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治験 単行本 – 2008/7/1
30歳の宮野は、ハローワークで声をかけてきたアメリカ人に言われるがまま、健康食品の通販を始める。だが、顧客に不審死が続いていることに宮野は気付いた――本社と連絡がつかず、真相究明のため渡米した彼を、見えない敵の魔手が襲う。そこに隠された目的は恐るべきものだった! 著者本領発揮のジェットコースターノベル。
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2008/7/1
- ISBN-104575236276
- ISBN-13978-4575236279
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
無職の三十歳青年に突然持ちかけられた年収一千万円のおいしい仕事。「やったぜ」と思うのは早かった。「不審死!?俺、なんかヤバイことやってる!!?」お気楽な日々とは強制的にお別れ。おのれの良心に耳を傾け、ついにはアメリカまで真相を追跡するも―「ここまで危ない話だと、誰が分かるかい!」ある依頼によって、無職の青年が国際巨悪の陰謀に巻き込まれた。予測不能の事態、見えない敵の魔手が次々と彼に襲いかかる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
仙川/環
1968年東京都生まれ。大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了。93年、大手新聞社に入社し、医療技術、介護、科学技術などの取材に携わる。その傍ら、小説を執筆、02年『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。その後、新聞社を退社、作家活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1968年東京都生まれ。大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了。93年、大手新聞社に入社し、医療技術、介護、科学技術などの取材に携わる。その傍ら、小説を執筆、02年『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。その後、新聞社を退社、作家活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2008/7/1)
- 発売日 : 2008/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 276ページ
- ISBN-10 : 4575236276
- ISBN-13 : 978-4575236279
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,719,998位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 33,324位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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仙川環(せんかわ・たまき)1968年東京生まれ。大阪大学医学系研究科修士課程修了。
大手新聞社で医療技術、介護、科学技術等の取材をしながら小説を書き、2002年に『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞。2006年に退社し、執筆活動に専念。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
星5つ中の4
8 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月1日に日本でレビュー済み
「感染」を読んだときも同様でしたが、サスペンスのドキドキワクワクがちっとも伝わってこないのは、筆力のせいなのか
プロットの稚拙さなのか、その両方なのか分かりませんが、読んでいて少しも夢中になれませんでした。
また小さなことかもしれませんが(そしてまだ私が2冊しか読んでないせいかしれませんが)タイトルと内容がなんだか
ズレてるよなあという感じがしてなりませんでした。まあスカスカなせいで、あっというまに読めちゃったことだけは
ちょっとだけ快感でしたが(笑)
プロットの稚拙さなのか、その両方なのか分かりませんが、読んでいて少しも夢中になれませんでした。
また小さなことかもしれませんが(そしてまだ私が2冊しか読んでないせいかしれませんが)タイトルと内容がなんだか
ズレてるよなあという感じがしてなりませんでした。まあスカスカなせいで、あっというまに読めちゃったことだけは
ちょっとだけ快感でしたが(笑)
2013年9月1日に日本でレビュー済み
なんか女の深層心理というか、こういうときにはこう対応したら良い、みたいな女の薀蓄が出てきてストーリーを邪魔する。
男の一人暮らしを描いていて何か色々足らないものというか違和感がある。
と思ったらこの作者女だった。
僕が女の一人暮らしを書いてみたとしたら、同じように看破されるんだろうなと思う
と思ったら、何か全てが知ったか薀蓄だ。
USへ行ってレンタカーで移動する奴とか、外人と一緒に働く奴とか、デブが別にそこまで排除されてるわけでもないこととか、知ってる日本人は今時一杯いると思うんだけど。
男が、捕まって小便する時、便器に腰かけ勢いよく尿をほとばしらせた、ってとこで、かなり多くの男性読者が違和感を感じると思う。男も座って小便すると思ってるのだろう。
逆に読むと、ああ女は尿が漏れそうなときすり足で歩くのか、と観取できる。
しかしまあ、最後の結末展開仕組み説明はなかなか面白かった。
書き下ろしだそうで、2008.7.30発行だそうだ。
その2ヵ月後リーマンショックが起き、だいぶUSの前提土台も変わってしまったのではなかろうか。
文庫が最近出た
男の一人暮らしを描いていて何か色々足らないものというか違和感がある。
と思ったらこの作者女だった。
僕が女の一人暮らしを書いてみたとしたら、同じように看破されるんだろうなと思う
と思ったら、何か全てが知ったか薀蓄だ。
USへ行ってレンタカーで移動する奴とか、外人と一緒に働く奴とか、デブが別にそこまで排除されてるわけでもないこととか、知ってる日本人は今時一杯いると思うんだけど。
男が、捕まって小便する時、便器に腰かけ勢いよく尿をほとばしらせた、ってとこで、かなり多くの男性読者が違和感を感じると思う。男も座って小便すると思ってるのだろう。
逆に読むと、ああ女は尿が漏れそうなときすり足で歩くのか、と観取できる。
しかしまあ、最後の結末展開仕組み説明はなかなか面白かった。
書き下ろしだそうで、2008.7.30発行だそうだ。
その2ヵ月後リーマンショックが起き、だいぶUSの前提土台も変わってしまったのではなかろうか。
文庫が最近出た
2008年9月2日に日本でレビュー済み
毎回期待を裏切られている作家さんです。
もしかして今回は!?と思ったのですが、
やっぱりなんだかぼんやりと終わってしまいました。
多分B型であろう主人公・正志の、「ま、いっか」という性格は、
終始徹底していて良いのですが、
一人称っぽい語りで進むとどうしても軽い内容になってしまったような気がします。
いくら敵が大きくてもなんだか緊迫感が無くて、
謎解きもお遊びに感じてしまいました。
エンターテイメント作品と思って読めば、もしかしたら面白かったのかも。
もしかして今回は!?と思ったのですが、
やっぱりなんだかぼんやりと終わってしまいました。
多分B型であろう主人公・正志の、「ま、いっか」という性格は、
終始徹底していて良いのですが、
一人称っぽい語りで進むとどうしても軽い内容になってしまったような気がします。
いくら敵が大きくてもなんだか緊迫感が無くて、
謎解きもお遊びに感じてしまいました。
エンターテイメント作品と思って読めば、もしかしたら面白かったのかも。