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[遠藤周作]の沈黙(新潮文庫)
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沈黙(新潮文庫) Kindle版

5つ星のうち 4.6 221件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第2回(1966年) 谷崎潤一郎賞受賞

内容紹介

島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 595 KB
  • 紙の本の長さ: 256 ページ
  • 出版社: 新潮社 (1981/10/19)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00BIXNMTO
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 221件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 213位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
 まずはじめに、思うことは、人は生きている間に何度も厳しい選択を迫られる。
 それはある意味「踏み絵」である。
 「踏み絵」は時代の「踏み絵」でもあった。
 例えば、美しいもの、希望、夢を戦争や言論弾圧で多くがねじ伏せられ、踏み絵を踏んだ。生きていかなければならなかったからだ。
 現代でもなお「踏み絵」は踏まされているのだ。
 厳しい選択の中でも、ねじ伏せられず、踏み絵を踏まずに死んでいった人がいる。
 殉教である。
 殉教した人は強く立派である。
 では「踏み絵」を踏んでしまった弱い者は生涯浮かばれないのであろうか?

 純朴な村の衆が踏み絵を迫られて言う言葉

    「足ばかけんやったら、わしらだけでじゃなく、
    村の衆みんなが同じ取り調べを受けんならんごとなる。
    ああ、わしら、どげんしたらよかとだ」

 むごい拷問の数々にも屈服せず、殉教したものがいるかと思うと、愛する者や家族の命、村の衆と引き換えにすることができず踏み絵を踏む者たちがいる。
 踏み絵を踏んだものは「転んだ」もの。つまり棄教したのだ。
 殉教した人たちは強かったが、それでは踏み絵を踏んでしまった弱い者たち
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形式: 文庫
江戸時代のキリシタン弾圧さなか、日本に上陸したポルトガル司祭の波乱に満ちた人生。
読者によって読み方が異なる本、聖書など読み、キリスト教について多少知っている人には
読みやすい(聖書の言葉や登場人物が度々引用)。
まず、文章表現が繊細で生々しく、まるで映画を観ているかのように一気に読める。
隠れキリシタンである貧しい農民たちの汗や干した魚、藁の臭いまでもが漂ってきそうな
作品。頻出する拷問場面は筆者がまるでその場に立ち会ったかのような強烈な印象。
「信仰」を守り広めるためにポルトガル司祭は命がけで潜伏するが、「信仰」を守る
ために殉教する信徒の姿を見るうちに疑問が生まれる。
「このような酷い状況のなかで、神はなぜ、沈黙しているのか?」

やがて捕らえられた司祭は拷問を受ける農民たちの苦悶の声を聞く。
「司祭であるおまえが信仰を捨てれば、農民たちを助けてやる」と迫られる。
長年自分がキリストに捧げてきた全生涯(信仰)を否定し、ユダのように神を捨てるか、
それとも農民の命を救うか。
キリストの存在を心から信じ愛してきた司祭は、踏み絵を前に「一番つらい愛の行為」
をする。
「信仰」という表面上の名の下に、ひとの命を捨てるか、
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形式: 文庫
この本を読んだのは中学生のとき。正直、ひっかかりを感じてあまり好きになれず、生意気な中学生としては世評の高さを、世間一般の見識の低さくらいに見積っていい気になっていました。

ひっかかったのは何度も踏絵を踏んでしまう弱い信者について、主人公の司祭が「こんな時代でなければ陽気なクリスチャンとして楽しく生きられたのに」というような意味の述懐をする場面。いや、弱い人は時代が違ったって、同じように何かに躓いて結局一緒だろうに...と。

大人になって、つくづくそのときの自分の考えが思い上がりだったと感じます。
人間の強さ,弱さなんて、それを出すべき状況にならないと発揮されない。それもタイミングや、色々な条件によって、どちらの面が出るかなんて本当にわからない…
徐々にそう実感するようになり、さらに多様な事件を見聞するにつけ、ああ「沈黙」のロドリゴ司祭は正しかったんだ、状況に翻弄された中で最善であろうとした彼は宗教家としてはともかく、人としては実に誠実だったんだ、と、最近とみにこの作品が思い出されてなりません。再読したわけでないのに、頭に作品が残り、たびたび思い出し、自分の考えを拡げるきっかけとなる--これだけでも名作の証といえるのでしょう。

こんな風にこの作品の評価を自分の中で組み直していた折、スコセッシによる映画化の報が入りました。良いチャンスなので、当時の私のような生意気な中学生も含めて、多くの人に読んでほしいと思います。
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形式: 文庫
遠藤周作氏の本もエッセイも昔から好きでしたが、「沈黙」だけは読むのを避けていました。
拷問シーンが怖かったからです。
しかし、やはり、読むことにしました。

ロドリゴは棄教していません。むしろ、神を掴みました。フェレイラだって本当に棄教したかは本人にしか分かりません。

痛めつけられていうものを救うのは司祭らしい行為でした。
キリシタンとして彼もガルペも立派でした。

踏み絵をしたからこそ、棄教していないとも言えます。

モキチの殉教シーンは哀れでしたね。
「パライソの寺へ参ろうや…」歌声の悲しさで胸がいっぱいになりました。
なんと哀れな最期だったでしょうか、その辺りの文章はさすが、の一言です。

著者は以前、ご自分の事を「キチジローは私だ」とおっしゃっていたように思います。

キチジローを誰が責められるでしょう。信仰心はあれども、拷問を恐れ、踏み絵をし、家族を亡くし、帰る場所もなく、
そして、心の中では棄教しきれていない。
キチジローがなぜ踏み絵をしながらも、ロドリゴを売りながらも棄教しきれなかったか。

そこに信仰の意味を見ることも出来るような気もします。
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