江原さんが日本の聖地をめぐる神紀行の第一弾です。ここでは,まさに日本神話の最高神ともいえるアマテラスオオミカミを,ご祭神とする
皇大神宮(こうたいじんぐう)に端を発する伊勢編に,自然な感性で神仏を融合させていた日本人の精神的柔軟性を垣間見ることができる
熊野地方編,太古の昔を思い起こさせる三輪山そのものがご神体として祀られる大神神社の紹介に始まる奈良編を収録しています。
そのほか,出向く前の心構えや行った先での正しい所作なども載せられていて参考になりますよ。この人の良い所は,率直で判り易く説明して
くれるのに,霊的なものに主観的で絶対的価値なるものは存在しないとキッパリ否定してくれているスタンスですね。あくまで客観的で,
人それぞれのフィーリングが大事なことを強調してくれるところが好感を持てるし,同時にまたそれが真理じゃないか?
それにしても,このシリーズを読んでいると実際に足を向けたくなりますね。出無精の僕でさえ(笑)。そして江原さんがやっているように
両手を広げて胸いっぱいに深呼吸してみたい気持ちにさせられます。
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