・スクラップ ブックをもとにして江戸川乱歩はこの自伝を書いているようです。勘違いや間違いが少なくなるように思います。
・萩原朔太郎との交流が書いてあり、意外だなと思いましたが、萩原朔太郎が『人間椅子』をたいへん褒めているのを読んで、乱歩の小説の「薄気味悪さ」と同じものが萩原朔太郎の詩の中にもあると感じました。
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江戸川乱歩全集 第28巻 探偵小説四十年(上) (光文社文庫) 文庫 – 2006/1/1
- Kindle版 (電子書籍)
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乱歩の探偵小説への関わりを幼年期から書き纏めた一つの半生記である。日本においてミステリ(探偵小説)がどのように受容され発展したか。歴史も学びながら、乱歩の探偵小説への情熱が伝わってくる。過去の全集にも含まれているものだが、写真を省略していないこと、乱歩の記述と事実との齟齬の明記などもあって資料としても充実している。これをもって2年にわたる乱歩全集は完結する(下巻が2月刊行)。今後これを上回る乱歩全集はもう出ないかもしれない。
- 本の長さ837ページ
- 出版社光文社
- 発売日2006/1/1
- ISBN-10433474009X
- ISBN-13978-4334740092
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 文庫 : 837ページ
- ISBN-10 : 433474009X
- ISBN-13 : 978-4334740092
- Amazon 売れ筋ランキング: - 445,648位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,406位全集・選書 (本)
- - 2,252位光文社文庫
- - 2,984位アート・建築・デザイン作品集
- カスタマーレビュー:
著者について
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1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以後、「D坂の殺人事件」などの探偵小説を 次々発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」などがある。日本の小説界に多大なる業績を残 す。65年没(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (ISBN-13:978-4041847213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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乱歩の探偵小説への関わりを幼年期から書き纏めた一つの半生記
である。日本においてミステリ(探偵小説)がどのように受容され
発展したか。歴史も学びながら、乱歩の探偵小説への情熱が伝わって
くる。
過去の全集にも含まれているものだが、写真を省略していないこと、
乱歩の記述と事実との齟齬の明記などもあって資料としても充実
している。これをもって2年にわたる乱歩全集は完結する(下巻が
2月刊行)。今後これを上回る乱歩全集はもう出ないかもしれない。
である。日本においてミステリ(探偵小説)がどのように受容され
発展したか。歴史も学びながら、乱歩の探偵小説への情熱が伝わって
くる。
過去の全集にも含まれているものだが、写真を省略していないこと、
乱歩の記述と事実との齟齬の明記などもあって資料としても充実
している。これをもって2年にわたる乱歩全集は完結する(下巻が
2月刊行)。今後これを上回る乱歩全集はもう出ないかもしれない。