消極性デザイン宣言 ―消極的な人よ、声を上げよ。……いや、上げなくてよい。 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/24
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栗原一貴
(著)
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西田健志
(著)
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簗瀬洋平
(著)
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渡邊恵太
(著)
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本の長さ304ページ
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言語日本語
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出版社ビー・エヌ・エヌ新社
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発売日2016/10/24
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ISBN-104802510306
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ISBN-13978-4802510301
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商品の説明
出版社からのコメント
コミュニケーションとモチベーションはデザイン(SHY HACK)できる!
情報科学分野の気鋭の研究者たちが送る、環境を「作り変える」ためのSHY HACKのススメ。
「もっと消極的になりなさい」
情報科学分野の気鋭の研究者たちが送る、環境を「作り変える」ためのSHY HACKのススメ。
「もっと消極的になりなさい」
内容(「BOOK」データベースより)
コミュニケーションとモチベーションはデザインできる!情報科学分野の気鋭の研究者たちが送る、環境を「作り変える」ためのSHY HACKのススメ。
著者について
栗原 一貴(くりはら かずたか)
津田塾大学学芸学部情報科学科准教授、Diverse技術研究所上席研究員。
物議を醸すシステム開発を得意とする情報科学者。2012 Ig Nobel Prize winner。
多感な青春の日々を男子校と硬派体育会系で純粋培養させた彼は、もはや消極性研究者としての宿命から逃れることを許されなかった。それから幾星霜。何の因果か"秘境の女子大"こと津田塾大学でリケジョ育成に邁進中。
Twitter : @qurihara
Website : http://unryu.org
西田 健志(にしだ たけし)
神戸大学国際文化学研究科准教授。
アメリカ帰りの帰国子女というウェーイ中のウェーイな経歴を持ちながらもその後、中高一貫の男子校、大学の理系学部という恵まれた環境を経て、消極性の力に目覚める。現在は国際系学部のキラキラした学生を相手に消極性の伝道者として奮闘する日々。専門はインタラクションデザイン、特にコミュニケーションシステムの研究に従事。
Twitter : @takeshi_nishida
Website : http://www2.kobe-u.ac.jp/~tnishida/index-jp.html
簗瀬 洋平(やなせ ようへい)
Unity Technologies Japan プロダクト・エヴァンジェリスト/教育リード。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所/リサーチャー。
無限に歩けるバーチャルリアリティシステムや超人スポーツ、「誰でも神プレイ」シリーズなど錯覚とゲーム開発の知見を駆使して人を動かすシステムを研究。子供の頃から想定外の事態が起こるのが嫌いで、カプセルトイやおまけ付き菓子などを一切買ったことがなく、ストレス最小生活を心がけているという。
Twitter : @yoh7686
Website : http://bit.ly/yanace
濱崎 雅弘(はまさき まさひろ)
産業技術総合研究所主任研究員。
どちらかというと積極的なサイドの人種だが、消極的サイドへの深い愛情と知的好奇心が尽きない知の鉄人。魑魅魍魎の跋扈する消極性研究会における女房役、そして理性の要。ニコニコ動画における二次創作文化の解析など、コミュニティデザイン研究に興味を持つ。
Twitter : @hamham
