とても読みやすい本です。
この問題はとにかく周知が大切だと思われます。その点で【読みやすい】のはたいへん大事なことです。
外来種の問題は、当然ですが悪いのは人間です。人間が自分の都合で自然をいじり、ルールを決めて、勝手に困っているのです。
個人的には害獣というものは存在しないと考えます。獣害があるだけです。害のある獣だとか、これ以上なく勝手な呼び名です。利害など視点次第ですし、それは全てのものにあること。草も虫も同じです。
外来種だからといってむやみに怖がり、ひたすら殺しているだけでは、この問題はもう解決できないようです。現状維持するだけではいたずらに国費を削り、生き物を殺すことで、どこかの誰かがこっそり儲かる続けるだけでしょう。これは見過ごせません。
お上が「根絶を目指します!」という実現不可能な号令をかけ、はいわかりましたと一匹一匹殺して回る、非合理的かつ無慈悲な環境後進国があるのです。それが日本なのだと思い知ります。
ただ殺すだけではなく、現実的な解決策を模索すべきである。日本も一刻も早く、そうした国際レベルの考え方に追いついてほしい。
購入オプション
| 紙の本の価格: | ¥1,100 |
| 割引: | ¥ 150 (14%) |
| | |
| Kindle 価格: | ¥950 (税込) |
| 獲得ポイント: | 10ポイント (1%) |
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
池の水全部“は”抜くな! Kindle版
外来種だからといって、すべてを駆除するのが正しいのか?
本書ではさまざまな例を挙げ、声高に叫ばれる「外来種=悪」という単純な見方について疑問を投げかけます。
外来種問題に詳しい池田清彦先生の解説に加え、「外来魚駆除」から「外来魚お引っ越し」へと方針転換を行なった町の例などを盛り込み、さまざまな角度からこの問題を掘り下げます。
外来種、在来種という勝手な区別だけで、命を選別することが許されるのか……。
本書ではさまざまな例を挙げ、声高に叫ばれる「外来種=悪」という単純な見方について疑問を投げかけます。
外来種問題に詳しい池田清彦先生の解説に加え、「外来魚駆除」から「外来魚お引っ越し」へと方針転換を行なった町の例などを盛り込み、さまざまな角度からこの問題を掘り下げます。
外来種、在来種という勝手な区別だけで、命を選別することが許されるのか……。
- 言語日本語
- 出版社つり人社
- 発売日2019/5/29
- ファイルサイズ12522 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池田/清彦
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する著書が多数ある。テレビ、新聞、雑誌などでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する著書が多数ある。テレビ、新聞、雑誌などでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
出版社より
いつ入ってきたら外来種なの?
外来種だからといって、すべてを駆除するのが正しいのか?
本書ではさまざまな例を挙げ、声高に叫ばれる「外来種=悪」という単純な見方について疑問を投げかけます。
在来種から格下げされたカメ?
外来種問題に詳しい池田清彦先生の解説に加え、「外来魚駆除」から「外来魚お引っ越し」へと
方針転換を行なった町の例などを盛り込み、さまざまな角度からこの問題を掘り下げます。
タイワンリスの悪行
外来種、在来種という勝手な区別だけで、命を選別することが許されるのか……。
登録情報
- ASIN : B07SJBX7PZ
- 出版社 : つり人社 (2019/5/29)
- 発売日 : 2019/5/29
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 12522 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 108ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,293位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 158位マスメディア (Kindleストア)
- - 322位地球科学・エコロジー (Kindleストア)
- - 560位ジャーナリズム (本)
- カスタマーレビュー:
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
28 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年2月23日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年6月4日に日本でレビュー済み
なわけで…
「外来種は本当に悪者か」を底本とした環境本。
あの「全部抜く」ってあれは「楽しいかいぼり」に過ぎないもんね…あたかも正義を行なってるかのような扇動は腹立たしいところ。
バス雑誌も出している釣り業界の出版社であるのでバイアスは避けられないところではあるが、提示されている素朴な疑問に生物多様性論者の方はは答えられるだろうか?
見ていると生物多様性系論者の方は予算や研究費のタネになる「外来種の駆除」には熱心なようであるが「着地点」として、現実にはありえない「この世の楽園」を追っているとしか思えないところがある。
脅威になるものはみんな外来種?外来種はみんな脅威?
「生物多様性」というより幕末の尊王攘夷のようでアホらしいと感じている人も多いのではないだろうか
ここまで様々な外来種を受け入れて日本の自然は成立しているわけだから、ほどほどの着地点をどう設定するか、こそが専門家の仕事なんじゃなかろうかと思うところ
気になった点として「カエルツボカビ病」を日本の両生類にとって外来の排除すべき脅威として取り上げているが、その後の研究でカエルツボカビに日本のカエルは高い抵抗力を持っていることがわかり、遺伝子研究から欧州南米産の両生類に被害を出した発生源はむしろアジア(日本含む)であるらしいということになっている。
これも外来種の脅威論に煽られてしまったということになるのだろう。(欧州南米から見れば外来種なわけだが)
泥棒を捕らえてみれば我が子なり
「外来種は本当に悪者か」を底本とした環境本。
あの「全部抜く」ってあれは「楽しいかいぼり」に過ぎないもんね…あたかも正義を行なってるかのような扇動は腹立たしいところ。
バス雑誌も出している釣り業界の出版社であるのでバイアスは避けられないところではあるが、提示されている素朴な疑問に生物多様性論者の方はは答えられるだろうか?
