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氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]
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登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 340.19 g
- EAN : 4582194849758
- 監督 : 武本康弘
- メディア形式 : Blu-ray, 色, 限定版
- 時間 : 1 時間 20 分
- 発売日 : 2012/6/29
- 出演 : 中村悠一, 佐藤聡美, 阪口大助, 茅野愛衣, 雪野五月
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B007RC1KWQ
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,385位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
青春は優しいだけじゃない。痛い、だけでもない。
わたし、気になります!
角川文庫から人気ミステリ作家「米澤穂信」のデビュー作、ついに京都アニメーションでアニメ化!
◆ストーリー
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。
彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。
◆キャスト
折木奉太郎:中村悠一
千反田える:佐藤聡美
福部里志:阪口大助
伊原摩耶花:茅野愛衣
折木供恵:雪野五月
遠垣内将司:置鮎龍太郎
入須冬実:ゆかな
糸魚川養子:小山茉美
十文字かほ:早見沙織
江波倉子:悠木碧
谷惟之:川原慶久
河内亜也子:浅野真澄
善名梨絵:豊崎愛生
善名嘉代:小倉唯
ほか。
◆スタッフ
原作・構成協力:米澤穂信(角川文庫刊「古典部シリーズから」・少年エース連載)
シリーズ構成:賀東招二
キャラクターデザイン:西屋太志
色彩設計:石田奈央美
美術監督:奥出修平
撮影監督:中上竜太
設定:唐田洋
編集:重村建吾(楽音舎)
音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
音楽:田中公平
監督:武本康弘
音楽:ランティス
制作:京都アニメーション
製作:神山高校古典部OB会
◆特典
・キャラクターデザイン西屋太志描き下ろしデジパック仕様
・本編DISC+特製CD(サントラ+オリジナルドラマ+ラジオダイジェスト)
・三方背クリアケース
・描き下ろし3巻収容BOX(Blu-ray専用絵柄使用)
・封入特典その1:16ページカラーブックレット
・封入特典その2:特製ポストカード2枚(内1点描き下ろしイラスト使用)
・毎巻映像特典 :ロケハン映像/BGMレコーディング風景/OP&EDレコーディング風景
・毎巻音声特典 :スタッフオーディオコメンタリー(出演:監督 武本康弘、シリーズ構成 賀東招二(予定))
*1巻のみに収録予定
・ノンテロップOP&ED/番宣スポット/PV/TVCMスポット
*特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。あらかじめご了承下さい。
(C)米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
米澤穂信の原作をアニメ化した青春学園ミステリー第1巻。ひょんなことから廃部寸前の古典部に入部した折木奉太郎は、そこで出会った好奇心旺盛な千反田えるらと共に事件を推理していく。第1話と第2話を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
人気ミステリ作家・米澤穂信の人気シリーズ『氷菓(古典部シリーズから)』が、京都アニメーション制作でアニメ化!ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することになった折木奉太郎、好奇心旺盛なヒロイン・千反田える、中学からの腐れ縁・伊原摩耶花と福部里志。彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。2話収録。豪華特典付き限定版。
メーカーより
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray] | 氷菓 限定版 第2巻 [Blu-ray] | 氷菓 限定版 第3巻 [Blu-ray] | 氷菓 限定版 第4巻 [Blu-ray] | 氷菓 限定版 第5巻 [Blu-ray] | 氷菓 限定版 第6巻 [Blu-ray] | |
