ブログやソーシャルネットワーキングサイト(SNS)を通じて消費者が情報の発信者になるということが、企業に、そして我々消費者自身にどのような影響を与えているのか。物やサービスを売る側にも買う側にも勉強になる本である。いつの間にか接していたブログやSNSを分析的に振り返ることができた上で有意義であった。
著者が指摘するようにCGMの普及により我々はメディア・リテラシーを身に付け、いかに自分を「さらけだす」かを感覚で理解し、あふれる情報の「信頼性の判断」能力も発達させてきたと私も思う。
しかし、それでもなお情報の非対称性が存在する医療業界にこのCGMがどのように働くのか注目している。極度に専門的な分野、そして「質」を測る物差しが多様すぎる分野でいかに作用していくのか興味深い。
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