お話は良かったと思うのです。
星を詠むヒロイン。穏やかで大人のお姉さん。
目の前の事に目をむけ進む事も逃げる事も思慮できる、柔軟な考えを持った気性の柔らかな女性は高感度が抱けました。
しかし、ヒーローが…全く好みではありませんでした。
悩んで必死に抗おうとする姿はお姉さんの心をくすぐるものがあったのかもしれませんが…。
年下だからと言って、何もここまで情け無くて男らしくないヒーローにすることないじゃないですか、と思いました。
年下でも頼れる男前さんが良かった/(^o^)\
やっぱ年下は包容力が無いな!と思わざるを得ないお話でした。
縋って甘える年下男の子が好きな方には良いかも知れません。
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満天の星に愛を誓う: 一途な年下伯爵と星詠み令嬢 (ティアラ文庫) 文庫 – 2020/2/17
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占星術が得意な令嬢フィオナーゼが出会った年下の貴公子。
凜々しく誠実で一生懸命なクーデバルトに惹かれるけれど、
占いの結果は『この恋は前途多難』!
諦めて身を引こうとすると、急に押し倒されて!?
「あなたが好きすぎて、加減ができない」
一途な囁きと深い口づけ。情熱的な愛撫に官能を引き出され、愛しさが止まらない。
星に導かれ幸せを掴む、運命のロマンティック・ラブ!
凜々しく誠実で一生懸命なクーデバルトに惹かれるけれど、
占いの結果は『この恋は前途多難』!
諦めて身を引こうとすると、急に押し倒されて!?
「あなたが好きすぎて、加減ができない」
一途な囁きと深い口づけ。情熱的な愛撫に官能を引き出され、愛しさが止まらない。
星に導かれ幸せを掴む、運命のロマンティック・ラブ!
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社プランタン出版
- 発売日2020/2/17
- 寸法10.8 x 1.5 x 15.1 cm
- ISBN-104829668962
- ISBN-13978-4829668962
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
占星術が得意な令嬢フィオナーゼが出会った年下の貴公子。凛々しく誠実で一生懸命なクーデバルトに惹かれるけれど、占いの結果は『この恋は前途多難』!諦めて身を引こうとすると、急に押し倒されて!?「あなたが好きすぎて、加減ができない」一途な囁きと深い口づけ。情熱的な愛撫に官能を引き出され、愛しさが止まらない。星に導かれ幸せを掴む、運命のロマンティック・ラブ。
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登録情報
- 出版社 : プランタン出版 (2020/2/17)
- 発売日 : 2020/2/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4829668962
- ISBN-13 : 978-4829668962
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 453,876位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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おもにティーンズラブジャンルで執筆中。
連絡先・近況はブログにて。
http://forbiddenlover666.blog.fc2.com/
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月17日に日本でレビュー済み
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5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には好感の持てるヒーローとヒロインでした。