| 仕様 | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray |
| 巻数 | 第1巻 | 第2巻 | 第3巻 | 第4巻 | 第5巻 | 第6巻 |
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2020年5月7日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
商品は値段の割には綺麗で ディスクにも傷はついていませんでした。
付属品もしっかりとついていました。
ただ、今後のことを考えて ゆうメールは日曜祭日は配送されないのでその事を考えて到着日を設定して下さい。
私も知らなかったので 5日までの到着でしたが祭日が間に入っていたので着いたのは7日でした。
付属品もしっかりとついていました。
ただ、今後のことを考えて ゆうメールは日曜祭日は配送されないのでその事を考えて到着日を設定して下さい。
私も知らなかったので 5日までの到着でしたが祭日が間に入っていたので着いたのは7日でした。
役に立った
2012年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメは全部見ました。序盤から中盤の話もよかったですが、終盤の短編の連打にやられた感じです。
最終回を見て買うことにしました。
作品の良さに関してですが、アニメは丁寧ですね。作画云々は言うに及ばず全体を考えて最初からキャラが配置されていて好感が持てます。
話ももちろん楽しめました。確かにミステリーとして見るとその謎・解決方法なんか微妙なんじゃないかと言うのは確かにあるが、それは見方のずれかなとも思いました。
かく言う自分も氷菓のとどめのネタにえええと突っ込みを入れそうになった口だったりね。途中の話のネタなんかのほうが、へーって思うことも多く、むしろ最初の氷菓のネタそのものが突っ込まれやすいのが欠点かもしれませんね。
しかし、情報を部分部分を集めてその場その場での最善手、最善の考え的を明示されるようなミステリーの作品にあまり触れてなかったせいもあるかもしれませんが、その推理の過程は凄く楽しめました。
あと、千反田さんと里志くんという2人の比較対象が難しいある意味濃いキャラ達をどう思うかで氷菓が結構変わるような気がします。
BDを手に入れてですが他と仕様が違うなと思ったのは(うちの再生機のせいかもしれませんが)、本編以外のスペシャル特典が本編に続いて連続で再生される点。
ロケだの録音風景だのですが、録音風景なんかは特に音楽家すげーと思わずにはいられなかった等の感想もありますが、わざわざ操作しなくていいのは正直うれしかったです。まあこれは、作品によるかもしれませんが、穏やかな流れに比較的静かなロケ風景などの接続はありだと思いました。
付属CDもまあ楽しめますが、異世界のアナザーシナリオ展開や中の人のラジオなどは好みが分かれるのでしょう。女郎蜘蛛の後話は笑いました。音楽は短いですがよいです。
あと1巻には3巻まで入るBOX付き、もちろん4巻には6巻まで入るBOXが付いてきました。7巻には何巻まで入る箱なんでしょう、私気になり(ry
11巻までマラソンか〜、値段に関してはどうしても頭痛いですね。
ついでに愚者やクドの長編を2話ずつ収録一カ月待ちは半端なく待ち遠しいっす。
最終回を見て買うことにしました。
作品の良さに関してですが、アニメは丁寧ですね。作画云々は言うに及ばず全体を考えて最初からキャラが配置されていて好感が持てます。
話ももちろん楽しめました。確かにミステリーとして見るとその謎・解決方法なんか微妙なんじゃないかと言うのは確かにあるが、それは見方のずれかなとも思いました。
かく言う自分も氷菓のとどめのネタにえええと突っ込みを入れそうになった口だったりね。途中の話のネタなんかのほうが、へーって思うことも多く、むしろ最初の氷菓のネタそのものが突っ込まれやすいのが欠点かもしれませんね。
しかし、情報を部分部分を集めてその場その場での最善手、最善の考え的を明示されるようなミステリーの作品にあまり触れてなかったせいもあるかもしれませんが、その推理の過程は凄く楽しめました。
あと、千反田さんと里志くんという2人の比較対象が難しいある意味濃いキャラ達をどう思うかで氷菓が結構変わるような気がします。
BDを手に入れてですが他と仕様が違うなと思ったのは(うちの再生機のせいかもしれませんが)、本編以外のスペシャル特典が本編に続いて連続で再生される点。
