原著と比較してみると、ワークショップのクライマックス等で起きていることのビビッドな描写や、政治的・思想的に際どい場面でのケースなど、パラグラフ単位で削除されている。特に、日韓の戦後処理問題に関するコンフリクトの事例も削除されており、監訳者には何かしらバイアスを働かせる動機でもあるのだろうか、といぶかってしまう。
問題はこれが腐っても大学人による監訳であることで、職業的倫理を疑わざるをえない。何かしらの理由があったのであれば、監訳者は序文・あとがき等で説明をしてしかるべきだ。まさか、授業のテキストで原著を読ませるにあたって、翻訳で完訳してあったら原著を読む学生がいなくなる、とかそういう幼稚な理由とは考えたくもないが、大学名を見ればそういうこともあるかも、と思ってしまうほどには件の大学の学生も質が落ちていると聞く。
星3つとしたのは、ダニエル・シャピロに対するリスペクトであり、翻訳書としては星はゼロである。このレビューを監訳者が目にするようなことがあれば、真摯な説明をしてくれることを期待しているし、監訳者と面識のあるものがこれを読んだら、必ず監訳者に伝えるように。
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決定版 ネゴシエーション3.0 解決不能な対立を心理学的アプローチで乗り越える 単行本(ソフトカバー) – 2020/9/9
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困難な交渉を解決に導く「コンフリクト・マネジメント」の源流かつ最高峰ともいえるのが、ハーバード交渉学。
民族や宗教、政治的な対立、企業の権力闘争や家族の不和を解決など
あらゆる感情のもつれを解き、人間関係を再構築する交渉の極意とは?
ハーバード国際交渉プログラムの創設者でディレクターが、
師匠に当たる故ロジャー・フィッシャー教授が確立したハーバード交渉学を
さらに発展させた「Ver.3」=最新・最強版といえる本書の内容!
ダボス会議のリーダーたちもそのカリキュラムを体験!驚愕!
「著者のシャピロ博士は冷静な現実主義者であり、情熱的な理想主義者でもある。」(「監訳者はじめに」より)
コンフリクトに悩むすべての人に、新たな視点を与えてくれるだろう。
【目次構成】
第1部:なぜ、コンフリクトから抜け出せないのか
第1章 感情によるコンフリクトの解決は難しい
第2章 アイデンティティのわな
第3章 アイデンティティの2つの側面
第4章 コンフリクトに引き込まれるのを避ける方法
第2部:自由になるための方法
第5章 バランス喪失
第6章 反復強迫に抵抗する
第7章 タブーを認識する
第8章 神聖なものに敬意を払い、攻撃してはならない
第9章 アイデンティティ・ポリティックスを用いて統一する
第3部:人間関係を調和させるには
第10章 コンフリクトを解決する架け橋: 4つのステップ
第11章 アイデンティティの神話を解明する
第12章 感情の苦痛を克服する
第13章 横断的なつながりをつくる
第14章 人間関係を再構築する
第4部:交渉不可能なものを交渉する方法
第15章 弁証法を操る
第16章 和解の精神を育てる
【著者】
ダニエル・L・シャピロ(Dr. Daniel L. Shapiro)
ハーバード大学准教授、ハーバード国際交渉プログラムディレクター、心理学博士
ハーバード国際交渉プログラムの設立者でディレクター(責任者)。政府のトップリーダーや、フォーチュン500に名を連ねる企業等に対するコンサルティング、国際紛争、人質交渉、国家間交渉等に数多く携わる。その効果的解決案に対し、世界的に実績が評価されている。世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・カウンシルの紛争解決会議で3年間委員長を務めた。彼が開発したコンフリクト・マネジメント・プログラム参加者は今や20カ国以上100万人にのぼる。
【監訳者】
田村 次朗(たむら じろう)
慶應義塾大学法学部教授、ハーバード大学国際交渉プログラムインターナショナル・アカデミック・アドバイザー 専門は、経済法、国際経済法、および交渉学。日米通商交渉、WTO(世界貿易機関)交渉等に携わり、ダボス会議(世界経済フォーラム)の「交渉と紛争解決」委員等、要職を歴任。日本における「交渉学」研究のパイオニア。
隅田 浩司(すみだ こうじ)
東京富士大学経営学部教授。慶應義塾大学法学部法律学科、同大学大学院法学研究科民事法学専攻後期博士課程単位取得退学(博士(法学))。専門は経済法、国際経済法、交渉学。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て現職。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員上席研究員等兼任。
【訳者】
金井真弓(かない・まゆみ)
翻訳家、大妻女子大学非常勤講師。おもな訳書に『ハーバード・ビジネス・レビュー公式ガイド 社内政治マニュアル』(ダイヤモンド社)、『#Me Too時代の新しい働き方 女性がオフィスで輝くための12カ条』(文藝春秋)などがある。
民族や宗教、政治的な対立、企業の権力闘争や家族の不和を解決など
あらゆる感情のもつれを解き、人間関係を再構築する交渉の極意とは?
