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民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる 単行本 – 2003/7/7

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商品の説明

内容紹介

本書はスイス政府がその住民と国土を戦争・災害から守るためのマニュアルとして、全国の各家庭に一冊ずつ配ったものの翻訳である。官民それぞれが平時から準備すべき事柄が簡潔に具体的にまとめられ非常に参考になる。この1冊で、戦争や災害などの、想定されるさまざまな局面と状況に対応できる!

【内容目次】

平和

われわれは危険な状態にあるのだろうか
深く考えてみると
祖国
国の自由と国民それぞれの自由
国家がうまく機能するために
良心の自由
理想と現実
受諾できない解決方法
自由に決定すること
将来のことはわからない
全面戦争には全面防衛を
国土の防衛と女性
予備品の保存
民間防災の組織
避難所
民間防災体制における連絡
警報部隊
核兵器
生物兵器
化学兵器
堰堤の破壊
緊急持ち出し品
被災者の救援
消化活動
救助活動
救護班と応急手当
心理的な国土防衛

戦争の危険

燃料の統制、配給
民間防災合同演習
心理的な国土防衛
食料の割当、配給
地域防衛隊と軍事経済
軍隊の部分的動員
全面動員
連邦内閣に与えられた大権
徴発
沈黙すべきことを知る
民間自警団の配備
妨害工作とスパイ
死刑
配給
頑張ること
原爆による隣国の脅迫
放射能に対する防護
被監禁者と亡命者
危険が差し迫っている
警戒を倍加せよ
防衛

戦争

奇襲
国防軍と民間防災組織の活動開始
戦時国際法
最後まで頑張る
用心
戦いか、死か

戦争のもう一つの様相

敵は同調者を求めている
外国の宣伝の力
経済的戦争

革命闘争の道具
革命闘争の目標
破壊活動
政治生活の混乱
テロ・クーデター・外国の介入

レジスタンス(抵抗活動)

抵抗の権利
占領
抵抗活動の組織化
消極的抵抗
人々の権利
無益な怒り
宣伝と精神的抵抗
解放のための秘密の戦い
解放のための公然たる闘い
解放

知識のしおり

避難所の装備
医療衛生用品
救急用カバン
2週間分の必要物資
2ヶ月分の必要物資
だれが協力するか? どこで?


登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: 原書房; 新装版 (2003/7/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4562036672
  • ISBN-13: 978-4562036677
  • 発売日: 2003/7/7
  • 梱包サイズ: 17.4 x 11.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 176件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 6,277位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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冷戦時代にスイス政府が国民を守る為に配布した、平時からの備えと非常時の際の行動方法を記した本ですが
普段私達が意識していない、テロや武力攻撃の潜在的危機に対する警戒といざそれが発生した際の対策を読むと
日本では全く想定もされず、準備も出来ていない事が分かります。
いくら平和や非武装をうたおうが敵の侵略を止められる訳がない事は歴史が証明しており、実際に日本が
戦後70年間戦争に巻き込まれなかったのはアメリカという強大な軍事力の傘の恩恵にあずかっていただけです。
それがなくなった時どうするのか。隣国に主権が脅かされている現在でも満足な国防体制を確立出来ていない中、
私達は個人個人でどう命を守るのかを考えなくてはいけません。自分だけでなく、家族親戚にも読ませたい物です。
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「自民党はフルスペックの自衛力を日本に持たせようとしている!」と批判してる人たちがいるけど、「フルスペックじゃない自衛力」を持つことや「自衛力」をそもそも持たないことで引き起こされるリスクは一切考えていないようだ。

他国が侵略してきたら→そんなことは考えられない という流れで議論を拒絶するんだけど、そもそも「もし、他国が侵略してきたら」というはなしなので、「ありえない、考えられない」という希望を語るのではなく、「どのように国を守るか」を語らなければいけないんだが、それは皆無。

"「我が国では決して戦争はない」と断定するのはけいそつだであり、結果的には大変な災難をもたらしかねないことになってしまう"
25 P
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各家庭でどのくらい備蓄しておいた方が良いか、消火方法、放射能から逃れる方法やどのように国を侵略されるのかが書いてあります。
テレビ、新聞、映画などを利用して侵略してくるなど事細かにあらゆる事が書いてあります。
この本を読めば今の日本の状況がどれほど危ないのかが分かります。
日本人の為の平和な日本であるために必要な知識でいっぱいなので
一人でも多くの方に読んでほしいです。
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「あらゆる危険に備える平和愛好国と、いかなる危険にも目もくれない平和愛好国!」、このあとがきは前者はスイス、後者は日本の状況を表しています。

「隣国が核武装してもそれを説得して核武装を止めさせ、友愛の海を作りましょう」という日本の空想的平和論とは一線を画し、スイスは、「潜在的脅威が顕在化してからでは対応ができないので、いかなる脅威にも対応可能な体制を普段から整備しよう」という徹底的なリアリズムをとっています。現在の日本の周辺国環境と異なり、スイスは周辺が友好国に囲まれているにもかかわらず、です。

スイス政府は慧眼であり、「侵略者は内部から国を崩壊させるべく、その侵略意図を目に見えないよう偽装させている」と喝破します。具体的に侵略者は、「時代遅れの軍事防衛を放棄しよう!」、「核武装反対!」、「平和を愛そう!」などの美しい仮面をかぶった語りかけを行い、その危険な意図は戦わずして相手国を弱体化させることです。

スイスは民主主義であるため意見は自由に表明できるが、それは無秩序であってはならず、このような危険な潜在的脅威に対しては注意を喚起しなくてはならない、とします。そして、潜在的脅威に対抗するに重要なのは、「国を守るという国民一人一人の精神力」であると述べます。

このように、普段からあらゆるシナリオに
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衝撃でした。いろんなところで書評を読んでいたにも関わらず…。
もちろん、有事の際の防衛ノウハウが書かれた本であることは間違いないですが、
どちらかというと、まずは国民一人一人の自覚と意識を育てる目的の本だと思います。
特に最初の数ページを読んだときは、かなりの感動を覚えました。
世界で自由と平和をもっとも愛し、
それを維持していくためにものすごく真摯に取り組んでいる国の本。文字通りお手本です。
完全に真似をするのは無理にしても、まず私も自覚と意識を育てないと。
今の日本の自由と平和を手放すのは私もイヤですからね。
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