名店のハヤシライス、これにとりつかれたひとたちが何十年にも渡って人々を振り回すというミステリーといっていいのか因縁話といっていいのかよくわからないストーリーです。正直マジの東野さんなら本当のところ半分の量で書けたんじゃないのかな。妙に引きずった意味はなんだったんだろうかと思う。そんなことも最後まで分からないままに読み通してしまします。
では作品として、この作品が劣っている作品なのかといわれれば、そんなことはない。これだけ淡々と事実を破綻なく追っていける作家なんて、そんなにいやしませんよ。そういう意味で東野圭吾という人のすごさを別の意味で感じてします作品です。この文章を読んでいる方はもう、とっくにお分かりでしょうが、わたしは東野さんの作品を何とか本屋大賞なんてレベルの作品を評価するレベルとは全然別のレベルでみてますから。だって、作家として格が違うんだもの。でも、やっぱり、怒られること承知で、この作品、1/2の長さで書いてほしかったたな。
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流星の絆 単行本 – 2008/3/5
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惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。
「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
14年後――彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。
「この小説は私が書いたのではない。登場人物たちが作りだしたのだ。」――東野圭吾
息もつかせぬ展開、張り巡らされた伏線、驚きの真相、涙がとまらないラスト。すべての東野作品を超えた現代エンタメの最高峰
第43回新風賞受賞
「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
14年後――彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。
「この小説は私が書いたのではない。登場人物たちが作りだしたのだ。」――東野圭吾
息もつかせぬ展開、張り巡らされた伏線、驚きの真相、涙がとまらないラスト。すべての東野作品を超えた現代エンタメの最高峰
第43回新風賞受賞
- 本の長さ494ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/3/5
- 寸法13.7 x 3.2 x 19.5 cm
- ISBN-104062145901
- ISBN-13978-4062145909
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。「兄貴、妹は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」14年後―彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。
著者について
東野 圭吾
1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞。 1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。『宿命』『白夜行』『どちらかが彼女を殺した』『殺人の門』『手紙』『黒笑小説』『さまよう刃』など多数の著書があるベストセラー作家。日本のミステリーの第一人者であるとともに、ミステリーの枠にくくることのできない幅広い著作を発表しつづけている。
1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞。 1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。『宿命』『白夜行』『どちらかが彼女を殺した』『殺人の門』『手紙』『黒笑小説』『さまよう刃』など多数の著書があるベストセラー作家。日本のミステリーの第一人者であるとともに、ミステリーの枠にくくることのできない幅広い著作を発表しつづけている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東野/圭吾
1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社; 12刷版 (2008/3/5)
- 発売日 : 2008/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 494ページ
- ISBN-10 : 4062145901
- ISBN-13 : 978-4062145909
- 寸法 : 13.7 x 3.2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 136,298位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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星5つ中の4.3
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ベスト500レビュアー
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2022年5月13日に日本でレビュー済み
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「容疑者Xの献身」が面白かったから著者の他の本をいろいろ読み始めたが、「聖女の救済」に続き本作もはずれだった。ヒロインのキャラ造形に無理があるため創作物感が強く、ストーリーも先の読める展開で読み進めるにつれて退屈感が増していった。そしてなんといっても笑劇だったのは結末。ここまで読んで最後それ?というようなオチだった。著者は文章力と構成力があるのに、どうして重要なところでこんなミスを犯してしまうのか不思議だった。高評価の☆印はあまり当てにならないとわかった。
2021年8月24日に日本でレビュー済み
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親を殺された3兄弟が大人になり、事件の真相を解明していくストーリー。
推理要素があるが、そこまで小難しい話もなく、かといって単純でもなく、いいテンポで読み進めることができた。
功一、静奈、行成などのキャラクターの心情も描かれ、悲しいストーリーながら、ドロドロしたり暗い気持ちにはなりませんでした。
kindleのハイライト機能をオンにしている方は、オフにすることをお勧めします。
重要な伏線をハイライトにするイタズラがなされているのでご注意を。
推理要素があるが、そこまで小難しい話もなく、かといって単純でもなく、いいテンポで読み進めることができた。
功一、静奈、行成などのキャラクターの心情も描かれ、悲しいストーリーながら、ドロドロしたり暗い気持ちにはなりませんでした。
kindleのハイライト機能をオンにしている方は、オフにすることをお勧めします。
重要な伏線をハイライトにするイタズラがなされているのでご注意を。
2020年5月6日に日本でレビュー済み
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残り数ページで余りにも綺麗に多くの伏線が回収されてしまいます。1日のうちに読み切ってしまうほどに引き込まれる構成も凄いのですが、読み終えたときに晴れやかな気持ちになるとは、読み進めている内には思いもしなかったので作者の力量に敬服するばかりです。
2020年5月13日に日本でレビュー済み
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何年も前に二宮和也さん主演でドラマ化され、とても面白かったので、いつか読んでみたかった作品。読書そのものから長年遠ざかっていたけど、自粛生活を機に電子書籍を初めて体験してみました。画面の色や文字の形状を選べて非常に読みやすいことに驚き。
ドラマはコメディー色も加えてありましたが、原作は三兄妹が知恵を絞り力を合わせて奮闘する姿に心を掴まれました。結末が分かっていても、クライマックスはハラハラドキドキしました。
とても読みやすくて面白かったので、東野圭吾作品をもっと読んでみたいと思いました。
ドラマはコメディー色も加えてありましたが、原作は三兄妹が知恵を絞り力を合わせて奮闘する姿に心を掴まれました。結末が分かっていても、クライマックスはハラハラドキドキしました。
とても読みやすくて面白かったので、東野圭吾作品をもっと読んでみたいと思いました。