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河口慧海:雲と水との旅をするなり (ミネルヴァ日本評伝選 204) 単行本 – 2020/1/16
高山龍三
(著)
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修行と求道の果てにチベットへ・・・
仏徒にして探検家、慧海を追う。
河口 慧海(1866〜1945年)仏教学者、探検家。
仏教の原典を求め日本人として初めてチベット・ラサへ潜入した慧海。ナルタン版大蔵経等の仏典を入手、チベットの文化、仏教の研究・紹介に努める。そんな仏教学者にして、あまりに型破りな稀代の探検家の情熱的な生涯を追う。
【目次】
はしがき
第一章若き時代
1 堺、河口慧海の生まれた町
2 同郷の友人たち
3 黄檗宗と河口慧海
4 哲学館と慧海
第二章チベットへの旅
1 渡印の旅とネパールへ
2 旅日記にみる求道者慧海
3 禁断の都ラサの慧海
4 慧海はいかに歩いたか
5 慧海帰国前の情報
第三章再びチベットへ
1 慧海帰国忙殺の一年四か月
2 第二回インド・ネパール・チベットの旅
第四章研究・教育・求道
1 研究と教育と求道の日々
2 蔵経問題
3 慧海の思想
4 慧海の弟子たち
第五章世界のカワグチとなった慧海
1 世界に初出した河口慧海の名
2 日本の新聞と英訳
3 ラサからの最新ニュース
4 『チベットの三年』出版
5 代表的日本人としての慧海
6 慧海のチベット人評価と日本人批判
7 ネパール、ブータンと慧海
8 慧海はなぜスパイと疑われたか
第六章慧海の遺したもの
1 慧海請来の経典と翻訳と研究
2 論争を厭わぬ人
3 慧海が集めた植物と資料
参考文献
あとがき
河口慧海年譜
河口慧海主著
事項索引
人名索引
仏徒にして探検家、慧海を追う。
河口 慧海(1866〜1945年)仏教学者、探検家。
仏教の原典を求め日本人として初めてチベット・ラサへ潜入した慧海。ナルタン版大蔵経等の仏典を入手、チベットの文化、仏教の研究・紹介に努める。そんな仏教学者にして、あまりに型破りな稀代の探検家の情熱的な生涯を追う。
【目次】
はしがき
第一章若き時代
1 堺、河口慧海の生まれた町
2 同郷の友人たち
3 黄檗宗と河口慧海
4 哲学館と慧海
第二章チベットへの旅
1 渡印の旅とネパールへ
2 旅日記にみる求道者慧海
3 禁断の都ラサの慧海
4 慧海はいかに歩いたか
5 慧海帰国前の情報
第三章再びチベットへ
1 慧海帰国忙殺の一年四か月
2 第二回インド・ネパール・チベットの旅
第四章研究・教育・求道
1 研究と教育と求道の日々
2 蔵経問題
3 慧海の思想
4 慧海の弟子たち
第五章世界のカワグチとなった慧海
1 世界に初出した河口慧海の名
2 日本の新聞と英訳
3 ラサからの最新ニュース
4 『チベットの三年』出版
5 代表的日本人としての慧海
6 慧海のチベット人評価と日本人批判
7 ネパール、ブータンと慧海
8 慧海はなぜスパイと疑われたか
第六章慧海の遺したもの
1 慧海請来の経典と翻訳と研究
2 論争を厭わぬ人
3 慧海が集めた植物と資料
参考文献
あとがき
河口慧海年譜
河口慧海主著
事項索引
人名索引
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社ミネルヴァ書房
- 発売日2020/1/16
- ISBN-104623087840
- ISBN-13978-4623087846
出版社より

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空也―我が国の念仏の祖師と申すべし (ミネルヴァ日本評伝選) | 日蓮: (ミネルヴァ日本評伝選) | 道元: 道は無窮なり (ミネルヴァ日本評伝選) | 島崎藤村―「一筋の街道」を進む (ミネルヴァ日本評伝選) | 西田幾多郎―本当の日本はこれからと存じます (ミネルヴァ日本評伝選) | 山田耕筰: 作るのではなく生む (ミネルヴァ日本評伝選) | |
書籍紹介 | 民衆を救いの道に導いた、「南無阿弥陀仏」、市井の聖。 物の怪や怨霊のはびこった古代平安京で、民衆に「南無阿弥陀仏」の念仏を勧めた空也。その生涯と仏教思想を辿り、市井の聖として生きた人物像に迫る。 | 日蓮(1222年から82年)日蓮宗の開祖 鎌倉仏教の祖師としてあまりに有名な日蓮は、いまなお数々の伝承に包まれている。本書は、伝説と奇瑞のヴェールの背後に潜む日蓮の行実と思想の真相を解き明かし、その信の世界の核心にまで降り立つことを目指す。 | 村上源氏の家に生まれるも、若くして出家し、比叡山などで修行を積む。渡宋し曹洞宗を学び、帰国後日本にこれを広め、波多野義重の誘いにより越前に永平寺を開いた。多くの哲学者が興味を抱いた仏法者が、時代と格闘しながら試行錯誤の末に辿り着いた思想に迫る。 | 『若菜集』から『夜明け前』まで…「近代」の苦悩をみつめた文豪。 『若菜集』で浪漫主義詩人として世に出た後に小説家に転じ、『破戒』や『夜明け前』を発表、近代文学史上揺るぎない地位を築いた藤村。己の人生を全て作品化したと言われるその生涯を、丹念な作品分析と共に描き出す | 明治期の青年の意気に燃えつつも、落伍者の悲哀をなめ続けた人生の前段。京都帝国大学の哲学講座で思索に沈潜した大正期の、人生の中段。学問的名声に包まれ、しかし家庭では悲惨に見舞われ続けた昭和期の、人生の後段。再婚で癒されつつも、太平洋戦争の空襲下に絶命した晩年。「西田哲学」と呼ばれる独自の思想体系を構築した西田幾多郎の「書簡」と「日記」と「短歌」から、これまで知られていなかった、その内面史と人生軌跡が、そして西田を包む日本近代の激烈な現実が浮かび上がる。 | 日本初代の作曲家である山田耕筰への評価は、これまで歌曲に絞り込まれてきた。本書では、作品・著作などの資料調査と現地調査に基づき、異文化圏の芸術受容の前衛という視座から、彼の創作行為、その苦悩と愉悦を再考する。 |
