流れ図 世界史図録ヒストリカ (日本語) 大型本 – 2013/3/1
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本の長さ336ページ
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言語日本語
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出版社山川出版社
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発売日2013/3/1
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ISBN-104634040123
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ISBN-13978-4634040120
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登録情報
- 出版社 : 山川出版社; 新訂版 (2013/3/1)
- 発売日 : 2013/3/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4634040123
- ISBN-13 : 978-4634040120
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 31位歴史・地理の参考図書・白書 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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VINEメンバー
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我が家の子供が、ちょうど受験生。志望校の二次試験で世界史の論述問題がある。単なる暗記ではなく、何らかの流れを記述しなければというならないため、その対策用に買いました。世界史の図録は、他の有名出版社のものを他に二つほど手に入れて自宅にころがしていたのですが、子供いわく「この本が一番、流れがよく分かり、関連項目がつながっている」とのことでした。図録にもそれぞれ得意不得意というか特徴があると思いますが、論述問題の配点が大きめの大学が志望校の場合、本書はおすすめできると思います。世界史はちょっと苦手だった親(カタカナ人名が入ってこない)が眺めても、たしかに流れがよく分かるという印象です。ちらちら見ても楽しい。現在、受験は終わりましたが、リビングの棚に並べてあります。お奨め。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年10月2日に日本でレビュー済み
この資料集は偏差値70以上を目指すような人でないと面白いと感じないであろう。細かい情報が多いので心理的に圧迫感がある。早稲田・慶應の試験問題でも出ないであろう微妙な情報が少なくない。また、教科書より詳しい説明への期待に応えてくれる情報が多いわけでもない。偏差値が低い段階にいる人からすると、必要な情報の取捨選択が難しいのである。出版社は記載するべき情報をマーケティングしてから編集したほうがよいのではないか。
偏差値70や75を目指す人なら山川出版の用語集も気になるところだと思うが、語句の説明に関しては資料集よりそちらの方が優れている。とはいえ、こちらの資料集は地図やイラストなどがあるので記憶の定着に貢献すると思われる。机の上に一冊あってもよさそうだ。また、他社の資料集「タペストリー」も気になるところなので見比べるとよいだろう。
紙面全体は各テーマによって構成され、各々の冒頭にはその時代の要点をまとめた「流れ図」があるのだが、これは教科書の知識の視覚的整理に大変効果がある。時間が限られる試験直前の詰め込みにも効果がある。「流れ図」は山川の高校教科書「詳説世界史B」の語句や文章がほぼそのまま使われているので、山川の新世界史(詳説世界史よりハイレベルな教科書)や東京書籍や帝国書院の教科書を使っている人はかなり損をするかもしれない。
「タペストリー」もそうだが、「グローバルヒストリー」や「一つの出来事の色々な繋がり」や「テーマ史」を意識したページも多いので、難しい問題になると思考が停止するような受験生は参考になるだろう。日本史や地理や倫理などの試験は単語の暗記に漫然と時間を費やすだけでも難問にも手が届く。しかし世界史の場合は発展的な内容となるとそうはいかない。習得した語句・情報をどんどん繋ぎ合わせる必要だあるからだ。たとえば、18,19世紀の大英帝国の覇権の理解を試すような記述式の問題であれば、環大西洋の三角交易・アジアの三角交易・本国内政治を個別に理解していても対応できないのである。
広い紙面の資料集に第一に求められるのは、狭い紙面の教科書が苦手とすることを補ってくれることである。覚えにくいテーマでも、地名・地形・地勢に絡めれて大きく扱えばわかりやすくなるのだ。たとえば、中央アジアの勢力の変遷、中国歴代王朝の地理観、ロシアの外交政策、東欧の複雑な政治事情(宗教・民族)などだ。こういったものが十分に編集されるよう希望する。
世界史にあって他の教科にないものの中で特色あるものは文化史であるが、美術品や建築物や都市景観などをもっと大きく扱うと学生にも親しみがわくのではないか。世界文化遺産・世界自然遺産や宗教的なものも大きく扱ってあると、彩りある歴史となるだろう。音楽や文学の扱いがほぼないのは偏っていると思う。高校世界史は人文科学・社会科学・自然科学など大学教養の基礎となるものだから、経済統計や科学史のページ数を増やしてもよいのではないか。世界史を下らない争いの歴史にしてしまっては面白くないだろう。
