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海に霧 寺山修司短歌俳句集 (集英社文庫) 文庫 – 1993/3/19
寺山 修司
(著)
浮かんでは消える青春の苦い感傷…。その抒情を肉感的に、しかも斬新な感覚で謳いあげる寺山修司。若い世代に絶大な支持を得ている著者の決定的短歌俳句集。(解説・栗坪良樹/鑑賞・竹宮惠子)
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1993/3/19
- ISBN-104087520382
- ISBN-13978-4087520385
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
俳句という最も凝縮した詩形式を拠り所として魂の故郷を求める旅に出た少年は、やがて短歌、評論、演劇と多彩な活動の中で自らを問うた。47歳で逝った寺山修司の心震える生の序章・短歌俳句選集。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (1993/3/19)
- 発売日 : 1993/3/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 260ページ
- ISBN-10 : 4087520382
- ISBN-13 : 978-4087520385
- Amazon 売れ筋ランキング: - 771,573位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,846位戯曲・シナリオ (本)
- - 5,464位詩歌 (本)
- - 6,219位集英社文庫
- カスタマーレビュー:
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2017年11月21日に日本でレビュー済み
p10「ペダル踏んで 花大根の 畑の道 同人雑誌を 配りにゆかん」p15「わが夏を あこがれのみが 駈け去れり 麦藁帽子 被りて眠る」 p95「銅版画に まぎれてつきし 母の指紋 しずかにはぐれ ゆく夜ならん」。語注・解説・年譜:葉坪良樹。鑑賞:漫画家、竹宮恵子。若き日の写真など巻頭4頁。
2006年10月3日に日本でレビュー済み
「15歳から18歳までの3年間、私は俳句少年であり、他のどんな文学形式よりも17音の俳句に熱中していた」(第一句集『花粉航海』所収「手稿」)
寺山修司が、散文形式より以前に短詩形文芸に〈魂の故郷〉を感じていたことは興味深いことである。俳句という滅び行ゆく詩形式に反近代的で悪霊的な魅力を感じ取ると同時に、俳句結社のもつ〈フリーメースン的な雰囲気〉に魅了されたと語っている。
いくつかの俳句を抜粋してみたい。
十五歳抱かれて花粉吹き散らす
わが夏帽どこまで転べども故郷
方言かなし菫に語り及ぶとき
芥子を踏むすでに他郷に散りぬるを
絹糸赤し村の暗部に出生し
他郷にてのびし髭そる桜桃忌
これらの少年俳句を読むとき、寺山修司の原郷ともいうべき「非情なる青春裁断」を感じ取ることができる。
寺山修司が、散文形式より以前に短詩形文芸に〈魂の故郷〉を感じていたことは興味深いことである。俳句という滅び行ゆく詩形式に反近代的で悪霊的な魅力を感じ取ると同時に、俳句結社のもつ〈フリーメースン的な雰囲気〉に魅了されたと語っている。
いくつかの俳句を抜粋してみたい。
十五歳抱かれて花粉吹き散らす
わが夏帽どこまで転べども故郷
方言かなし菫に語り及ぶとき
芥子を踏むすでに他郷に散りぬるを
絹糸赤し村の暗部に出生し
他郷にてのびし髭そる桜桃忌
これらの少年俳句を読むとき、寺山修司の原郷ともいうべき「非情なる青春裁断」を感じ取ることができる。