Website : http://songrium.jp
渡邊 恵太(わたなべ けいた)
明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科准教授。
インタラクションデザイン業界の貴公子。『融けるデザイン』著者。根っからのシャイであるにもかかわらず、その洗練されたデザインの世界観に魅了される人々は後を絶たず、カリスマとして祀り上げられてしまう日々に困惑している。最高にモテフラグが立っているのに、本人には全く自覚がないのが彼らしい。
Twitter : @100kw
Webdite : http://www.persistent.org/
津田塾大学学芸学部情報科学科准教授、Diverse技術研究所上席研究員。
物議を醸すシステム開発を得意とする情報科学者。2012 Ig Nobel Prize winner。
多感な青春の日々を男子校と硬派体育会系で純粋培養させた彼は、もはや消極性研究者としての宿命から逃れることを許されなかった。それから幾星霜。何の因果か"秘境の女子大"こと津田塾大学でリケジョ育成に邁進中。
Twitter : @qurihara
Website : http://unryu.org
西田 健志(にしだ たけし)
神戸大学国際文化学研究科准教授。
アメリカ帰りの帰国子女というウェーイ中のウェーイな経歴を持ちながらもその後、中高一貫の男子校、大学の理系学部という恵まれた環境を経て、消極性の力に目覚める。現在は国際系学部のキラキラした学生を相手に消極性の伝道者として奮闘する日々。専門はインタラクションデザイン、特にコミュニケーションシステムの研究に従事。
Twitter : @takeshi_nishida
Website : http://www2.kobe-u.ac.jp/~tnishida/index-jp.html
簗瀬 洋平(やなせ ようへい)
Unity Technologies Japan プロダクト・エヴァンジェリスト/教育リード。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所/リサーチャー。
無限に歩けるバーチャルリアリティシステムや超人スポーツ、「誰でも神プレイ」シリーズなど錯覚とゲーム開発の知見を駆使して人を動かすシステムを研究。子供の頃から想定外の事態が起こるのが嫌いで、カプセルトイやおまけ付き菓子などを一切買ったことがなく、ストレス最小生活を心がけているという。
Twitter : @yoh7686
Website : http://bit.ly/yanace
濱崎 雅弘(はまさき まさひろ)
産業技術総合研究所主任研究員。
どちらかというと積極的なサイドの人種だが、消極的サイドへの深い愛情と知的好奇心が尽きない知の鉄人。魑魅魍魎の跋扈する消極性研究会における女房役、そして理性の要。ニコニコ動画における二次創作文化の解析など、コミュニティデザイン研究に興味を持つ。
Twitter : @hamham
Website : http://songrium.jp
渡邊 恵太(わたなべ けいた)
明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科准教授。
インタラクションデザイン業界の貴公子。『融けるデザイン』著者。根っからのシャイであるにもかかわらず、その洗練されたデザインの世界観に魅了される人々は後を絶たず、カリスマとして祀り上げられてしまう日々に困惑している。最高にモテフラグが立っているのに、本人には全く自覚がないのが彼らしい。
Twitter : @100kw
Webdite : http://www.persistent.org/
出版社より
概要 はじめに〜第二章
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はじめにここでは、本書の対象読者についてと、消極性のユニバーサルデザインを思想啓蒙する著者陣(消極性研究会)の執筆に対する意気込み、そして各章の概要を語っています。 また、消極性を一緒に学んでいく助っ人の二人を紹介しています。二人は各章末に登場し、消極性デザインの理解を深めてくれます。 |
第一章「『やめて』とあなたに言えなくて」ここでは、対人コミュニケーションで最も基本となる、一対一もしくは一体少数のシチュエーションを扱います。 そのような場で消極的な人が陥りがちな機器を事例を挙げて解説し、なぜそのような危機が生まれるのか、その危機はどのようにデザインで解消されるのかを述べています。 |
第二章「考えすぎを考えすぎよう」ここでは、たくさんの人が集まるイベントなどにおけるコミュニケーションを扱います。 イベントを主催する積極的な人たちがそういった消極的な人たちのことを想って用意してくれる、コミュニケーションをうながすための工夫の数々がかえって参加を難しくしてしまう、的外れな支援になってしまいがちです。その原因と解決方法を具体的なイベント事例を挙げて解説しています。 |
