比類ない独立峰。作家古井由吉が、漱石文学の精髄を、漢詩に突き止める。日本語の個性とその衰弱は、何に由来するのか。失われた日本語の可能性を照らし出す、漢詩のポエジーと象徴。死を前にして、解き放たれた漱石の想像力が、見えない世界の調べと映像を結晶させる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

古井/由吉
1937年生まれ。東京大学大学院独文学専攻修士課程修了後、金沢大学で講師を、立教大学で助教授を勤める。70年、『杳子』で芥川賞受賞。以降、作家活動に専心する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 165ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2008/12/19)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4000237217
  • ISBN-13: 978-4000237215
  • 発売日: 2008/12/19
  • 商品パッケージの寸法: 15.8 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
吉川幸次郎氏の「漱石詩注」が純然たる訓詁の学であるのに対し、古井氏の本書はそれを踏まえつつ漱石の小説作品(特に「明暗」)やエセー(「思い出す事など」)と関連させながら漢詩創造のプロセスに迫った論である。読んでいて感じるのは漢文・漢詩文を自由にあやつることのできた過去の知識人たちがどれだけ豊かなものを抱えていたかということであり、またそれを失いつつある(既に失っている)現在の日本語に対して古井氏が抱く深刻な危機意識である。漱石の「則天去私」がどれだけ屈曲に満ちたものであるかが漱石の漢詩を通じて見えてくる。遺作「明暗」を執筆しつつ漢詩創作を続けていた漱石の死の床につくまえにものした最後の文学的表現が漢詩であったことは何を意味するのか?漱石文学だけでなく現代日本語の内包する危機について深い洞察に満ちた書である。
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形式: 単行本
 日本語という、普段、ぼくたちが考える基礎となっている言語体系が、どれだけ漢詩に依存しているのか、少し考えれば誰でもわかります。でも、そこから離れつつある。これは、とてつもなく大きな問題だと古井さんは考えているようです。「前口上」に書かれているように、日本語は和文、漢文、漢字熟語で成り立っていて、わたしたちは普段から漢字から意味を引き出すために変換したり翻訳しています。《これには相当な精神のエネルギーがいる》という指摘は新鮮でした。この言葉のなかに、最近増えてきた精神疾患の要因のひとつも隠されているような気がします。

 「日本語の再生のために」と題したむすびで古井さんは、珍しく政治家の言葉に対して「論理も不明快だし、どこに力点があるかもわからない」と非難します。これには驚きました。「政治家」なんていう言葉を古井さんが使ったのは初めて読んだかもしれません。それもこれも、漢文の素養が足りないからだと断じています。

 解説されている漱石の漢詩は、ひとつは漱石が胃潰瘍で大量吐血して倒れた後、人となって初めて安静の時を得たという気持ちになり、その心境を漢詩で表現した一群。もうひとつは『明暗』の執筆最中の最晩年。死の直前になって、そうした気持を漢詩に託さざるを得なかった時代の詩。

 どちらもいいですが大量吐血して、ひとり病の床か
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形式: 単行本 Amazonで購入
漢詩人としての漱石を判り易く解説されていると思います(漱石は漢学で思考することが一番快適だったのではないかと思わされます)。講演がもとになっているので限界はあると思うが各々の作品については若干物足りなさを感じます。
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形式: 単行本 Amazonで購入
追記 2009年2月6日

ありきたりのレビューじゃ面白くないかなぁと思って、
ちょっと最近の文章っぽい書き方でレビューしてみました。
古井由吉氏ほどの作家なら、文学的レビューは誰かがしてくれると思ってます。

氏の作品の中では、
非常に読みやすいので
中高生くらいが読むと良いと思います。

2008年12月25日に書いた分、ここから。

今、日本で唯一の、強烈な作家の一人じゃないかな。

唯一の内の一人、とはおかしな言葉かもしれないけれど、
そう言ってしまったほうが、古井氏を紹介するにふさわしい。

数と数、1と1がイコールでないことを感じる時代。

古井由吉の何が嬉しいかって言うと、最近では、
年に1〜2冊のペースで本を出してくれることと、

多かれ少なかれ世相、あるいは世界情勢に対して、
思わぬ方向からの射撃をしていることを挙げられます。

時間的な距離を、
遠くから近くへ一瞬に届く弾丸のような文章に、ハッとします。

文章家としての社会的責任を負いつつも、
自身が楽しめる素材を、繊細かつ大
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形式: 単行本
「岩波市民セミナー」での講演がもとになっていて、それからどのように加筆、変更されているかは、不明である。著者が、「吉川幸次郎先生の『漱石詩注』(岩波新書、1967年、岩波文庫)の注釈は懇切な注だと思います。これを読めば、私の話など聞く必要ばないのではないかと思えるほどのものです」といみじくも書いているとおりで、それでは、なんであえて、この本を出しているのか疑問である(笑)。
 そのとおり、本書は、漢詩部分は、吉川幸次郎に注釈によっていて、あとは、自己の病気を、漱石の病気に重ねたりして、ぐだぐだ自分のことについている部分だけは、オリジナルな「軽いエッセイ」が、本質である。
 そうした著者の身辺、自伝に関心があるむきならともかく、漢詩についてなにか深い蘊蓄を知ろうとすると、はぐらかされる。
 菊地信義の装幀がいやにりっぱなのも、「上げ底」に貢献している。
 ほんとうに漱石に漢詩(相当なものであったらしいが)について、なんらかのことを知りたいなら、吉川幸次郎の本をオススメします(笑)。
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