決算書の暗号を解け!は、私の専門分野の本です。具体的には、不正直な会計を見抜き方になります。
会計は、利益を出すように動かすことも、減らすように動かすことも実は可能なのです。しかし、必ずその痕跡が財務諸表には残ります。それをうまく見極めてほしいと願った本です。
株式投資だけではなく、日常の信用調査や財務諸表を見るときに使ってほしいと思います。
またこの本は、「本で、もっと、世界にいいこと」Chabo!(チャボ)への参加書籍です。印税の20%が世界中の被災民・難民への教育・自立支援にあてられます。
本でみなさんと対話ができる時を楽しみにしています。
著者について
勝間和代 Kazuyo Katsuma
1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程在学。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。
在学中から監査法人に勤め、以後、アーサーアンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン(ディーラー・証券アナリスト)を経て、
会計を中心とした調査会社「監査と分析」(http://www.kansatobunseki.co.jp)を設立。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。
『ウォールストリート・ジャーナル』『フィナンシャル・タイムズ』『ビジネスウィーク』など海外メディアにもコメントが多く掲載されている。
2005年、『ウォールストリート・ジャーナル』から、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。
2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞。3女の母。
著書に『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(以上、ディスカヴァー21)、『マッキンゼー 組織の進化』(共著、ダイヤモンド社)などがある。
著者ブログ「私的なことがらを記録しよう!!」も好評。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
勝間/和代
1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程在学。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤め、以後、アーサーアンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン(ディーラー・証券アナリスト)を経て、会計を中心とした調査会社「監査と分析」を設立。男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。『ウォールストリート・ジャーナル』『フィナンシャル・タイムズ』『ビジネスウィーク』など海外メディアにもコメントが多く掲載されている。2005年、『ウォールストリート・ジャーナル』から、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞。3女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)