作者が長門さん&キョンにだいぶ傾倒してしまって、ハルヒ他は、完全に味付け用のキワ物になってしまった感があります。
やはり、原作が進んでいないのが、キャラクターを不安定にさせる要因なのでしょう。
パロディは原作あってのもの。巻が進むにつれて、そういった思いを強く感じるようになりました。
ちなみに、表紙の小鹿みたいな動物は、キョンという害獣です。千葉県なんかで話題になっています。
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涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (11) (角川コミックス・エース) コミック – 2017/2/4
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まだまだ行くよ!ノンストップハルヒギャグ堂々11巻!
水着で夏を満喫したり、エンドレスエイト後にSOS団のみんながやりすぎちゃった夏休みデビューを果たしたり、みくるちゃんが暴走したり…スピンオフギャグのトップランナー、英姿颯爽ハルヒちゃん第11巻!
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- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2017/2/4
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-10404105043X
- ISBN-13978-4041050439
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著者について
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兵庫県在住。2003年、第8回角川スニーカー大賞“大賞”を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューを果たす(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 涼宮ハルヒの憂鬱 (ISBN-13: 978-4046310286 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
27 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年2月5日に日本でレビュー済み
こんなにカオスなのに。
むしろ同作者の長門有希ちゃんの方がハルヒ要素無い。ちゃんとハルヒはハルヒだし、キョンはキョンだ。いや、まぁ、変な方向に曲がってはいるが。
どうでも良いが、ハルヒ関係作品は遂にこれだけになっちゃったな。原作が沈黙してアニメも終了してからも関連コンテンツがこんなに保つというのは凄い事ではあるが、全盛期から追っている身としては寂しい限り。
これ自体はハルヒ知っていれば面白い作品なので、細々とでもハルヒシリーズの火を残してほしい。いや、細々じゃなくてもいいけど。
むしろ同作者の長門有希ちゃんの方がハルヒ要素無い。ちゃんとハルヒはハルヒだし、キョンはキョンだ。いや、まぁ、変な方向に曲がってはいるが。
どうでも良いが、ハルヒ関係作品は遂にこれだけになっちゃったな。原作が沈黙してアニメも終了してからも関連コンテンツがこんなに保つというのは凄い事ではあるが、全盛期から追っている身としては寂しい限り。
これ自体はハルヒ知っていれば面白い作品なので、細々とでもハルヒシリーズの火を残してほしい。いや、細々じゃなくてもいいけど。
ベスト500レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
「あちら」と同時に発売される事が多いので、
「こちら」も最終巻と思いきや・・・
終わらない(笑)
語るまでもなく、カオスな作品です。
登場人物の偏りが気になりますが、原作から十分な情報が
得られない状況では、ある程度、仕方ないでしょう。
また、スピンオフ作品と違ってパロディですから、内容は
むしろ、原作に忠実でなければなりません。
その制約の中で、よくここまでカオスになっているなと
感心させられますが、まぁ、ハルヒだもん、仕方ないね(笑)
いろいろひどい、が褒め言葉になる時代ですが、これも
いろいろひどい、としか言い様がありません。
どこかで、エンドレスエイトと言い張って、コピペでページを
埋めても怒りません。
好きに描いて頂ければ本望ですと言わざるを得ない、
フリーダムな『毒を喰らわば皿まで』作品です。
「こちら」も最終巻と思いきや・・・
終わらない(笑)
語るまでもなく、カオスな作品です。
登場人物の偏りが気になりますが、原作から十分な情報が
得られない状況では、ある程度、仕方ないでしょう。
また、スピンオフ作品と違ってパロディですから、内容は
むしろ、原作に忠実でなければなりません。
その制約の中で、よくここまでカオスになっているなと
感心させられますが、まぁ、ハルヒだもん、仕方ないね(笑)
いろいろひどい、が褒め言葉になる時代ですが、これも
いろいろひどい、としか言い様がありません。
どこかで、エンドレスエイトと言い張って、コピペでページを
埋めても怒りません。
好きに描いて頂ければ本望ですと言わざるを得ない、
フリーダムな『毒を喰らわば皿まで』作品です。
ベスト50レビュアーVINEメンバー
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水着分多めで眼福の巻です。でもギャグはかなりマンネリで笑うより引っかかりの方が多い。ちょっと、口の端がひきつるという感じ。
表紙でハルヒと駆けているのは「キョン」。ただし八丈島にいる小型のシカの方のキョンです。これをギャグにしたのは40年前、山上たつひこ氏のがきデカが初見でしょうが、思っていてもやらなかったべたなネタで表紙を仕上げるのはどうかと思う。やたらと白いし。
姉妹作の「長門」が見事な大団円で終わってサイドストーリーもうまく着地したのとは対照的な出来栄えで引き伸ばしにしか見えなくなってきた。
いずれ出るであろう12巻、買うかな、どうかな、というのが感想です。
表紙でハルヒと駆けているのは「キョン」。ただし八丈島にいる小型のシカの方のキョンです。これをギャグにしたのは40年前、山上たつひこ氏のがきデカが初見でしょうが、思っていてもやらなかったべたなネタで表紙を仕上げるのはどうかと思う。やたらと白いし。
姉妹作の「長門」が見事な大団円で終わってサイドストーリーもうまく着地したのとは対照的な出来栄えで引き伸ばしにしか見えなくなってきた。
いずれ出るであろう12巻、買うかな、どうかな、というのが感想です。