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決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 単行本 – 2004/6/16
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ビジネスにおいて有効な武器となる管理会計と戦略会計を、実務の確かな裏付けのもと、本格的かつ非常にわかりやすく解説しました。
第1部では、管理会計を取っつきにくくしている原価計算理論について解説します。管理会計の視点から原価計算理論を見ることにより、難解な原価計算理論のアウトラインをすっきりと浮かび上がらせます。管理会計を学ぶにあたっての必要最低限の知識となります。
第2部では、CVP分析と直接原価計算について解説します。変動費・固定費・キャッシュフローがどういった形で役立っているのかに注目します。これらは管理会計を学ぶにあたっての基礎学力となります。
第3部では、戦術会計と戦略会計について解説します。「そのプロジェクト」は機会利得を生むのかどうか、を見るために、様々な道具が登場します。
企業経営者・実務担当者と多くの議論を重ねてきた著者だからこそ書ける、たしかな手応えを感じる好著です。
- 本の長さ639ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2004/6/16
- ISBN-104569635903
- ISBN-13978-4569635903
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出版社より

全3部で構成
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管理会計は、制度会計の限界を超えられるか管理会計を取っつきにくくしている原価計算理論について解説します。 管理会計の視点から原価計算理論を見ることにより、難解な原価計算理論のアウトラインをすっきりと浮かび上がらせます。管理会計を学ぶにあたっての必要最低限の知識となります。 |
CVP分析と直接原価計算が、管理会計の扉を開くCVP分析と直接原価計算について解説します。 変動費・固定費・キャッシュフローがどういった形で役立っているのかに注目します。これらは管理会計を学ぶにあたっての基礎学力となります。 |
戦術会計と戦略会計の世界に飛び出そう戦術会計と戦略会計について解説します。 「そのプロジェクト」は機会利得を生むのかどうか、を見るために、様々な道具が登場します。 |
内容の一例


商品の説明
出版社からのコメント
量産効果を叫ぶのは、場当たり経営の代名詞
世にも不思議な固変分解の世界 ほか)
第2部 CVP分析と直接原価計算が、管理会計の扉を開く(だったらCVPから始めよう
近くて遠き仲―変動利益と営業利益
CVP分析から生まれる指標 ほか)
第3部 戦術会計と戦略会計の世界に飛び出そう(果てしなき時空の旅が始まる
差額収支分析の考え方さえわかれば大丈夫
戦術会計の面白さを知ってほしい ほか)
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
昭和34年生まれ。栃木県小山市在住。某都市銀行勤務を経て、平成9年公認会計士開業登録。現在、高田公認会計士事務所所長兼CPA Factory Co.,Ltd.取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書の前半の管理会計の部分は財務会計を一通り勉強して、さらにもう少し勉強したいと考えている方々にとって好適な読み物となっています。財務会計の勉強でも最後の方では誰でも損益分岐点などについて少しは勉強したものと思いますが、これは本来管理会計の分野なんですよね。変動費・固定費の問題もみなさん抵抗がないと思いますし、それを用いた一連の財務分析にも「成る程ね」とうなづいたひとが多かったのではないかと思います。実際本当に勉強になりました。もっとも臨場感を出すためなのか肩の力をぬいてもらうことが目的なのかわかりませんが、挿入されているドタバタ劇は余計だと思いますし、各章の始めに有名著述家の文章が引用してあったりするのも意味が分からないといえば分からないのですが。
しかし本書も半ばを過ぎて戦略会計が主題となってくると、読み進むにつれて正直何をいっているのか分からない部分が続出してきます。大体そういう箇所に限って、脚注がついており、著者の別の著書のどこどこを参照ということになっています。「それなら簡単でいいからここで解説してくれよ」という感じです。記述もどんどん足早になっていきますし、これは戦略会計の基礎を勉強したことのないひとにはついて行くのが難しいのではないかと思いました。もっとも著者はまさにその "初心者”を相手に講義をしているつもりなのではないかと思うので困るのですが...
という訳で、前半部分は☆5つ、後半は☆2つという感じで、全体として生意気ながら☆3つとさせていただきました。繰り返しになりますが、一通り財務会計を勉強した方、本書の前半部分は是非読んでいただきたいと思いました。
日商簿記の工業簿記2級をある程度勉強していたので、なるほど!と思うところが沢山ありました。
工業簿記を知らないとけっこう難しい内容だと思います。