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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 コミックス – 2007/4/26

5つ星のうち 4.6 115件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

海の見える街、古都・鎌倉を舞台に清新なタッチで描く、家族の喪失と再生のものがたり。
吉田秋生が新境地に挑む、畢生(ひっせい)の感動シリーズ!

 男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!


登録情報

  • コミック: 194ページ
  • 出版社: 小学館 (2007/4/26)
  • ISBN-10: 4091670253
  • ISBN-13: 978-4091670250
  • 発売日: 2007/4/26
  • 商品パッケージの寸法: 17.8 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 115件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: コミック Amazonで購入
何度読んでも第一話で泣いてしまいます。
随分前に出たラヴァーズ・キスの登場人物たちが出てきたりするのも、吉田秋生作品と思春期を生きた者としては懐かしいです。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
何事もない日常のようでドラマがいっぱい。結構悲しい、辛いシチュエーションでも、ほっこりさせるストーリー。吉田秋生さんの漫画は、バナナ・フィッシュや夜叉などいろいろ読んでいますしどれもこれも大好きですが、海街ダイアリーは秀逸です。
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形式: コミック Amazonで購入
漫画は最初の数ページ(つまり起承転結の起の部分)と絵風しだいで、
売れ行きの半分が決まる、ともいわれているようです。
(そこで、出版社の食いつきも違ってくるのでしょう)
幼少時を振り返ってみると、少女漫画はあまり周りにありませんでしたけど、
’80年代当時よく出ていたものでは、やはり話じたいがほのぼのしていたり、刺激的で面白かったりするほか、
絵風にも劇画など独自性が認められるものがメジャーだったように思えます。

このシリーズ「海街」は最近映画化されましたが、作者の気風というか、
気心が作風によく映っており、割と品のよい温かみのある感じが気に入っています。
作者は少女漫画の泰斗ですが、本作において、もう一段何かを越えたような、
新境地が展開されていて、絵を追うごとに、ムードも高まってきます。
絵じたいは一昔前の懐かしい感じで、舞台の古都ともよく符合します。
その古都の魅力は、まさに海が見渡せることで、あたり一帯の洗練された雰囲気は、
個人的に時折訪問しますが、海辺の松林などやはり古きよきものでしょう。
ストーリー展開からも、作者の瑞々しい品性が伝わってくることしばしばであり、
好感の内容です。映画版ともどもおすすめします。
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形式: コミック Amazonで購入
これは凄い!
映画や漫画では特に描かれていない、主人公姉妹の親たちの過去が作者の中で完璧に構築されているのがセリフの行間から伝わってくる!
ハッキリと!
ここまで完璧に世界を構築してから、主人公にまつわる話を切り取って描くものなんですね。
モデルとなった実話があるのでしょうか…無かったとしたら本当に神業です。
プロの仕事の凄まじさを見せつけられました。
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形式: Kindle版
「河よりも長くゆるやかに」や「カリフォルニア物語」が好きだった人は、気に入るだろう。
どちらも30年近く前の作品だが、私はどちらも大好きで何回も読んだ。

この作品もそうだが、そこらへんの小説より深い。
というかこの人、小説も書けるのではないか。

人の心の細かい動きを切り取るのが上手い。

人生の流れに逆らおうとするが、抵抗しきれず
寛容して、楽しんじゃえってところが、いいんだよね。

人生そんなに割り切れるもんじゃないって
いつも勇気づけてくれる。
むしろ、そんなことばっかりじゃないか。
あれから30年経ってもそれはかわらない。

吉田秋生は、漫画界の小津安二郎になれると思うよ。
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形式: コミック
これは、若い人には描けないマンガだ。私は、『カリフォルニア物語』をリアルタイムで読んだ世代である。当時、彼女が描いた西海岸の雰囲気にシビれ熱狂して読んだものだ。それからあのマンガ史に残る傑作『バナナ・フィッシュ』を経て、彼女もすでに50代後半である。私も歳をとったが、彼女も歳をとった。このマンガは、そんな年輪が活かされていると思う。ありふれた葬式が、彼女の人間洞察と優れた語り口、巧みな絵によって、劇的で感動的なドラマになっている。いま、吉田秋生以外の誰が、あの全ての音が消えたすずちゃんの2ページを描けるだろう? 私と同世代のマンガ家はこれからどんどん老年に入っていくが、このマンガのように、人生経験を活かしつつ、かつ若い人に負けない読み応えのあるマンガを描いていってほしい。
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形式: コミック
前作の『YASHA』と『イブの眠り』は個人的に微妙だったのですが、これはとても良い作品だと思います。
舞台は鎌倉、祖母の残した大きな家に住む三姉妹。
姉妹の父親は15年前に家付き娘だった母親と離婚し、母親は13年前に男と出奔し、以降は没交渉。
そんなある日、遠く山形から父親の訃報が届く。
実感も湧かないままに父親の葬儀に出かけた姉妹は、腹違いの妹・すずと出会い、父との思い出を鮮やかに甦らせてゆく。

葬儀の混乱や父親の新しい妻の情けなさ、しっかり者の長女・さちとすずの描き方が秀逸で、葬儀の場面なのに笑ってしまいました。
この場面の後、葬儀を離れた三姉妹がすずと共に父親を偲んで涙を流す場面が描かれ、見事なコントラストになっています。
吉田秋生さんといえば『櫻の園』『ラヴァーズ・キス』というオムニバス集を描いたオムニバスの名手であり、
この作品も、その手腕が発揮された素晴らしい作品だと思います。
続編が楽しみです。
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