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残念な日々 (新潮クレスト・ブックス) 単行本 – 2012/2

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単行本, 2012/2
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生まれたての息子を自転車の前の郵便袋に入れ、馴染みの飲み屋をめぐって友だちに見せびらかして歩いた父。ツール・ド・フランスさながらの酒飲みレースに夜な夜な血道を上げる呑んだくれの叔父たち。甲斐性なしの息子どもを嘆きつつ、ひとり奮闘する祖母。ベルギー、フランダースの小さな村での、貧しく、下品で、愛情にみちた少年時代。最初から最後まで心をわしづかみにして離さない、びっくりするほどチャーミングでリリカルな、フランダース文学の俊英による自伝的物語。金の栞賞、金のフクロウ文学賞読者賞、高校生によるインクトアープ賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

フェルフルスト,ディミトリ
1972年、ベルギーのオランダ語圏、フランダース生まれ。大学のゲルマン語学科に進むがほどなく退学。ピザの宅配、市役所職員などのかたわら創作にとりくむ。1999年「隣の部屋」でデビュー。以後、毎年新作を発表。2006年刊行の『残念な日々』は、自身の子ども時代に材をとった連作短篇集。ベルギー、オランダで20万部のベストセラーとなり、金の栞賞、金のフクロウ文学賞読者賞、高校生によるインクトアープ賞を受賞

長山/さき
1963年、神戸生まれ。関西学院大学大学院修士課程修了。文化人類学を学ぶ。87年、オランダ政府奨学生としてライデン大学に留学。以後オランダに暮らし、現在アムステルダム在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 247ページ
  • 出版社: 新潮社 (2012/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4105900943
  • ISBN-13: 978-4105900946
  • 発売日: 2012/02
  • 商品パッケージの寸法: 19.6 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 7件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

何が残念だと言って、この小説を読み終えてしまったこと。
ここに語られていない全てのことを、さらに知りたくなってしまったこと。
とてもこのひとたちとはお近づきにはなれないこと。
ディメトリーが家族のことを恥じながらも愛してること。
それが読んでるじぶんにも、身におぼえがあること。

何より、じぶんが大きく羽目を外したり殻を破ろうとしないこと。
放埒さに憧れながら、ひとの目を気にして常識人たろうとすること。

ほんとうはほっとしている。
じぶんがかれらのようではないことに。
ディメトリーがじぶんの生きかたを見つけてしあわせであることに。
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1972年生まれの、オランダ語圏ベルギー・フランダース地方で子ども時代を過ごした著者の自伝的作品。

父親と3人の叔父達が繰り広げる、まったくどうしようもなく、吐きそうな日々に最初は「おえっ」となり、読むのをやめようかとさえ思った。なにしろ、この4人の男たち、伝統と義務感から飲んで、飲んで、飲みまくり、大小はパンツの中になんていうのは日常茶飯事。食べるのは、食器を洗わずにすむから生のミンチを、それも手づかみでという・・・
汚れたを通り越して、腐った靴下のにおいが幻臭となって襲ってくる。

だが。しかし。この連中、ただのアホではないのだ。プチブル的価値感への侮蔑を込めて、男としての誇りを込めて、胃を失おうが、緑色の痰を吐こうが、コーマに陥ろうが、断固として飲み続ける。実は繊細で、羞恥心の強い、何より「恥」を知る一族なのだ。女はすべからく「売春婦」のマッチョ達。
当然、13歳の少年ディミトリーもいっちょまえの飲兵衛に仕立て上げられているわけだが、思春期のひと夏の描写は美しくも悩ましく、胸が痛くなる。また、後半の認知症となった祖母を訪れるシーンも切なく、胸に迫る。このばあちゃん、最後の最後で「文化人」に一矢報いるのだが。

私たちは殺菌された環境にあって、家族一人一人のにおいを失ってしまったのだとつくづく思え
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あまり馴染みがないベルギーの小説ですが
新鮮な驚きがあってとても面白かったです。

フェリーニの映画「アマルコルド」に通じる
懐かしい子供時代への郷愁と
開口健の「日本三文オペラ」を彷彿とさせる
貧困の中でも溌剌とした生命力の輝きに魅了されます。

映画化もされていて(映画の邦題タイトルは-あきれた日常)
カンヌ映画際で芸術・実験映画賞を受賞しています。

登場人物達は破天荒で
アナーキなことばかり性懲りも無くしでかし
騒動ばかり起こしますが
全編に漂う作者の温かい眼差しが
控えめな甘さのカクテルの後味さえ感じさせてくれます。

良質な群像劇かと。

長山さきさんの翻訳も秀逸で
物語がすんなりと頭の中に入ってきます。
登場人物が多い翻訳物にありがちな読み手の混乱を抑え、
各々のキャラクターが際立つ工夫が随所に施されています。
大変丁寧な仕上がり。

何はともあれ
ロイ・オービソンの曲を肴に
ビールをを浴びるほど飲んでバカ騒ぎしたくなる一冊♪
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投稿者 cobo 投稿日 2012/5/1
ベルギーの田舎町に住むローティーンのぼくは祖母とその息子である父、そして父の兄弟である3人の叔父と暮らしています。そんな親子3代に纏わる連作短編です。どうしようもなくいわゆる破天荒な生活、働かないので母親の年金頼り、礼節に欠け(トイレも食事も清潔さとはかけ離れた世界!です)、その上大酒のみであることを誇りとするような、しかしそれでいて何処か憎めない信条を持った男達の日々を追い、成長していくぼくの物語です。

作者を匂わせる「ぼく」の視点から見たとんでもなく「残念な日々」を赤裸々に語るのですが、これがもうツカミとして素晴らしすぎます。やはり1人ではないので、男兄弟ですと拍車かかりますよね。

私の好きな話しは、叔母が連れて来た同年代の女の子シルヴィーとの邂逅と人物紹介が素晴らしい「美しい子ども」、叔父ポトレル(ぼくと最も年齢が近いギリギリ未成年の酒飲み)が開催した酒飲みの新たな競技である〈ツール・ド・フランス〉を扱った(本書の中で最高に笑える短編です!)「ツール・ド・フランス」、フェルフルスト家の男たちにとって神に等しい歌手ロイ・オービソンの復帰ライブをテレビで見るための騒動を扱った(ロイ・オービソン!!という選択が素晴らしいし、泣ける)「オンリー・ザ・ロンリー」、です。そしてこの後の短編からネタバレになりかねないので割愛しますが、この後の短編
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