概要 第3章〜第5章
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|---|---|---|
第三章「共創の輪は『自分勝手』で広がる」ここでは、複数の人間が力を合わせて何かを作る営み、「共創」について扱います。 チームで成果を上げるにはしっかりとした組織構成、および構成員間の密なコミュニケーションが重要だと世の中では思われていますが、その場合消極的な人の評価は低くなる傾向にあります。しかし、「構成員が自分勝手であるほど全体の成果が上がる」ケースが存在し、ここで紹介しています。 |
第四章「スキル向上に消極的なユーザーのためのゲームシステム」本章と次章では、モチベーション(やる気)に関する消極性を扱います。 ここでは、主に満足感とモチベーションについて扱い、一様に成績が向上した組織において、組織として喜ばしい状況にも関わらず、構成員としては満足を生まないといった状態で、構成員に対してどのようにモチベーションを持たせるのか、ということをゲームを通して考察します。 |
第五章「モチベーションのインタラクションデザイン」ここでは、日常生活における「面倒くささ」「物を使うこと」という観点から人の消極性に潰え考えていきます。 一間基本的に消極的であるという立場から、だからこそ、施さなければならない仕組み、デザインがあるのだということを、特にインタフェースデザインやインタラクションデザインの観点から考えていきます。 |
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|---|---|---|---|
| 融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論 | さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法 | 消極性デザイン宣言 ―消極的な人よ、声を上げよ。……いや、上げなくてよい。 | |
| 発売日 | 2015年1月21日 | 2015年9月17日 | 2016年10月24日 |
| 判型 | A5判 | A5判 | 四六判 |
| ページ数 | 240ページ | 296ページ | 304ページ |
登録情報
- 出版社 : ビー・エヌ・エヌ新社 (2016/10/24)
- 発売日 : 2016/10/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4802510306
- ISBN-13 : 978-4802510301
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 5,050位倫理学入門
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- - 10,265位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月8日に日本でレビュー済み
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コミュニケーションべたをデザインで目立たなくすることを、著者らは"SHY HACK"と読んでおり、その例を五月雨式に並べた本です。タイトルの「デザイン」は、インダストリアルデザインの方のデザインです。
>第1章「『やめて』とあなたに言えなくて 一対一もしくは一対少数のコミュニケーション」(栗原一貴)
SNSが苦手な人が一定数いると思いますが、彼らがなぜそうなのか説得力のある仮説を展開されています。
私もTwitter/Facebookともに苦手で、一方でインターネットの人たちが楽しそうに絡んでいるのを内心嫉妬していましたが、「なるほど、そういうことかもね」と気持ちが楽になりました。
>第1章「『やめて』とあなたに言えなくて 一対一もしくは一対少数のコミュニケーション」(栗原一貴)
SNSが苦手な人が一定数いると思いますが、彼らがなぜそうなのか説得力のある仮説を展開されています。
私もTwitter/Facebookともに苦手で、一方でインターネットの人たちが楽しそうに絡んでいるのを内心嫉妬していましたが、「なるほど、そういうことかもね」と気持ちが楽になりました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年1月3日に日本でレビュー済み
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どのように環境を消極的にデザインするのか、ナッジ的にデザインすることで違和感不快感なく提供できるのかという疑問を持ち読み始めました。