ロケだの録音風景だのですが、録音風景なんかは特に音楽家すげーと思わずにはいられなかった等の感想もありますが、わざわざ操作しなくていいのは正直うれしかったです。まあこれは、作品によるかもしれませんが、穏やかな流れに比較的静かなロケ風景などの接続はありだと思いました。
付属CDもまあ楽しめますが、異世界のアナザーシナリオ展開や中の人のラジオなどは好みが分かれるのでしょう。女郎蜘蛛の後話は笑いました。音楽は短いですがよいです。
あと1巻には3巻まで入るBOX付き、もちろん4巻には6巻まで入るBOXが付いてきました。7巻には何巻まで入る箱なんでしょう、私気になり(ry
11巻までマラソンか〜、値段に関してはどうしても頭痛いですね。
ついでに愚者やクドの長編を2話ずつ収録一カ月待ちは半端なく待ち遠しいっす。
2013年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず最初にこのアニメはただぼーっと見ているだけでは理解できません。
氷菓というアニメは主に会話劇で構成されているので、話の内容が理解できない人は、「いったいどこが面白いのだろう」と、思うでしょう。
また、ミステリーといっても日常的なことから起こるミステリーですので、ミステリー好きな人は満足できない人もいるかもしれません。
ただ、それらを補うほどの演出や作画、キャラクターの可愛さ、個性が素晴らしいです。
小説を忠実に再現し、会話劇にアニメーションならではの表現力を付け足し、謎やトリックなどを分かり易く伝えてくるあたりに、さすが京都アニメーションさんだなと感心しました。
ちょっと頭を使うアニメが好きな方、可愛いキャラが好きな方、分かり易いミステリーが好きな方にはきっと面白いと感じ取れる作品でしょう。
氷菓というアニメは主に会話劇で構成されているので、話の内容が理解できない人は、「いったいどこが面白いのだろう」と、思うでしょう。
また、ミステリーといっても日常的なことから起こるミステリーですので、ミステリー好きな人は満足できない人もいるかもしれません。
ただ、それらを補うほどの演出や作画、キャラクターの可愛さ、個性が素晴らしいです。
小説を忠実に再現し、会話劇にアニメーションならではの表現力を付け足し、謎やトリックなどを分かり易く伝えてくるあたりに、さすが京都アニメーションさんだなと感心しました。
ちょっと頭を使うアニメが好きな方、可愛いキャラが好きな方、分かり易いミステリーが好きな方にはきっと面白いと感じ取れる作品でしょう。
2012年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京アニがアニメ化するというので、原作第一作「氷菓」を読んだら大変気に入り、他の原作も全て読んだ後でアニメを見たファンです。
原作は非常に地味な作品で、地方高校生の日常を舞台にアニメのうたい文句「青春は痛いだけではない」「群像劇」といったエッセンスを描くお話です。
自分と社会(周囲)の軋轢への悩み、「持てる者と持たざる者」からくるチクリと痛む心、ちょっとした心の擦れ違いからくる友との距離への痛み・・・。そんな小さいけど純真な青春期を生きる彼ら古典部のメンバーだからこそ経験する青春グラフィティといったところでしょうか。さすがに京アニスタッフの作品への理解力に感心します。
なので地味だからつまらないとか、大きな事件が起きないとか、推理の部分がどうとかで不満を訴える方には「そうゆう作品ではないんですよ」というしかありません。
本来なら実写ドラマで練った脚本でやればいいドラマになるんじゃないかと思いますが、あえてアニメでやったところに、京アニの人間の心の機微まで表現しようというチャレンジ精神を感じます。
昨今、深夜に垂れ流されてるドタバタと騒々しい「萌えBoy meets girl」アニメ群とは全く別次元の志の高いアニメ作品です。
☆−1は第一話の「気になります」の髪の毛触手表現が、ちょっとやり過ぎな感があったので(例えば灰色を駆逐する薔薇色の色彩表現みたいな描き方はいかが?)といった意見表明のつもりで引きました。内容は十分☆5つの内容です。
原作は非常に地味な作品で、地方高校生の日常を舞台にアニメのうたい文句「青春は痛いだけではない」「群像劇」といったエッセンスを描くお話です。
自分と社会(周囲)の軋轢への悩み、「持てる者と持たざる者」からくるチクリと痛む心、ちょっとした心の擦れ違いからくる友との距離への痛み・・・。そんな小さいけど純真な青春期を生きる彼ら古典部のメンバーだからこそ経験する青春グラフィティといったところでしょうか。さすがに京アニスタッフの作品への理解力に感心します。
なので地味だからつまらないとか、大きな事件が起きないとか、推理の部分がどうとかで不満を訴える方には「そうゆう作品ではないんですよ」というしかありません。
