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比較文化論の試み (講談社学術文庫) 文庫 – 1976/6/7

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商品の説明

内容紹介

経済的破綻に更生はありえても、文化的破綻はその民族の自滅につながる。文化的生存の道は、自らの文化を、他文化と相対化することによって再把握し、そこから新しい文化を築くことしかない、とする著者が、日本人とヨーロッパ人、ユダヤ人、アラブ人との差異を、ことばや宗教、あるいは法意識などを通してわかりやすく解明した独特の比較文化論。日本文化の特性が如実に浮き彫りにされ、私たち自身を見直すうえで絶好の書である。

著者について

1921年東京に生まれる。1942年青山学院卒業即日入営。1944年ルソン島に派遣される。1947年帰国。1958年山本書店を創立。著書に「ある異常体験者の偏見」「存亡の条件」「私の中の日本軍」「無所属の時間」。訳書にW.ケラー「歴史としての聖書」、F.ジェイムズ「旧訳聖書の人々」、J.ライト「概説聖書考古学」。1991年12月10日没。

【画家紹介】



登録情報

  • 文庫: 99ページ
  • 出版社: 講談社 (1976/6/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061580485
  • ISBN-13: 978-4061580480
  • 発売日: 1976/6/7
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 15件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 hit4papa トップ1000レビュアー 投稿日 2011/4/24
形式: 文庫
日本の文化と他の文化を相対化し、日本文化の特性を明らかにする試み。

冒頭、日本人を「自分がなぜそう考えるのか」という意識が皆無で、ひとりよがりで同情心がないとする。他の文化と臨在感の違いや、言葉にすることの重要性、対立概念と二元論を解き、自らの文化の再把握とそこから新しい文化を築きあげることを、様々な事例をもとに展開していく。コンパクトなのに内容が濃い著作。試論ということだが、再読に値すると思う。

ところで、”グノーシス現象”って一般的な用語なのかなぁ。
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形式: 文庫 Amazonで購入
昭和49年に行われた講義を本にしたもの。分かり易く読みやすい。
日本人はひとりよがりで、同情心がない。だから戦争に負けた、物質に負けたわけでなく、精神の問題だ・・という衝撃的なメッセージから始まる。日本の文化の依って来るところを、日本人は考えてこなかったために、相手に分かる言葉で日本人の感じ方を説明できない、という解釈である。
自分の考え方を、「ある時代のある文化圏のある考え方」と客観的に把握することができていない。
国際化といい、国際理解といっても、とかく皮相なものに終わりがちだが、その理由が明快に述べられている。数ある日本人論の中でも、これは出色の出来だ。そして深い。
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形式: 文庫
 本書の1章に、吉田松陰が獄中で妹に送ったとされる手紙の一文が出てくる。
妹は松蔭を心配し、「法華経を読んで心を落ち着けてください」という。
それに対し松蔭は「私は、そのような宗教は必要としないが、
お前たちが経を読むことは否定しない。それで安心が得られる
のならばそれはいいことだ。」という返事を返したと言うのだ。

 この松蔭の言葉は、今の日本でもごく一般的に見られる
宗教に対する心理的態度ではないだろうか。更には、
「人間ならばこういう考えは普通だろう」とも思ってしまうかもしれない。
しかし、この考え方それ自体も何らかの伝統の産物であり、
結局はある地域にある一つの考え方に過ぎないのだという。
こういう考え方は、普段は「自然」とか「常識」と言う言葉で
済ませてしまい、まず言葉で説明することは無い。というか出来ない。

 一方で、同じ集団の中では「自然」とか「常識」で済ませられることも、
いちいち言葉にして違いを解説しなければならない世界もあった。
欧州から中東にかけての地域である。ここでは多くの民族、国家が常に
入り乱れており、相互の誤解や不信が、下手をするとどちらか死ぬまで
争うという結果を招きかね
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形式: 文庫 Amazonで購入
日本人というのは「自分たちが何故そのように考えるのか」ということを外国人、他の文化を持つ人たちに説明するのが下手な民族である。「虜人日記」の小松眞一氏はこのことを日本文化が確立されていないと指摘した。自分たちの文化を「ある時代のある文化圏のある考え方」と捉えて他の文化と比較し歴史的にも再把握する必要があると山本七平は述べる。日本人は他文化との交流による文化的ショックというものをあまり経験しておらず、文化も伝統も違う民族とのぶつかり合いの中で自分たちのアイデンテティを確立させてきた西欧文明とは大きく異なる。

「私たちが何故そのように考えるのか」「その考えを持つように何故至ったのか」内省し、他文化と比較することによって自らの文化的特性をより理解する必要がある。ものの見方において西欧人はひとつのものを何でも対立概念として捉えるが、日本人は分立して規定してしまう。善玉と悪玉に分けて考えてしまう。日本は自然法に従っていけば済まされる世界である。この善玉、悪玉で捉える日本人の性向は、この本が書かれてから三十年以上経っても何ら変わっていない。新聞を見てみれば一目瞭然である。
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形式: 文庫
日本人は自分たちの伝統や考えを再把握し、相手の理解できる言葉で説明することができない。これは、日本人の物事の捉え方が独りよがりであったり、情緒的な善玉悪玉の決め付けなったりする性向に出ていると、著者は言う。「裸で付き合えば分かり合える」というのは日本人同士でしか通用しない、という強力なメッセージだ。
30年前に書かれた本であるが、スポーツ紙や夕刊紙の見出しを見ていると日本人はあまり変わっていないと感じる。例えば目立ちすぎるインターネットの寵児は、感情的にダメなら、悪玉に分類して排除しないと日本人は不安らしい。ディベートのような対立概念による多面的な捉え方は出てこない。著者はこのような自分達の思考の把握力の無さが、先の大戦の敗戦原因の一つと考えておられるようだが、今の日本を見てどう思われるだろう。
最近は憲法改正論議が喧しいが、これなどは日本人が「この著書の視点において」進化しているかどうか判断する一つの試金石だろう。この国のあり方を国民的レベルで煮詰め、国外に向けて説明してゆく能力が無ければ、憲法改正はできない。
終戦当時マッカーサーは「日本人は12歳」だといった。著者は戦後30年たって書いたこの本で日本人のナイーブさに再度警鐘を鳴らした。更に30年経った現在において、「日本人は14歳」くらいにはなっていることを世界に示すべきだ。
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