美ら海水族館が来館者をひきつける理由や舞台裏が、「黒潮の海」水槽を中心に紹介されています。
以前、美ら海水族館の「黒潮の海」水槽を見たとき、その迫力と美しさに心を奪われた記憶がありますが、何度か通ったこともあり、最近では沖縄に行っても水族館には行っていませんでした。
しかし、本書を読んで、あの「黒潮の海」水槽の何匹もの大型魚が泳ぐ「迫力」と「透明度」を両立させるためには、沖縄島という場所も重要だということを知り、沖縄に行ったらまた美ら海水族館に行こう、と思いました。
また、著者の経験談や水族館に対する想いも書かれており、著者は水族館を「悪行」だと述べています。
私自身、大型魚やイルカを人工的な施設で飼うことには多少の抵抗がありますが、本書を読んで今までとは違った視点から水族館について考えさせられました。
水族館が好きな人にはもちろん、水族館に疑問をもっている人にもおすすめの一冊。
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