本来なら実写ドラマで練った脚本でやればいいドラマになるんじゃないかと思いますが、あえてアニメでやったところに、京アニの人間の心の機微まで表現しようというチャレンジ精神を感じます。
昨今、深夜に垂れ流されてるドタバタと騒々しい「萌えBoy meets girl」アニメ群とは全く別次元の志の高いアニメ作品です。
☆−1は第一話の「気になります」の髪の毛触手表現が、ちょっとやり過ぎな感があったので(例えば灰色を駆逐する薔薇色の色彩表現みたいな描き方はいかが?)といった意見表明のつもりで引きました。内容は十分☆5つの内容です。
2013年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの方々が指摘されているように、『氷菓』の映像は、たいへん素晴らしいものです。
私にとって『氷菓』の映像は、そこで語られているストーリーを切り離して「意味をはぎとった、独立した映像」としてながめても、
脳から快楽物質が分泌されてくるような(あぶない?)気持ちよさがあります。小津安二郎などの映画を観ているときに、そういう映像自体の気持ちよさ
からくる快感を感じるのですが、アニメからそのような感覚を受けるのは珍しいです。たぶん相性がよいのでしょう。
ですが『氷菓』の映像の精密さは、ただそれ自体として素晴らしいという以上に、表現している内容と深い関わりがあるようにおもいます。
この作品で、技術の進歩と、表現との関係についてあらためて考えさせられました。
技術の進歩と、表現との間には深い関連があります。たとえば、村上春樹の『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で、
マーラーの交響曲演奏の変遷をめぐって面白い話がありました。60年代の録音技術だと、演奏の細部まではとらえきれないので、オーケストラ全体の響き、
おおきな感情的な流れを重視していたそうです。それがデジタル時代になって、個々の楽器の音まで録れるようになると、細部の詰めが重要になってきて、
感情的な流れはそれらを積み重ねた結果、自然に浮かびあがってくるものだ、という風に演奏の解釈が変わってきた、と。
アニメ(や漫画)は、あたりまえですが「絵」であり、現実をデフォルメ(変形、誇張、簡略化)して描かれています。絵を使ってストーリーを語る
という特性上、アニメは、巨大ロボットや魔法少女といった大胆に現実を飛躍した設定と相性がよく、そうしたジャンルで数々の名作を残してきました。
日常を描いた名作もたくさんありましたが、登場人物の性格は小説や実写とくらべれば、はっきりと「キャラの立った=デフォルメのきいた」
ものとして設定されていました。
でも、『氷菓』はすこし違った感触をもったアニメです。そこで扱われている感情の揺れ動きは「うれしい」や「かなしい」のように
はっきりとは位置づけられないものもおおく、起こる出来事は多義的です。そこで大切にされているのは、「これはこっち」
と割り切ることのできない曖昧さ=ほろ苦さです。それは、私たちの日々の生活のなかでなじみのある感覚であると同時に、
現実をデフォルメした絵で表現されるアニメでは、扱うのがなかなか難しかった感覚です。
それを扱うことを可能にしたのが、現在の技術をいかした精密な背景や画面効果、登場人物の表情、仕草の表現などでした。
このような映像や演出方針は、録音の精度があがった現代のマーラー演奏でとられている
「細部の詰めを積み重ねた結果、感情的な流れが自然に浮かびあがってくる」という解釈にもとづく演奏と一致するところがあるようにおもいます。
技術の進歩があって、はじめて『氷菓』のような曖昧さを扱った作品を、説得力を持ってアニメにすることが可能になりました。
そして、そんな精度の高い表現の『氷菓』がたんに実写に接近したのかといえば、そうではないのが面白いところです。古典部のメンバーたちは、
リアルな人間らしい「揺らぎ」を内面に抱えながらも、外見にはアニメの登場人物としてのキャッチーなキャラ性を残しています。
制作の京都アニメーションは、優れた作画でアニメの登場人物に実在感(画面のなかに本当に存在しているような感覚)を持たせるのが上手いスタジオです。
『けいおん!』は、アニメの登場人物があくまでアニメ的な「キャラ」として描かれ、しかし「キャラ」のまま異様な実在感を獲得した優れた作品でした。
『氷菓』の登場人物は、外見はキャラ的なキャッチーさを残し、優れた描写能力で実在感を獲得しつつも、内面にはリアルな人間のようなブレを抱えていて、
そこからくる「実写っぽくもなく、従来のアニメともちょっとちがう」質感は、まさに現在のアニメでしか味わえない大変面白いものでした。
(もし『氷菓』が実写化されて、人間の役者が「気になります!」なんてやったら、かなりわざとらしい印象になってしまうでしょう)