主に前半の話だが、相手のことを考えてるつもりでも実は考えきれてないことは多々ある世の中で、この本にあるような消極的にジワジワとハックしていく事の面白さが様々な例から伝わりました。
また、単純に評価経済的にマイノリティの事を考えてデザインした方がポイントが多く得られるのかなとも思いました。本来環境を整備する事ってそういう人たちのためのものだったのに、単にコスパが良いとか、自分はこう思うから相手もこう思うだろうとかの次元で考えられてたと思います。この本から学んだ事がたくさんありました。
これは使える!って思ったのが、飲み会のお金の徴収の仕方の例で、要は、マイナスを0にするというより「あれ?気づいたらめっちゃプラスだったぜ」みたいな環境デザインがなされてて、なるべく現場の無駄な気遣いを失くすような設計は考え方含めとても参考になりました。
主に前半の話だが、相手のことを考えてるつもりでも実は考えきれてないことは多々ある世の中で、この本にあるような消極的にジワジワとハックしていく事の面白さが様々な例から伝わりました。
また、単純に評価経済的にマイノリティの事を考えてデザインした方がポイントが多く得られるのかなとも思いました。本来環境を整備する事ってそういう人たちのためのものだったのに、単にコスパが良いとか、自分はこう思うから相手もこう思うだろうとかの次元で考えられてたと思います。この本から学んだ事がたくさんありました。
これは使える!って思ったのが、飲み会のお金の徴収の仕方の例で、要は、マイナスを0にするというより「あれ?気づいたらめっちゃプラスだったぜ」みたいな環境デザインがなされてて、なるべく現場の無駄な気遣いを失くすような設計は考え方含めとても参考になりました。
2016年11月19日に日本でレビュー済み
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レビューの前に、自分について。
私はデザイナーではありませんが、時折イベントのお手伝いなどをすることがあります。
また、この本の定義するところの「消極的な人」に分類される自覚もあります。
そういった人間がこの本を読んで思ったのは、「お、デザイナーじゃなくても役立つ知見がたくさん載ってるじゃん」ということでした。
もちろんデザイナーの人にとっても面白い本だとは思うのですが、それ以外の人にとっても考え方のフレームとして大変有用な具体例がたくさん紹介されています。私個人の例で言えば、イベントやショーなどに出る時、来場してくれる人に対してどう接するか?や、新しい習慣を長続きさせたい時に何ができるか?などを学べたように思います。
本書から引用すると、これは"身近に置いておくものや身のまわりに起きることに少しずつ工夫や仕掛けを入れていくことで、無理なく、楽しんでいるうちにやるべきことをやれているという理想" を追った人たちの書いた本です。これでピンときたら、おそらく読んでも満足するのではないかと思います。
私はデザイナーではありませんが、時折イベントのお手伝いなどをすることがあります。
また、この本の定義するところの「消極的な人」に分類される自覚もあります。
そういった人間がこの本を読んで思ったのは、「お、デザイナーじゃなくても役立つ知見がたくさん載ってるじゃん」ということでした。
もちろんデザイナーの人にとっても面白い本だとは思うのですが、それ以外の人にとっても考え方のフレームとして大変有用な具体例がたくさん紹介されています。私個人の例で言えば、イベントやショーなどに出る時、来場してくれる人に対してどう接するか?や、新しい習慣を長続きさせたい時に何ができるか?などを学べたように思います。
本書から引用すると、これは"身近に置いておくものや身のまわりに起きることに少しずつ工夫や仕掛けを入れていくことで、無理なく、楽しんでいるうちにやるべきことをやれているという理想" を追った人たちの書いた本です。これでピンときたら、おそらく読んでも満足するのではないかと思います。
2017年12月17日に日本でレビュー済み
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タイトルと内容から察するに、消極的という言葉を借りて、uiって空気や水であるべき論と気持ち的なユニバーサルデザインを主張したかったんだと思います。
二章。手段を実行するのが目的化しちゃってて、それを達成するにはどうしたら良いか、と言う話になってます。
学会の夕食会云々や席順の話は確かに存在するかもですが、話題があまりにミクロすぎるのでイベントを俯瞰した際に瑣末すぎるな、と感じました。
三章。初音ミクの例があまりにも長すぎるのと、ニコニコはプラットフォームであって組織ではないので、各自が最善を尽くす、という例にしては弱い気がしました。
