まだ青函連絡船が航行していた頃の暗い物語。
目覚まし時計や除夜の鐘の音のタイミングがコメディっぽい、進水式に何故か男一人だけクローズアップ伴走、初日の出帰りの函館山ロープウェイの待ちが混んでいない、二人のもったいぶった別れ際、幼少期の筏作りだけでは職業としての造船と男の関り具合が薄く結末が響かない等々、途中で視聴を止めようかと思いつつ、次話のシャム猫ばあさん、続く目黒商会若社長の展開が気になり視聴了。それぞれの理由で人は去る。戻って来たのはシャム猫だけ。特段のことはない。
原作未読。原作がそうなのかも知れないが、暗い日常を視せるだけの映画に何の意味があるのか分からない。視聴者は、日常を離れたものを芸術に求める。以前、青函連絡船にも、函館山のロープウェイにも乗ったけれども、函館が、この映画のイメージであれば行きたいと思われないだろう。
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