『まどマギ』のような、アニメが本来もつ、現実を大きくデフォルメした表現だからこそ語れる物語の可能性は、引き続き追求されていって欲しいです。
いっぽうで『氷菓』のように、それまでアニメでは扱うのが難しかった題材が、技術の進歩によって扱えるようになっていくという、
アニメ表現の領域をじわじわと拡大していく流れもあります。どちらも非常に楽しみです。
私にとって『氷菓』の映像は、そこで語られているストーリーを切り離して「意味をはぎとった、独立した映像」としてながめても、
脳から快楽物質が分泌されてくるような(あぶない?)気持ちよさがあります。小津安二郎などの映画を観ているときに、そういう映像自体の気持ちよさ
からくる快感を感じるのですが、アニメからそのような感覚を受けるのは珍しいです。たぶん相性がよいのでしょう。
ですが『氷菓』の映像の精密さは、ただそれ自体として素晴らしいという以上に、表現している内容と深い関わりがあるようにおもいます。
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技術の進歩と、表現との間には深い関連があります。たとえば、村上春樹の『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で、
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おおきな感情的な流れを重視していたそうです。それがデジタル時代になって、個々の楽器の音まで録れるようになると、細部の詰めが重要になってきて、
感情的な流れはそれらを積み重ねた結果、自然に浮かびあがってくるものだ、という風に演奏の解釈が変わってきた、と。
アニメ(や漫画)は、あたりまえですが「絵」であり、現実をデフォルメ(変形、誇張、簡略化)して描かれています。絵を使ってストーリーを語る
という特性上、アニメは、巨大ロボットや魔法少女といった大胆に現実を飛躍した設定と相性がよく、そうしたジャンルで数々の名作を残してきました。
日常を描いた名作もたくさんありましたが、登場人物の性格は小説や実写とくらべれば、はっきりと「キャラの立った=デフォルメのきいた」
ものとして設定されていました。
でも、『氷菓』はすこし違った感触をもったアニメです。そこで扱われている感情の揺れ動きは「うれしい」や「かなしい」のように
はっきりとは位置づけられないものもおおく、起こる出来事は多義的です。そこで大切にされているのは、「これはこっち」
と割り切ることのできない曖昧さ=ほろ苦さです。それは、私たちの日々の生活のなかでなじみのある感覚であると同時に、
現実をデフォルメした絵で表現されるアニメでは、扱うのがなかなか難しかった感覚です。
それを扱うことを可能にしたのが、現在の技術をいかした精密な背景や画面効果、登場人物の表情、仕草の表現などでした。
このような映像や演出方針は、録音の精度があがった現代のマーラー演奏でとられている
「細部の詰めを積み重ねた結果、感情的な流れが自然に浮かびあがってくる」という解釈にもとづく演奏と一致するところがあるようにおもいます。
技術の進歩があって、はじめて『氷菓』のような曖昧さを扱った作品を、説得力を持ってアニメにすることが可能になりました。
そして、そんな精度の高い表現の『氷菓』がたんに実写に接近したのかといえば、そうではないのが面白いところです。古典部のメンバーたちは、
リアルな人間らしい「揺らぎ」を内面に抱えながらも、外見にはアニメの登場人物としてのキャッチーなキャラ性を残しています。
制作の京都アニメーションは、優れた作画でアニメの登場人物に実在感(画面のなかに本当に存在しているような感覚)を持たせるのが上手いスタジオです。
『けいおん!』は、アニメの登場人物があくまでアニメ的な「キャラ」として描かれ、しかし「キャラ」のまま異様な実在感を獲得した優れた作品でした。
『氷菓』の登場人物は、外見はキャラ的なキャッチーさを残し、優れた描写能力で実在感を獲得しつつも、内面にはリアルな人間のようなブレを抱えていて、
そこからくる「実写っぽくもなく、従来のアニメともちょっとちがう」質感は、まさに現在のアニメでしか味わえない大変面白いものでした。
(もし『氷菓』が実写化されて、人間の役者が「気になります!」なんてやったら、かなりわざとらしい印象になってしまうでしょう)
『まどマギ』のような、アニメが本来もつ、現実を大きくデフォルメした表現だからこそ語れる物語の可能性は、引き続き追求されていって欲しいです。
いっぽうで『氷菓』のように、それまでアニメでは扱うのが難しかった題材が、技術の進歩によって扱えるようになっていくという、
アニメ表現の領域をじわじわと拡大していく流れもあります。どちらも非常に楽しみです。