YouTubeに対してゲリラ的な戦い方をとっているだけなので。
唯一、消極的な人に対する配慮を最後の力の弱い老人に置き換えたのは分かりやすい例でした。
四章。シューティングを実例に出していますが、シューティング自体が下火でコア層のコンテンツになっているので、例として一般化しても伝わりづらいです。
もう少し言うと、著者はプレイングスキルの向上がユーザーのモチベーションに繋がっていると考えているようですが、それはごく一部の層です。
以降の焼肉屋の事例でも「これデザイン関係ない雑談だな」と思ってたら、最後の結論部分に「これはデザインではないですが」とあり、悪戯に読者を混乱させ、何を伝えたいのか分からない。
五章。唯一読みやすいが、やはり例が長い…。結論を先に持ってきて欲しい。残念なのは引用時の斜体のかかり方が日本語とアルファベットで逆になり、一部文字列が重なってしまっていること。デザイン書でこれは無い。
二章。手段を実行するのが目的化しちゃってて、それを達成するにはどうしたら良いか、と言う話になってます。
学会の夕食会云々や席順の話は確かに存在するかもですが、話題があまりにミクロすぎるのでイベントを俯瞰した際に瑣末すぎるな、と感じました。
三章。初音ミクの例があまりにも長すぎるのと、ニコニコはプラットフォームであって組織ではないので、各自が最善を尽くす、という例にしては弱い気がしました。
YouTubeに対してゲリラ的な戦い方をとっているだけなので。
唯一、消極的な人に対する配慮を最後の力の弱い老人に置き換えたのは分かりやすい例でした。
四章。シューティングを実例に出していますが、シューティング自体が下火でコア層のコンテンツになっているので、例として一般化しても伝わりづらいです。
もう少し言うと、著者はプレイングスキルの向上がユーザーのモチベーションに繋がっていると考えているようですが、それはごく一部の層です。
以降の焼肉屋の事例でも「これデザイン関係ない雑談だな」と思ってたら、最後の結論部分に「これはデザインではないですが」とあり、悪戯に読者を混乱させ、何を伝えたいのか分からない。
五章。唯一読みやすいが、やはり例が長い…。結論を先に持ってきて欲しい。残念なのは引用時の斜体のかかり方が日本語とアルファベットで逆になり、一部文字列が重なってしまっていること。デザイン書でこれは無い。
ベスト100レビュアーVINEメンバー
現代人の「消極性」について多岐にわたって論じている本です。
5人の著者による全5章。そして巻末に5人による座談会を収録しています。
多岐にわたっているので「この章は要らない」、「興味ない」というのはあるかもしれませんが、どれも興味深いです。
前半はコミュニケーションについて。第3章でソーシャルメディアを介した消極性と共創性について語り(例:ニコニコ動画と初音ミク)、第4章では消極的なユーザーにも楽しんでもらえるビデオゲームのシステム作りについて。そして第5章では「人は消極的だからこそ、施さなければならない仕組みやデザイン」があるということで「製品のインターフェイスデザイン」について語っています。「使いやすい」ではなくその1つ上を意識した「使おうとしやすさ」=アプローチャビリティについて。その好例として「コントローラー」という言葉と形状を廃して「テレビリモコン」に近い形状で「直感的操作」を追求したWiiリモコンなどが挙がっています。
研究者による論考ですが、学術論文のような難しさはありません。読みやすく、理解しやすいです!!
世間一般にはなんでもないと思われていることに対してストレスを強く感じる人がいる。その消極性をすくい取る。
言い換えるならば「人に優しいデザイン」ということになります。ストレスなく使える製品、ストレスなく遊べるゲーム。
この本を読むことで「人々の消極性」を理解し、潜在的なビジネス市場を開拓することもできると思います。
5人の著者による全5章。そして巻末に5人による座談会を収録しています。
多岐にわたっているので「この章は要らない」、「興味ない」というのはあるかもしれませんが、どれも興味深いです。
前半はコミュニケーションについて。第3章でソーシャルメディアを介した消極性と共創性について語り(例:ニコニコ動画と初音ミク)、第4章では消極的なユーザーにも楽しんでもらえるビデオゲームのシステム作りについて。そして第5章では「人は消極的だからこそ、施さなければならない仕組みやデザイン」があるということで「製品のインターフェイスデザイン」について語っています。「使いやすい」ではなくその1つ上を意識した「使おうとしやすさ」=アプローチャビリティについて。その好例として「コントローラー」という言葉と形状を廃して「テレビリモコン」に近い形状で「直感的操作」を追求したWiiリモコンなどが挙がっています。
研究者による論考ですが、学術論文のような難しさはありません。読みやすく、理解しやすいです!!
