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湛山回想 (岩波文庫 青 168-2) 文庫 – 1985/11/18

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登録情報

  • 文庫: 441ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1985/11/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003316827
  • ISBN-13: 978-4003316825
  • 発売日: 1985/11/18
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 8件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
同じ岩波文庫の評論集に感銘を受け、湛山の人生について知りたくなり読んでみました。おいたちから戦後まで書かれていますが、戦後は評論的なものが中心です。随所に含蓄が深い。生い立ちでは、日蓮宗という私には理解しにくい環境ゆえの限界がありますが、著者の率直な語り口は素直に受け取れます。官憲や戦火の緊張下に繰り広げられる出版活動の部分は圧巻で、あの優れた評論がかくして生まれたかと感銘深い。戦後の評論も時代を超えて優れたものが多い。レビュアは、農地改革について書かれているくだりが印象深かった。これを素晴らしき成功としながらも、直ちに平均耕作面積を2、3倍にする必要を指摘。すなわち、小作人をそのまま零細自作人にしたこと、しかも長子相続廃止からさらに零細化の危険を論じ、今後長く経営に耐えないとする。また地主の没落で、優れた教員がいなくなったことを別の弊害としている点も興味深かった。今日の公教育の荒廃の一つの原因が、地主層の次男、三男で師範学校卒業というようなある種のエリート不在によることもあるとレビュアは感じていたから。旧制復古はもはや無意味だが、教員の規律だの倫理だのお題目ばかりではどうにもならない。湛山の慧眼はこういう所からも見える。
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投稿者 小僧 VINE メンバー 投稿日 2008/12/17
形式: 文庫
自由主義を貫いたジャーナリストであり、戦後には政治家として活躍し首相にまで登りつめた石橋湛山の自伝。その生い立ちから早稲田大学時代、「東洋経済新報」の経験、戦時下の生活や官憲に抑圧される中での言論活動、戦後の政界でのエピソードなどを淡々と語る。石橋湛山の軍隊経験とそこから紡ぎだされる戦争観や、日本が軍国主義の跳梁を許してしまった背景についての分析は非常に興味深いものがある。また、地方自治などを巡る考察は現代日本にも示唆的だし、「東洋経済新報」における様々なエピソードは読み物として面白い。
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形式: 文庫 Amazonで購入
 政治家としても、ジャーナリストとしても石橋湛山は超一級の人物だった。その自伝は極めて客観的、冷静に自らの立場をしっかり見据えて、自分と周囲を描写する。あまたある「自伝」は自分と身内を美化し、自己弁護し、虚実ないまぜの信頼できないものばかり。その対極にある自伝として万人に勧めたい。
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投稿者 純ちゃん 投稿日 2010/4/10
形式: 文庫 Amazonで購入
湛山の言葉は明快で手厳しく、嘘がない。
海軍軍縮について、
「最低七割・・・この主張は、戦争がおこることを前提とすれば・・一概に排斥できない。しかるに・・・」
そもそもアメリカと戦争なんか無理だということだ。
だから六割も七割も、大きなちがいはない。
海軍の痛いところを突いている。

海軍がこのときに、「アメリカと戦争なんて無理無理」と
言っておけば、あとあと楽だったろうに。
せめて日英同盟なきあと、ほとんど無理だ、くらいは言えたんじゃないか・・。

また金解禁について、
「財界はこぞって旧平価による解禁を要求」
「高橋亀吉君が・・・こうなったらカッセル教授の購買力平価説に従い、
平価を切り下げるほかないのではないかとの意見」

当事者の語る様子は、言葉にむだがない感じだ。
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