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高村光太郎:智恵子と遊ぶ夢幻の生 (ミネルヴァ日本評伝選) | 折口信夫:神性を拡張する復活の喜び (ミネルヴァ日本評伝選) | 宮沢賢治 すべてのさいはひをかけてねがふ (ミネルヴァ日本評伝選) | 南方熊楠:梟のごとく黙坐しおる (ミネルヴァ日本評伝選) | 種田山頭火:うしろすがたのしぐれてゆくか (ミネルヴァ日本評伝選) | |
書籍紹介 | 近代日本を代表する詩人・彫刻家、高村光太郎。波乱に満ちたその生涯と内面の葛藤を、彼が敬愛したフランスの芸術家や詩人との影響関係、そして智恵子に具現化しようとした女性イメージという二つの側面から読み解く。 | 神道、大嘗祭、そして天皇とは…神話を読み替える折口学の地平。 折口信夫(釈迢空)(1887〜1953) 民俗学者、国文学者。 独創的な国文学・民俗学・芸能史を展開し、歌人・詩人としても活躍した折口信夫。折口学とも呼ばれる世界はいかに打ち立てられたか。神道学者としての姿を軸に、「国家神道」の時代を生きた、その学問と生涯を描く。 | 宮沢賢治(1896~1933)詩人、童話作家。 岩手において「銀河鉄道の夜」などの童話、「永訣の朝」などの詩を作り続けるも、37歳で亡くなった宮沢賢治。本書では、その信仰・農業・文学の三側面に注目し、賢治という人物がなぜ生まれたのか、その意味を探る。 | 十数年に及ぶ海外での独学で『和漢三才図絵』の世界と西洋の学問との統合を志し、帰国後、熊野の山野に篭り、粘菌や菌類の採集と図記を続けた熊楠。その人物像は、そして日常生活を埋めていた時間とはいかなるものだったのかに迫る。 | 種田山頭火(1882年から1940年) 生涯を漂泊行乞の旅に生きた、俳人山頭火。破天荒な一俳人の澄んだ声は、いまなお、われわれの魂を揺り動かす。 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
河口慧海(一八六六~一九四五)仏教学者・探検家。仏教の原典を求め日本人として初めてチベット・ラサへ潜入した慧海。ナルタン版大蔵経等の仏典を入手、チベットの文化、仏教の研究・紹介に努める。そんな仏教学者にして、あまりに型破りな稀代の探検家の情熱的な生涯を追う。
著者について
《著者紹介》*本情報は刊行時のものです
高山龍三(たかやま・りゅうぞう)
1929年 大阪生まれ。
1966年 大阪市立大学大学院文学研究科博士課程中退。
東京工業大学、東海大学、大阪工業大学を経て、京都文教大学教授を定年退職。
2019年 本書校了中に逝去。
高山龍三(たかやま・りゅうぞう)
1929年 大阪生まれ。
1966年 大阪市立大学大学院文学研究科博士課程中退。
東京工業大学、東海大学、大阪工業大学を経て、京都文教大学教授を定年退職。
2019年 本書校了中に逝去。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高山/龍三
1929年大阪生まれ。1966年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程中退。東京工業大学、東海大学、大阪工業大学を経て、京都文教大学教授を定年退職。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1929年大阪生まれ。1966年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程中退。東京工業大学、東海大学、大阪工業大学を経て、京都文教大学教授を定年退職。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ミネルヴァ書房 (2020/1/16)
- 発売日 : 2020/1/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 408ページ
- ISBN-10 : 4623087840
- ISBN-13 : 978-4623087846
- Amazon 売れ筋ランキング: - 702,349位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 4,704位仏教入門
- - 16,659位日本史一般の本
- - 71,405位ノンフィクション (本)
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