ハーバード国際交渉プログラムの創設者でディレクターが、
師匠に当たる故ロジャー・フィッシャー教授が確立したハーバード交渉学を
さらに発展させた「Ver.3」=最新・最強版といえる本書の内容!
ダボス会議のリーダーたちもそのカリキュラムを体験!驚愕!
「著者のシャピロ博士は冷静な現実主義者であり、情熱的な理想主義者でもある。」(「監訳者はじめに」より)
コンフリクトに悩むすべての人に、新たな視点を与えてくれるだろう。
【目次構成】
第1部:なぜ、コンフリクトから抜け出せないのか
第1章 感情によるコンフリクトの解決は難しい
第2章 アイデンティティのわな
第3章 アイデンティティの2つの側面
第4章 コンフリクトに引き込まれるのを避ける方法
第2部:自由になるための方法
第5章 バランス喪失
第6章 反復強迫に抵抗する
第7章 タブーを認識する
第8章 神聖なものに敬意を払い、攻撃してはならない
第9章 アイデンティティ・ポリティックスを用いて統一する
第3部:人間関係を調和させるには
第10章 コンフリクトを解決する架け橋: 4つのステップ
第11章 アイデンティティの神話を解明する
第12章 感情の苦痛を克服する
第13章 横断的なつながりをつくる
第14章 人間関係を再構築する
第4部:交渉不可能なものを交渉する方法
第15章 弁証法を操る
第16章 和解の精神を育てる
【著者】
ダニエル・L・シャピロ(Dr. Daniel L. Shapiro)
ハーバード大学准教授、ハーバード国際交渉プログラムディレクター、心理学博士
ハーバード国際交渉プログラムの設立者でディレクター(責任者)。政府のトップリーダーや、フォーチュン500に名を連ねる企業等に対するコンサルティング、国際紛争、人質交渉、国家間交渉等に数多く携わる。その効果的解決案に対し、世界的に実績が評価されている。世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・カウンシルの紛争解決会議で3年間委員長を務めた。彼が開発したコンフリクト・マネジメント・プログラム参加者は今や20カ国以上100万人にのぼる。
【監訳者】
田村 次朗(たむら じろう)
慶應義塾大学法学部教授、ハーバード大学国際交渉プログラムインターナショナル・アカデミック・アドバイザー 専門は、経済法、国際経済法、および交渉学。日米通商交渉、WTO(世界貿易機関)交渉等に携わり、ダボス会議(世界経済フォーラム)の「交渉と紛争解決」委員等、要職を歴任。日本における「交渉学」研究のパイオニア。
隅田 浩司(すみだ こうじ)
東京富士大学経営学部教授。慶應義塾大学法学部法律学科、同大学大学院法学研究科民事法学専攻後期博士課程単位取得退学(博士(法学))。専門は経済法、国際経済法、交渉学。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て現職。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員上席研究員等兼任。
【訳者】
金井真弓(かない・まゆみ)
翻訳家、大妻女子大学非常勤講師。おもな訳書に『ハーバード・ビジネス・レビュー公式ガイド 社内政治マニュアル』(ダイヤモンド社)、『#Me Too時代の新しい働き方 女性がオフィスで輝くための12カ条』(文藝春秋)などがある。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2020/9/9
- ISBN-104478111189
- ISBN-13978-4478111185
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
困難な交渉を解決に導く「コンフリクト・マネジメント」。その源流かつ最高峰であるハーバード交渉学の集大成がこの1冊である。著者のシャピロ博士は冷静な現実主義者であり、情熱的な理想主義者でもある。ビジネスや政治、さらには家族や友人同士のコンフリクトに悩むすべての人に、新たな視点を与えてくれるだろう。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シャピロ,ダニエル・L.
ハーバード大学准教授。ハーバード国際交渉プログラムディレクター。心理学博士。ハーバード国際交渉プログラムの設立者でディレクター(責任者)。政府のトップリーダーや、フォーチュン500に名を連ねる企業等に対するコンサルティング、国際紛争、人質交渉、国家間交渉等に数多く携わる。その効果的解決案に対し、世界的に実績が評価されている。ダボス会議(世界経済フォーラム)のグローバル・アジェンダ・カウンシルの「交渉と紛争解決」委員会で3年間委員長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ハーバード大学准教授。ハーバード国際交渉プログラムディレクター。心理学博士。ハーバード国際交渉プログラムの設立者でディレクター(責任者)。政府のトップリーダーや、フォーチュン500に名を連ねる企業等に対するコンサルティング、国際紛争、人質交渉、国家間交渉等に数多く携わる。その効果的解決案に対し、世界的に実績が評価されている。ダボス会議(世界経済フォーラム)のグローバル・アジェンダ・カウンシルの「交渉と紛争解決」委員会で3年間委員長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社; 決定版 (2020/9/9)
- 発売日 : 2020/9/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 400ページ
- ISBN-10 : 4478111189
- ISBN-13 : 978-4478111185
- Amazon 売れ筋ランキング: - 428,957位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 771位ビジネス交渉・心理学
- - 2,295位仕事術・整理法
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5つ星のうち4.0
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