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沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫 文庫 – 1999/7/28

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

敗戦、シベリア抑留、賠償ビジネス、防衛庁商戦、中曽根政権誕生…。元大本営参謀・瀬島龍三の足跡はそのまま、謎に包まれた戦中・戦後の裏面史と重なる。エリート参謀は、どのように無謀な戦争に突っ走っていったのか。なぜ戦後によみがえり、政界の「影のキーマン」となりえたのか。幅広い関係者への取材により、日本現代史の暗部に迫ったノンフィクション。日本推理作家協会賞受賞。


登録情報

  • 文庫: 435ページ
  • 出版社: 新潮社 (1999/7/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101224218
  • ISBN-13: 978-4101224213
  • 発売日: 1999/7/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5 32件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫
本書は瀬島龍三に関する本だが、内容はいずれも瀬島の深くかかわった、戦後賠償、陸軍参謀本部とそれが戦争で果たした役割、太平洋戦争末期のソ連との戦いとシベリア抑留、戦後の再軍備とそれにかかわった旧軍人・右翼、などに関するものが大部分を占めている。つまり、瀬島の外側の世界を描くことで瀬島の実像に迫るという手法がとられている。
戦中・戦後史を読み慣れている読者なら、多くの内容を知っていることだろう。その中で、韓国とインドネシアへの戦後賠償に関する赤裸々な内外政治家への賄賂の話は興味深い。しかも、深くそれにかかわった人物の生の証言に基づいている。正直な話、この本の存在は出版直後から知っていたが、それだけの内容が含まれているとは思わなかった。しかも、その内容が世間で話題になっていた記憶もない・・・。日本でよくあることだが、あまりにもまずい話は皆で知らぬふりをしていたのだろう。
戦後瀬島が復活できた背景には、迫水家などとの縁戚関係、元上司の悪名高い辻参謀(戦後は自民党議員)と彼の紹介した児玉などとの関係を最大限生かしたこともよくわかる。
すでに保坂正康などが指摘しているように、瀬島は戦後、関係者の誰よりも長生きをし、政財界の中心に近いところにいたことを利用して戦中の歴史を偽造しようとしている。本書のインタビューでシベリア抑留問題に答えている旧ソ連高官も「私が生き残っ
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投稿者 aki 投稿日 2007/11/12
形式: 文庫
私の義父は、シベリアに7年抑留され戻ってきた。
あの有名な瀬島さんは、私たちと一緒に苦しい生活を送ってきたんだぞ・・と話を聞いた。

「昭和の影のドン」とも言われた瀬島龍三の人生を通して、日本という国の歴史の一頁をみた。
そして思ったこと。
彼は、分析能力・判断力がずば抜けて秀でていたこと。
官僚としての生き方。
その力は、陸軍参謀本部で如何なく発揮され、その後も伊藤忠、そして国家の中枢にいる人たちからも参謀格として重んじられていたこと。
エリート中のエリート。
その生き方は、もし、会社人間として彼を評価するなら本当にすばらしい人間であるのだろうと思った。
多分の今の日本の教育は、彼のような人間を育てるためにあるのであろう。

しかし、読んで感じたことは、多くの人が苦しみ、死んでいった戦争の中心にいたにも関わらず、彼はその苦しみをほとんど感じなかったであろうということ。
彼の配下に多くの部下がいただろうが、ソレはあくまで駒で、駒にもこころがあるということを理解しない。
(理解する意味も持たない)

私の義父は晩年、近所の教会の前を毎日掃除していた。
シベリア抑留がたたって、体をこわし心臓パイパス手術も行った。
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形式: 文庫
太平洋戦争はたった3人で始まりました。
そもそもの発端は陸軍が南方作戦を立案した事に始まります。

この時点で陸軍省作戦課は「服部作戦課長」「辻参謀」のコンビでした。
このコンビはノモンハン事件に関与して以来の仲で
非常にスムーズに業務が進行したと言われています。
そして、辻参謀の部下は「瀬島隆三」氏でした。

服部課長−辻参謀−瀬島隆三氏ラインで「万が一に備えて」の作戦が立案されました。
瀬島氏が立案した作戦は細部に渡って緻密であったという説もあります。
これにより陸軍の「南方作戦」が軍令部に提出されました。
軍令部から海軍省に「戦争に勝つ見込みはあるのか」と問われ、
山本五十六大将(当時)が「1-2年は存分に暴れて見せましょう」と回答したのは良く知られる話です。

当時海軍省兵備局長であった保科元中将は開戦時の海軍大臣「嶋田繁太郎大将」に
陸軍が暴走するようなら嶋田大臣が辞任すればいいでしょうと上申したところ
「もし自分(嶋田大臣)が反対したら陸軍が内乱を起こす」と言われたそうです。

こうして陸軍、海軍、両方承諾したので御前会議で宣戦布告が決定されたのです。
三人で立案されたものがあの大悲
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形式: 文庫
 瀬島龍三という人物の半生から、戦後日本の裏面史を追う。戦後の経済界で確固とした地位を得ることができたこの人物に、本書では、責任を曖昧にする日本的土壌における典型的なエリートの姿を映し出す。ただし、戦前の官僚・軍の幹部が公職等に復帰したことの背景には、共産主義の台頭という世界情勢を背景としたGHQの方針の転換(「逆コース」路線)があったというのも事実であり、日本的土壌に対してのみ、問題の本質を還元させるというのは一面的過ぎるかも知れない。
 また、本書では、戦後賠償ビジネス、FX商戦について等、現代にも繋がる問題の絡繰りが明らかにされる。最後の崔英沢のインタビューはなかなか興味深い。満州の避難民の話は、何度読んでも胸が痛くなる。
 日本の戦後は、民主化の名の下に、魑魅魍魎が政治や外交の背後で暗躍した時代でもある。1976年のロッキード事件以後は、それらの力は縮小したものの、結果的にその「呪縛」は1990年代にまで続いていた、というのが平成不況の背後の裏面史であった。そうした時代に比べれば、今世紀に入って以降の政治や外交は、かなり「清らか」なものなのではないか。小泉政権の終焉以降、この流れが今後どちらの方向に進んでいくのか、注目される必要がある。
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