「Webマーケティング関連の本、多すぎ!」
「どれを選べばいいかわからない」
「じゃあ関連本、全て読めばいいのか・・・無理」
という方にちょうどよいかも知れません。
多くの企業が認めている
WordPressテンプレート「賢威」を
手がけている会社代表の著書です。
漫画チックな構成とストーリー形式で一気に最後まで読めます。
正直、一度目に読んだときは
ストーリーの続きが気になり
肝心の解説部分を走り読みしてしまったくらいです。
地に落ちた自分のサイトをなんとか復旧して
お問い合わせ数アップさせたい旅館経営者が
コンサルタントや仲間の力を借りて
改善していく、というストーリーになっており
解説部分もそのストーリーに沿っています。
なので、似たような状況の方は書籍先頭から
チェックリストのように順になぞっていけばよいかと。
とはいえ、アレをすればよい、コレを使えばいい、と言った
ただのノウハウ本ではなく、
発想を変えて弱みを強みに変えるなど
ライバルを意識したマーケティング思考についても
これでもかと言うほど強く言及しています。
人の感情、欲求、心理を踏まえてサイトにどう反映させるのか、など。
先輩から「読んだ方がいい」と
言われて、改めて読みましたが
一度目では全然読めてなかったことに気付きました。
強いて足りないと感じたところをあげると、
「コンテンツそのものの作成については、
余り取り上げられていない」
ことです。
しかし、
続編の「沈黙のWebライティング」では
一冊を使い全力で、考え方、手法を紹介しているので
両方の書籍があれば「抜け漏れはない」と思います。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