実の父に抑圧され、これまで何度も何度も希望の芽を叩き潰されてきたことがありありと想像出来るからこそ、ヒロインという唯一無二の光に出会い、どうしようもなく惹かれ、追い詰められ歯止めを失ってしまうところも許容範囲。本質が素晴らしい青年なだけに、頼りなくて自信がないところが露呈してもまあこの境遇なら仕方ないか……と納得するとともに同情してしまいます。
ヒロインはふわふわとして見えて、実は自分の考えをちゃんと持っていて、芯のしっかりある女の人です。危険もかえりみず、ヒーローを助けたい一心で、自分に出来ることを見つけて、実行します。年下のやらかしがちなヒーローをあたたかく包み込み、ゆるしを与えるまさに女神。
個人的にヒロインの話し方が好きです。無垢なのに聡明で、彼女のキャラにとっても合っていると思いました。
この2人と邪悪な老害の絶妙なバランスに引き込まれ、最後までするすると読めてしまいました。
挿絵も美しくて良かったです。
実の父に抑圧され、これまで何度も何度も希望の芽を叩き潰されてきたことがありありと想像出来るからこそ、ヒロインという唯一無二の光に出会い、どうしようもなく惹かれ、追い詰められ歯止めを失ってしまうところも許容範囲。本質が素晴らしい青年なだけに、頼りなくて自信がないところが露呈してもまあこの境遇なら仕方ないか……と納得するとともに同情してしまいます。
ヒロインはふわふわとして見えて、実は自分の考えをちゃんと持っていて、芯のしっかりある女の人です。危険もかえりみず、ヒーローを助けたい一心で、自分に出来ることを見つけて、実行します。年下のやらかしがちなヒーローをあたたかく包み込み、ゆるしを与えるまさに女神。
個人的にヒロインの話し方が好きです。無垢なのに聡明で、彼女のキャラにとっても合っていると思いました。
この2人と邪悪な老害の絶妙なバランスに引き込まれ、最後までするすると読めてしまいました。
挿絵も美しくて良かったです。
2020年4月29日に日本でレビュー済み
表紙とあらすじから受ける第一印象から選んだら今回は大当たりだった。
なぜかティーンズラブの、こうしたヒストリカルものの文庫はイラストがいまひとつ、私の好みに合わないものが多いのだが。しかし、本作品はイラストも美しく、一目で気に入った。
そして内容も、文句なしに良かった。
ティーンズラブのこれら各文庫は過激なエロ中心の内容が多い印象だが。
でも、この作品は二人の恋愛感情自体が繊細かつ丁寧に描かれていた。
厳格で横暴で支配的な父親の抑圧を受け続け、すっかり生きる喜びや自分らしさを失っていた青年クーデバルト。
そんな彼にまさに希望を与える、眩い魅惑的な存在として姿を現わすフィオナ。
特にこのヒロインがとても魅力的だった。
周囲からはこのフィオナは女性なのに占星術師の仕事などをしており、婚期を逃した変わり者扱いをされているが。けれども彼女はどこまでも伸びやか、そして自分らしく生きている素敵な女性である。
知的でありながらも、母性や温かみも兼ね備えているし。
クーデバルトがたちまち、彼女に強烈に惹かれてしまったのも、頷ける。
このクーデバルトは本来は誠実な努力家であり、文武両道の優れた資質に恵まれている青年。
ところが厳格な父の抑圧により、本来の彼の輝きや良さが押し殺されてしまっており、私もヒロイン同様にそんな彼が痛々しかった。また、フィオナ同様、私もこんな彼が愛おしく感じた。
クーデバルトとフィオナはお似合いの二人だとも思うし。
それまでは弱気だった彼が愛する女性フィオナと出会い、父に立ち向かい、愛の成就を目指すようになっていく過程にも、心動かされる。まさにこれこそ、フィオナの愛の力の偉大さだろう。
確かに作者もあとがきで書いているようにティーンズラブでもいつも男性が女性を救うパターンばかりではなく、こういう逆のパターンもあってもいいと今回の話で私も感じた。
それから俺様で強引でやたらと女性慣れしているようなヒーローよりも、このクーデバルトのような繊細で純情で誠実なタイプのヒーローに私は心惹かれた。
それに過去に自分が辛い思いをしたからこそ、他人の苦しみも理解できる訳だし。
ティーンズラブのシリーズでも、もっとこういうタイプのヒーローがいても私はいいと思う。
強引で自信家の俺様男が好きな読者ばかりでもないと思うし。
派手さはないけれどもしっとりして心温まる、とても良い作品だったと私は思う。
