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涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2003/9

5つ星のうち 3.5 54件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

スニーカー大賞〈大賞〉受賞作、早くも第2弾登場!!

季節は文化祭のシーズン。ありきたりな"お祭り"では飽き足りない涼宮ハルヒはSOS団の面々を使いまくり、自主映画の制作を開始する。当然のごとく、ハルヒの暴走はとどまることをしらず……。超話題作の第2弾!!

爆進中!NO.1 第ベストセラー第2弾!!

内容(「BOOK」データベースより)

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体SOS団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか?ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―スニーカー大賞“大賞”を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気で第2弾登場。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 278ページ
  • 出版社: 角川書店 (2003/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4044292027
  • ISBN-13: 978-4044292027
  • 発売日: 2003/09
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5 54件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 234,973位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 DW VINE メンバー 投稿日 2007/6/23
形式: 文庫
まず最初に、このレビューはハルヒシリーズに
少しでも触れたことのある人を対象に書きますので、
全く知らない!という方には一切何を言っているのか…ということですのでご了承下さい。

この「〜溜息」は、他のレビューでもある通り、評価が低くされがちです。
ただし、それは直接的に「おもしろいか、おもしろくないか」の評価であり、
正しくもありますが、私的には「違うのかもしれない」とも思います。

どういうことかと端的に言いますと、下地だと思うのです。
自主制作映画という題材を元にしながら、
各キャラクターの特性や属性、長所や短所、関係などを描いています。
ですので、それは読み手によっては展開が遅いとも取れますし、
同じようなことを何度も表現しているとも取れます。

しかし、この作品が生きてくるのはこの先です。

あの時(つまり「溜息」のとき)、あんなだったキャラにこんな変化が…
あの時こうだったのに、今はこんな関係に…
といった具合に、この作品があるから、この先の作品が立つのだと思いました。
元々読みきりのつもりで書かれた「憂鬱」が、シリーズ化するにあたり、
結果的に見ると改めて書かれたこの丁寧
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形式: 文庫
アニメ第1話(実質的には1話ではない)で放送された映画の制作をしているお話です。
長門のアイアンクロー、ミクルビーム、喋るネコ、etc...
そして逆にアニメでは気にならなかったことにも小説の方で理由があることがわかったり。(エンディングなど

あと撮影中での朝比奈さんの扱いをキョンにマジギレされてへこむハルヒをみて少しばかりスカっとした。
確かにこの巻でのハルヒは度が過ぎてると思う。

あとこの巻で気になるのはキャラの扱いに対する違和感。
無表情から観察しないと微細な表情変化がわからない長門が目にわかるような表情描写がされていたし。。
(勝手に夏休み(暴走に収録されてます)で蓄積されたバグの影響ではないかと無理やり解釈しようとしたけど少し無理が。。)

あとキョンの発言が刺々しくキツイ。
特に長門と古泉の扱いがキツイ。。
少なくとも半年内の短編での事件の後ではこんな扱いにはならないと思う。

時系列無視していきなり団体内で絆が出来ているであろう半年後の話を書いたからボロが出ちゃったかな。
他の巻はみんな仲良しなのにこの巻だけギスギスした空気が流れてるし。。
宇宙人、未来人、超能力者が対立(?)してるし
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形式: 文庫
涼宮ハルヒシリーズの第二作になる今作なのですが…その出来については非常に厳しいものがあります。ストーリー自体はSOS団が文化祭で発表しようとする自主制作映画の撮影風景を描いたものなのですが、ハルヒのわがままandヒステリーぶりが目立ち、作品全体に悪影響を及ぼしています。他の巻にもハルヒのわがままといったものは多少なりとありますがこの巻においてはそれがことさら強調されているので、正直読んでいてイライラするかもしれません。しかし次巻である退屈以降は面白いエピソードばかりなので今作でハルヒシリーズの読書を切るのはもったいない、ここさえ耐えきれればあとは楽です。そういう部分で今作はハルヒシリーズの読書における大きな試練となっているのかもしれません
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形式: 文庫
前作はSF心(とSFネタ)あふれる、オールドSFファンこそ読むべき快作だったが、

しかし今回は、冒頭からスラップスティック感が少々鼻につく(もっぱらハルヒの行動)、

ごくごく普通のラノベになってたので、多少がっかりした

…のは、思い過ごしでした。

前作よりもパワーアップしたハルヒの“存在”によって、事態は、観念SFの世界へ。

終盤、古泉くんが物語論をぶちかますあたりは、ちょっと難解とすらいえる。

目指せ、神林長平。

ただし、それも作中の示唆によれば、一つの解釈にすぎないわけで、

そこらへんのハルヒをめぐる“SF的な解釈”の拮抗も面白すぎる。

ちなみに、古泉くんが演じるというストッパード版のギルデンスターンとは、

“ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ”という戯曲(映画にもなっている)の、

枠の中に居るゆえに物語が認識できない“主人公”であり、

彼にとっては皮肉としかいいようがない役。
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