世間一般にはなんでもないと思われていることに対してストレスを強く感じる人がいる。その消極性をすくい取る。
言い換えるならば「人に優しいデザイン」ということになります。ストレスなく使える製品、ストレスなく遊べるゲーム。
この本を読むことで「人々の消極性」を理解し、潜在的なビジネス市場を開拓することもできると思います。
ベスト100レビュアーVINEメンバー
「消極的な人」が対少数の相手、あるいは大勢の人の中でどう動くかの心理を考え
実際にどう行動したらよいかを提案する書。
それだけではなく、ゲームをする人の多くは積極的に上達しようとするわけではないし、
また家電などでは、多くの人が皆、たくさん付いている機能をすべて利用して使うわけでもないが、
この本ではそういったことも「=消極的」と定義している。
その上でこの本は第一線で活躍中の研究者がその分野を一章ずつ担当し
わかりやすい例や場面を舞台に、図やイラストも交えて解説している。
スピーチジャーマーの発明でイグノーベル賞を受賞した栗原一貴氏による
「1人対少数時のコミュニケーション、四つの発明品」
「懇親会など人が大勢集まるところでの、消極的な人が安心できるシステムとは」
「ソーシャルメディアで大勢で何かを創り上げてきたコラボレーションの歴史」
「消極的なプレーヤーでも楽しめるゲームとは」
「人の消極性を利用したデザイン戦略の色々」
の5章で、どれも丁寧語で書かれているし、
章内でも1ページずつぐらいに細かくテーマ分けしてレイアウトされているので
たいへん読みやすい。
こういう時には具体的にこう行動すればよい、という参考になる。
実際にどう行動したらよいかを提案する書。
それだけではなく、ゲームをする人の多くは積極的に上達しようとするわけではないし、
また家電などでは、多くの人が皆、たくさん付いている機能をすべて利用して使うわけでもないが、
この本ではそういったことも「=消極的」と定義している。
その上でこの本は第一線で活躍中の研究者がその分野を一章ずつ担当し
わかりやすい例や場面を舞台に、図やイラストも交えて解説している。
スピーチジャーマーの発明でイグノーベル賞を受賞した栗原一貴氏による
「1人対少数時のコミュニケーション、四つの発明品」
「懇親会など人が大勢集まるところでの、消極的な人が安心できるシステムとは」
「ソーシャルメディアで大勢で何かを創り上げてきたコラボレーションの歴史」
「消極的なプレーヤーでも楽しめるゲームとは」
「人の消極性を利用したデザイン戦略の色々」
の5章で、どれも丁寧語で書かれているし、
章内でも1ページずつぐらいに細かくテーマ分けしてレイアウトされているので
たいへん読みやすい。
こういう時には具体的にこう行動すればよい、という参考になる。
ベスト500レビュアーVINEメンバー
ある時期に流行した「新人類」の現代版みたいな内容です。
初っ端に登場するコミュニケーション学の説明など、
「これは、なかなかの本じゃないか?」
と思って面食らいますが、ヘンテコな説明品が出て来て、次第に怪しくなってきます。
ただ、それらの様々な「発明品」も、(褒め言葉として)技術の無駄遣いで、機能や姿勢は
評価しますが、消極的であるために積極的でなければいけないのか、と心配になります。
しかし、心配する必要はありません。
章立てになっていて、それぞれ別の人が書いています。
あえて、積極的に全部を取り込もうとしなくとも、自分にあった「消極性」を参考にすれば
それで十分でしょう。
この本を手にした人は、あえて全部を参考にしようなんて、積極的に動く必要はありません。
ぶっちゃけて言えば、全部を読む必要もなく、その気になった頃に、適度にページを開けば
まぁ、読書として十分です。
消極的を肯定するために、積極的になってしまいがちですが、おそらく、そういう人は、
この本を手にすら取らないでしょう。
ちなみに、この本に書かれている「積極的」「消極的」は、行動に対する姿勢ではなく、
対人関係の姿勢です。
ヘアサロンなどで髪を切ってもらっている間、静かにすごしたい人が読むべき本であり、