星が結んだ二人の恋というのも、ロマンチック。
ティーンズラブでも、このような作品もあるのかと感じた。
なぜかティーンズラブの、こうしたヒストリカルものの文庫はイラストがいまひとつ、私の好みに合わないものが多いのだが。しかし、本作品はイラストも美しく、一目で気に入った。
そして内容も、文句なしに良かった。
ティーンズラブのこれら各文庫は過激なエロ中心の内容が多い印象だが。
でも、この作品は二人の恋愛感情自体が繊細かつ丁寧に描かれていた。
厳格で横暴で支配的な父親の抑圧を受け続け、すっかり生きる喜びや自分らしさを失っていた青年クーデバルト。
そんな彼にまさに希望を与える、眩い魅惑的な存在として姿を現わすフィオナ。
特にこのヒロインがとても魅力的だった。
周囲からはこのフィオナは女性なのに占星術師の仕事などをしており、婚期を逃した変わり者扱いをされているが。けれども彼女はどこまでも伸びやか、そして自分らしく生きている素敵な女性である。
知的でありながらも、母性や温かみも兼ね備えているし。
クーデバルトがたちまち、彼女に強烈に惹かれてしまったのも、頷ける。
このクーデバルトは本来は誠実な努力家であり、文武両道の優れた資質に恵まれている青年。
ところが厳格な父の抑圧により、本来の彼の輝きや良さが押し殺されてしまっており、私もヒロイン同様にそんな彼が痛々しかった。また、フィオナ同様、私もこんな彼が愛おしく感じた。
クーデバルトとフィオナはお似合いの二人だとも思うし。
それまでは弱気だった彼が愛する女性フィオナと出会い、父に立ち向かい、愛の成就を目指すようになっていく過程にも、心動かされる。まさにこれこそ、フィオナの愛の力の偉大さだろう。
確かに作者もあとがきで書いているようにティーンズラブでもいつも男性が女性を救うパターンばかりではなく、こういう逆のパターンもあってもいいと今回の話で私も感じた。
それから俺様で強引でやたらと女性慣れしているようなヒーローよりも、このクーデバルトのような繊細で純情で誠実なタイプのヒーローに私は心惹かれた。
それに過去に自分が辛い思いをしたからこそ、他人の苦しみも理解できる訳だし。
ティーンズラブのシリーズでも、もっとこういうタイプのヒーローがいても私はいいと思う。
強引で自信家の俺様男が好きな読者ばかりでもないと思うし。
派手さはないけれどもしっとりして心温まる、とても良い作品だったと私は思う。
星が結んだ二人の恋というのも、ロマンチック。
ティーンズラブでも、このような作品もあるのかと感じた。
2020年5月6日に日本でレビュー済み
星詠み令嬢フィオナーゼが出会ったクーデバルトは、フィオナーゼを色眼鏡で見ない心優しい貴公子。でもフィオナーゼの星詠みはクーデバルトとのこれからを否定します。徐々に明らかになるクーデバルトの呪縛に、フィオナーゼは助けになりたいと思い、惹かれていることを自覚して、、、
というお話です。ゆるふわ占いでなく、分厚い書物から天体配置図を書き出し、迷う人を導く星のように淡々と、優しく照らす。フィオナーゼは、男爵令嬢としては風変わりですが、一端の学者という風格です。
ラブラブシーンも、もちろん満点の星空の下で、あるんですけど、全部少しずつ関係性が違います。最後にはお互い思いあって純情羞恥プレイみたいになっていたので悶えました。どっちもピュアでたまらんです、
ふふっと笑えるところもあって、途中辛いところもあるんですけれども、ぜひ読んでもらいたいお話です。
最初に教える星は、金星。この数ヶ月は宵の明星が大変美しく、都会の空からでも、2人のみた星空を感じることができるかもしれせん。
というお話です。ゆるふわ占いでなく、分厚い書物から天体配置図を書き出し、迷う人を導く星のように淡々と、優しく照らす。フィオナーゼは、男爵令嬢としては風変わりですが、一端の学者という風格です。
ラブラブシーンも、もちろん満点の星空の下で、あるんですけど、全部少しずつ関係性が違います。最後にはお互い思いあって純情羞恥プレイみたいになっていたので悶えました。どっちもピュアでたまらんです、
ふふっと笑えるところもあって、途中辛いところもあるんですけれども、ぜひ読んでもらいたいお話です。
最初に教える星は、金星。この数ヶ月は宵の明星が大変美しく、都会の空からでも、2人のみた星空を感じることができるかもしれせん。