邪馬台国、卑弥呼に関する最新の学説を集めた、単行本7,8冊分の内容に大満足。いい企画だと思って購入した。「歴史人」の購入は初めてだったので、もっと専門的で、活字ばっかりで読みづらいとも思ったが、カラフルで大きな写真・資料にも満足。
この綴じ方では、本棚でも積み上げても、存在の自己主張がなく、また、保存が難しいので、どうしたものかと苦慮中。
内容的には、ただ一つ、それまでスムーズに展開してきた内容が、土壇場で「新設!邪馬台国を作ったのは出雲勢力だった!」
が登場して、読者を混乱・攪乱するに至った。この辺を編集部、または、某学者さんが、うまく纏めてもよかったのではと思われる。あるいは、ここからが、読者の勉強しどころなのかも知れないが・・・。
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