「せっかく店員さんが話しかけてくれるので」などと思う人には不向きです。
ともすれば、対人関係に対して消極的な人は「人をバカにしている」「見下している」など
事実無根のレッテルを貼られる場合がありますが、そういう声に対し、別の次元で安穏と
過ごすための処世術が書かれていると思えば、敷居も低いでしょうか。
ただ、消極的でも、おとなしく黙って引き下がっていれば良い、という意味ではありません。
静かな場所で騒いでいる連中への対処方法に、ヘッドフォンを着用して騒音を免れるのは
「ある意味負けを認めるようなもの」とあるように、卑屈になって諦めろという本でもありません。
別の章では、ある種の「自分磨き」について書かれてきます。
それらを通して、人付き合いが苦手な人を上手に取り込むような仕組みの設計や考えを
学ぶ内容になりますが、これは「ウェーイ」を挨拶にしている主流に対して、静かに、
別の主流を作って「楽をしましょう」という話です。
まっとうな社会生活を営む以上、他人との接点は何らかの形で必然となります。
しかし、それらを「場数を踏んで慣れるしかない」という脳ミソ筋肉的な経験論でしか
語れない人と、上手に決別するための参考書だと言えば、心に響くでしょうか?
まぁ、内容が面白いだけに、滑り気味のタイトルが足を引っ張っているなぁ、と思いますが。
初っ端に登場するコミュニケーション学の説明など、
「これは、なかなかの本じゃないか?」
と思って面食らいますが、ヘンテコな説明品が出て来て、次第に怪しくなってきます。
ただ、それらの様々な「発明品」も、(褒め言葉として)技術の無駄遣いで、機能や姿勢は
評価しますが、消極的であるために積極的でなければいけないのか、と心配になります。
しかし、心配する必要はありません。
章立てになっていて、それぞれ別の人が書いています。
あえて、積極的に全部を取り込もうとしなくとも、自分にあった「消極性」を参考にすれば
それで十分でしょう。
この本を手にした人は、あえて全部を参考にしようなんて、積極的に動く必要はありません。
ぶっちゃけて言えば、全部を読む必要もなく、その気になった頃に、適度にページを開けば
まぁ、読書として十分です。
消極的を肯定するために、積極的になってしまいがちですが、おそらく、そういう人は、
この本を手にすら取らないでしょう。
ちなみに、この本に書かれている「積極的」「消極的」は、行動に対する姿勢ではなく、
対人関係の姿勢です。
ヘアサロンなどで髪を切ってもらっている間、静かにすごしたい人が読むべき本であり、
「せっかく店員さんが話しかけてくれるので」などと思う人には不向きです。
ともすれば、対人関係に対して消極的な人は「人をバカにしている」「見下している」など
事実無根のレッテルを貼られる場合がありますが、そういう声に対し、別の次元で安穏と
過ごすための処世術が書かれていると思えば、敷居も低いでしょうか。
ただ、消極的でも、おとなしく黙って引き下がっていれば良い、という意味ではありません。
静かな場所で騒いでいる連中への対処方法に、ヘッドフォンを着用して騒音を免れるのは
「ある意味負けを認めるようなもの」とあるように、卑屈になって諦めろという本でもありません。
別の章では、ある種の「自分磨き」について書かれてきます。
それらを通して、人付き合いが苦手な人を上手に取り込むような仕組みの設計や考えを
学ぶ内容になりますが、これは「ウェーイ」を挨拶にしている主流に対して、静かに、
別の主流を作って「楽をしましょう」という話です。
まっとうな社会生活を営む以上、他人との接点は何らかの形で必然となります。
しかし、それらを「場数を踏んで慣れるしかない」という脳ミソ筋肉的な経験論でしか
語れない人と、上手に決別するための参考書だと言えば、心に響くでしょうか?
まぁ、内容が面白いだけに、滑り気味のタイトルが足を引っ張っているなぁ、と思いますが。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。