見ていると生物多様性系論者の方は予算や研究費のタネになる「外来種の駆除」には熱心なようであるが「着地点」として、現実にはありえない「この世の楽園」を追っているとしか思えないところがある。
脅威になるものはみんな外来種?外来種はみんな脅威?
「生物多様性」というより幕末の尊王攘夷のようでアホらしいと感じている人も多いのではないだろうか
ここまで様々な外来種を受け入れて日本の自然は成立しているわけだから、ほどほどの着地点をどう設定するか、こそが専門家の仕事なんじゃなかろうかと思うところ
気になった点として「カエルツボカビ病」を日本の両生類にとって外来の排除すべき脅威として取り上げているが、その後の研究でカエルツボカビに日本のカエルは高い抵抗力を持っていることがわかり、遺伝子研究から欧州南米産の両生類に被害を出した発生源はむしろアジア(日本含む)であるらしいということになっている。
これも外来種の脅威論に煽られてしまったということになるのだろう。(欧州南米から見れば外来種なわけだが)
泥棒を捕らえてみれば我が子なり
2019年11月18日に日本でレビュー済み
いろいろな考えがあって良いと思います。
原因の多くは人の営みによるもの
守るべきはなにか
何が自然で何が不自然か
優先すべきはなにか
いつの間にかいる外国の魚たち
ひっそり姿を消してゆく魚たち
元には戻らないこと
これから私たちができること
肝心なのは忘れ去られないようにすること、繰り返さないこと。
この本は、読みやすい文章でページも多すぎず、読み切れると思います。
この本を読んで日本の淡水魚について知りたくなったら、ぜひ図鑑を見てみてください。
沢山の種類がいる事にびっくりされることと思います。
外来生物の問題については、数多く本が出版されています。
ぜひこの本だけにとどまらず、いろいろ読み漁って頂ければと思います。
参考になりましたら幸いです。
原因の多くは人の営みによるもの
守るべきはなにか
何が自然で何が不自然か
優先すべきはなにか
いつの間にかいる外国の魚たち
ひっそり姿を消してゆく魚たち
元には戻らないこと
これから私たちができること
肝心なのは忘れ去られないようにすること、繰り返さないこと。
この本は、読みやすい文章でページも多すぎず、読み切れると思います。
この本を読んで日本の淡水魚について知りたくなったら、ぜひ図鑑を見てみてください。
沢山の種類がいる事にびっくりされることと思います。
外来生物の問題については、数多く本が出版されています。
ぜひこの本だけにとどまらず、いろいろ読み漁って頂ければと思います。
参考になりましたら幸いです。
2020年2月18日に日本でレビュー済み
最近「池の・・・全部・・」テレ・東・の番組で放送されているが、民族浄化的でいかがなものかと思います。
ナチスがユダヤ人を虐殺したことと同じことを魚の世界でやっているようなもので、魚に罪はありません。
ましてや既にバランスが取れた池(沼、湖)でこの魚は外来種、これは移入種と分けてやっていること自体可笑しな話しかと思えてならない。
ちょうど良くバランスが取れているのだから、そこに人が係わって特定の生き物だけを取り除くことはバランスが崩れてしまいます。
佐渡島のトキは絶滅させてしまい、中国からトキを連れてきて繁殖させているが、本来のトキとは違うので、どうなの?ということ。
ナチスがユダヤ人を虐殺したことと同じことを魚の世界でやっているようなもので、魚に罪はありません。
ましてや既にバランスが取れた池(沼、湖)でこの魚は外来種、これは移入種と分けてやっていること自体可笑しな話しかと思えてならない。
ちょうど良くバランスが取れているのだから、そこに人が係わって特定の生き物だけを取り除くことはバランスが崩れてしまいます。
佐渡島のトキは絶滅させてしまい、中国からトキを連れてきて繁殖させているが、本来のトキとは違うので、どうなの?ということ。
2019年7月10日に日本でレビュー済み
この2~3年で目立つようになった、外来生物を許容する方がよいのではという議論を、平易でコンパクトにまとめたもの。何か新機軸があるということもない。とにかく、やさしく、薄く、安くということを意図したようである。
字が少なくて、薄っぺらで、それでいて1000円かと思ってしまったので、本当に割高なのか、1円あたりの字数で計算してみた。
『池の水ぜんぶ“は"抜くな!』 125頁×41字×13行÷1000円=66.625円
『侵略者は誰か?』 308頁×44字×17行÷3400円=67.76円
意外にも、1円あたりの字数で見れば、この2冊はほぼ互角なのであった。
字が少なくて、薄っぺらで、それでいて1000円かと思ってしまったので、本当に割高なのか、1円あたりの字数で計算してみた。
『池の水ぜんぶ“は"抜くな!』 125頁×41字×13行÷1000円=66.625円
『侵略者は誰か?』 308頁×44字×17行÷3400円=67.76円
意外にも、1円あたりの字数で見れば、この2冊はほぼ互角なのであった。