偏差値70や75を目指す人なら山川出版の用語集も気になるところだと思うが、語句の説明に関しては資料集よりそちらの方が優れている。とはいえ、こちらの資料集は地図やイラストなどがあるので記憶の定着に貢献すると思われる。机の上に一冊あってもよさそうだ。また、他社の資料集「タペストリー」も気になるところなので見比べるとよいだろう。
紙面全体は各テーマによって構成され、各々の冒頭にはその時代の要点をまとめた「流れ図」があるのだが、これは教科書の知識の視覚的整理に大変効果がある。時間が限られる試験直前の詰め込みにも効果がある。「流れ図」は山川の高校教科書「詳説世界史B」の語句や文章がほぼそのまま使われているので、山川の新世界史(詳説世界史よりハイレベルな教科書)や東京書籍や帝国書院の教科書を使っている人はかなり損をするかもしれない。
「タペストリー」もそうだが、「グローバルヒストリー」や「一つの出来事の色々な繋がり」や「テーマ史」を意識したページも多いので、難しい問題になると思考が停止するような受験生は参考になるだろう。日本史や地理や倫理などの試験は単語の暗記に漫然と時間を費やすだけでも難問にも手が届く。しかし世界史の場合は発展的な内容となるとそうはいかない。習得した語句・情報をどんどん繋ぎ合わせる必要だあるからだ。たとえば、18,19世紀の大英帝国の覇権の理解を試すような記述式の問題であれば、環大西洋の三角交易・アジアの三角交易・本国内政治を個別に理解していても対応できないのである。
広い紙面の資料集に第一に求められるのは、狭い紙面の教科書が苦手とすることを補ってくれることである。覚えにくいテーマでも、地名・地形・地勢に絡めれて大きく扱えばわかりやすくなるのだ。たとえば、中央アジアの勢力の変遷、中国歴代王朝の地理観、ロシアの外交政策、東欧の複雑な政治事情(宗教・民族)などだ。こういったものが十分に編集されるよう希望する。
世界史にあって他の教科にないものの中で特色あるものは文化史であるが、美術品や建築物や都市景観などをもっと大きく扱うと学生にも親しみがわくのではないか。世界文化遺産・世界自然遺産や宗教的なものも大きく扱ってあると、彩りある歴史となるだろう。音楽や文学の扱いがほぼないのは偏っていると思う。高校世界史は人文科学・社会科学・自然科学など大学教養の基礎となるものだから、経済統計や科学史のページ数を増やしてもよいのではないか。世界史を下らない争いの歴史にしてしまっては面白くないだろう。
2015年1月24日に日本でレビュー済み
流れ図が素晴らしいです。
歴史の流れと重要事項が、流れ図で一目瞭然です。
全体像を概観することは、勉強のコツなので、
教科書などを読むときは、
常に流れ図を見るといいでしょう。
また、入試の実戦的な教材としても優れていると思います。
センター試験などで、同時代の他の出来事を問われた時、
流れ図を頭に思い浮かべるといいでしょう。
論述も、結局は、
このようなことが頭に入っているかどうかだと思います。
資料集としてはやや弱いですが、
他書を使えば良いでしょう。
歴史の流れと重要事項が、流れ図で一目瞭然です。
全体像を概観することは、勉強のコツなので、
教科書などを読むときは、
常に流れ図を見るといいでしょう。
また、入試の実戦的な教材としても優れていると思います。
センター試験などで、同時代の他の出来事を問われた時、
流れ図を頭に思い浮かべるといいでしょう。
論述も、結局は、
このようなことが頭に入っているかどうかだと思います。
資料集としてはやや弱いですが、
他書を使えば良いでしょう。
2013年5月19日に日本でレビュー済み
学習用途ではなく趣味用途で購入しましたが、大変満足しています。
世界史を四部・16章・82節(うち欧米史関連は40〜50節)に分け、1節あたり2〜4ページに図録を圧縮しています。テーマ毎にある「流れ図」は縦が時間軸、横に相関する分野や地域のトラックを配置し、赤青緑の三色と囲み・矢印を配置してトピック間の繋がりを視覚的に表現しています。流れ図の三色を引き継いでトピックに関連した図版・エピソード・部分地図が残りのページに圧縮されて列挙されています。頁数が少ない分、どうしても外せないというエピソードが厳選されて密度が濃く、詳細を自分で調べてみたくなるものがほとんどです。部分地図は多くのテーマで縮尺が統一されていて、時系列での国境の変化を見比べるのに都合が良いです。
上記82節の他、BC2から現代まで10枚の世界地図を見比べた「同時代の世界」、人種・文化・社会主義など特定のテーマを集中的に扱った2ページずつ8テーマの「テーマ探求」、70ページに渡る「世界史年表」、ヨーロッパ・イスラム・アジアの王朝の系図6ページ、索引8ページ等情報山盛りです。
この内容で千円未満という値段は破格だと思います。
世界史を四部・16章・82節(うち欧米史関連は40〜50節)に分け、1節あたり2〜4ページに図録を圧縮しています。テーマ毎にある「流れ図」は縦が時間軸、横に相関する分野や地域のトラックを配置し、赤青緑の三色と囲み・矢印を配置してトピック間の繋がりを視覚的に表現しています。流れ図の三色を引き継いでトピックに関連した図版・エピソード・部分地図が残りのページに圧縮されて列挙されています。頁数が少ない分、どうしても外せないというエピソードが厳選されて密度が濃く、詳細を自分で調べてみたくなるものがほとんどです。部分地図は多くのテーマで縮尺が統一されていて、時系列での国境の変化を見比べるのに都合が良いです。
上記82節の他、BC2から現代まで10枚の世界地図を見比べた「同時代の世界」、人種・文化・社会主義など特定のテーマを集中的に扱った2ページずつ8テーマの「テーマ探求」、70ページに渡る「世界史年表」、ヨーロッパ・イスラム・アジアの王朝の系図6ページ、索引8ページ等情報山盛りです。
この内容で千円未満という値段は破格だと思います。
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