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水の透視画法 単行本 – 2011/6/15

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商品の説明

内容紹介

ノンフィクションの世界に新たな境地を切り開いた伝説的名作「もの食う人びと」から17年―
作家・辺見庸が、病魔と闘いながら、個のかぎりない自由のあかしとして書き綴った、未来への
予感がひそむ珠玉の作品群。日常の何気ない風景の中にかすかな兆しを感じとり、静謐で色彩感
溢れる文章で現代社会と人間の根源的問題を省察する。心にさしこむ言葉の数々は著者の世界観、
思考の全貌をうかがわせる。

出版社からのコメント

本書は、共同通信が2008年3月から2011年3月まで、全国の加盟新聞社に月2回配信
した連載企画「水の透視画法」にもとづき、書き下ろしの「予感と結末」など3編を追加収録し
単行本化。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: 共同通信社 (2011/6/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4764106329
  • ISBN-13: 978-4764106321
  • 発売日: 2011/6/15
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
2008年3月から2011年3月にかけて、共同通信から全国の新聞社に不定期に配信されたエッセイをまとめたもの。全部で70数篇。

喫茶店で耳にした学生の会話、友人からの国際電話、死刑についての報道・・・。
著者の半径何メートルかの事象から「世界の涙の総量」(『ゴドーを待ちながら』)や絞首刑や伊藤律まで、
地を這うような著者の視線が日常に潜む時代の''孔”を見つめる。辺見庸の視線は鳥瞰ではなく虫瞰だと言った人があった。
著者の言葉の底に流れる「怒り」=「ある空気」を醸成するジャーナリズム、なされるがままの世間、そして自分自身への怒り
ーーは、これまでになく静かで、そして強い。全身を締め付けてくる真綿のようである。

いわゆるマスメディアの言葉とは対比的に、わかりやすい言葉では語られず、また安易な結論を与えてはくれない。
そのせいで、一篇一篇はどこか詩、あるいは丁寧に編まれた「呪詛」のように見える。
誰にとっても「消化し難い一冊」。本書自体が思考せよ、という強いメッセージになっているようにも見えた。

その日暮らしの生活を送る元教え子とのやりとりを描いた「プレカリアートの憂鬱」は、奇しくも、秋葉原事件を報じた紙面上に掲載された。
「いま、何に怒ればいいのです
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投稿者 ICHIRO トップ500レビュアー 投稿日 2011/8/11
形式: 単行本
言葉の持つ重みが、迫ってくるような1冊である。

大きな社会事件も身近の草花も、同じ視線で捉えていく。
たとえば死刑制度への抵抗の文章と、私的な思い出の文章が違和感なく同居する。
その思考の広がりは、まるでアメーバが細胞を広げるように、
また、脳神経が枝を広げるように、
ときには放恣に、ときには緻密に伸びていく。

本書は、共同新聞系の地方紙に3年間、月に2回、連載されてきた。
最初は時事時評かと思って読んでいたが、すぐにそうではないことに気づいた。
たしかに時事問題を取り上げてはいるが、
それは「論」ではなく、問題の根底にあるもの、
そしてそれに「個」として関わっている自分自身へと向かうのだ。

癌を自らの身に抱え、脳梗塞の後遺症とも共存する作者が、
己の無意識にえぐりこむように書いた、しずかな凄みがある。
新聞連載の時に必ず掲載されていた著者自らの写真(時にはカラー)が、単行本化では
かなり削除されているのはやや残念だが、すべてを単行本に収録するのは、無理な話……。

最終回は、3.11で郷里(宮城県)を破壊された辺見庸の
「いのち」の叫びのように聞こえる。

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形式: 単行本
共同通信社を通じて各地方紙に3年間にわたり連載してきた随筆をまとめたもの。
派遣村、秋葉原事件以後の3年間は、詩文とこの連載が、筆者の主な仕事。感想を少し。

かつての抵抗三部作などと比べると筆者は怒らなくなった。
大病を患い、身体の自由がきかなくなったこと、政治、マスコミなどへの批判や、その背景である、世間にかんする考察、言葉
が人を見放す様などをひととおり、指摘したことなどがあるのかもしれない。指摘し、明らかにしたあとも以前より深刻さをま
し続ける社会に持続的に向き合う持久戦の構えかもしれない。
それだけに対象を語る論調は淡々として、沈んだ思索と観察の経過が書かれている。
日常のなかの非日常、特に若者への観察と描写が印象的。

既に地震後の、社会の危ない兆候を指摘する筆者は、自身と読者の内面への指摘を重ねる。
これから非常事態の名のもとに怪しげなものがまかりとおるという。
3.11以後、それらをどのように見て、どのように考えるか、筆者はいつも、自身と読者につきつけている。
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形式: 単行本
絶対的な孤独と不安を抱える唯一人の読者に向けて、いま滅びつつある世界への予感と言葉を紡ぎ、それらをひとりびとりの心の深みに届けようとした2008年3月から2011年3月までのエッセイ

水の透視画法とは、病的であり、神的でもある人間という現象をひとの内面と巨大な外的現象を等量的に使い表現すること

実時間に於いて何が本当に起きているのか捕らえ表現できる稀有な表現者が、かつてなく自由な精神のもとで描いた今と未来を透視した深遠なるエッセイ集です

以下、抜粋
・世界は今後より一層暴力的に剥き出されていき、(311に留まらず)まだ見たことのない驚くべき結末を待っている
・人はもともと一身に対立する両義を備えたもの
・ぞっとするような酷薄を進化や快適と捕らえる感覚の鈍磨と倒錯
・価値観の底が抜けているのに、そうではないように皆が見事に演じている世の中は初めて
・この世界では資本という「虚」が、道義や公正といた「実」の価値をせせら笑い、泥足で踏みにじっている倒錯的世界
・秋葉原の事件は起こるべくして起きた人間身体の発作(※聖書の暗号に本事件の記載有)
・一冊の本が千人の人との出会いよりも自分を変えることがある(将来の哲学の根本命題)
・売れないものは悪い
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