通常配送無料 詳細
残り11点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス) がカートに入りました

お届け先住所
アドレス帳を使用するにはサインインしてください
または
-
正しい郵便番号を入力してください。
または
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 良い
コメント: 表紙、ページに問題ありません。帯付きです(帯に若干のイタミがある場合があります)
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス) 単行本 – 2015/4/24

5つ星のうち 4.3 6件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本, 2015/4/24
"もう一度試してください。"
¥ 2,268
¥ 2,268 ¥ 1,409

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。

click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • 歩道橋の魔術師 (エクス・リブリス)
  • +
  • 紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
総額: ¥4,320
ポイントの合計: 131pt (3%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

内容紹介

1979年、台北。物売りが立つ歩道橋には、子供たちに不思議なマジックを披露する「魔術師」がいた――。今はなき「中華商場」と人々のささやかなエピソードを紡ぐ、ノスタルジックな連作短篇集。

出版社からのコメント

 1979年、台北。西門町と台北駅の間、幹線道路にそって壁のように立ち並ぶ「中華商場」。物売りが立つ商場の歩道橋には、子供たちに不思議なマジックを披露する「魔術師」がいた――。現代台湾文学を牽引し、国外での評価も高まりつつある、今もっとも旬な若手による連作短篇集。
 現在の「ぼく」「わたし」がふとしたきっかけで旧友と出会い、「中華商場」で育った幼年期を思い出し、語り合ううち、「魔術師」をめぐる記憶が次第に甦る。歩道橋で靴を売っていた少年、親と喧嘩して商場から3か月姿を消した少年、石獅子に呪われ、火事となった家で唯一生き残った少女と鍵屋の息子の初恋……。人生と現実のはざまで、商場の子供たちは逃げ場所やよりどころを魔術師に求める。彼はその謎めいた「魔術」で、子供たちに不思議な出来事を体験させることになる。
 日本の読者には「昭和」を思い出させるような台湾らしい生活感と懐かしさが全篇に漂う。語り手の静かな回想が呼び込む、リアルな日常と地続きで起こる幻想的な出来事。精緻な描写力と構成によって、子供時代のささやかなエピソードがノスタルジックな寓話に変わる瞬間を描く、9つのストーリー。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 212ページ
  • 出版社: 白水社 (2015/4/24)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4560090394
  • ISBN-13: 978-4560090398
  • 発売日: 2015/4/24
  • 商品パッケージの寸法: 19.5 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 6件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 309,053位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?


この商品を見た後に買っているのは?

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.3
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

Amazonで購入
1980年代の中華商場。全八棟のうち、愛棟と仁棟、愛棟と信棟の間に歩道橋がかかっていて、その上で様々な物売りが店を広げていた。マジックを披露しながら、マジックの道具を売る魔術師もそこにいた。タネも仕掛けもあるマジックをしながら、時にタネも仕掛けもないのではないかと思える魔法を、子どもたちに披露する。正体不明の孤高の魔術師。
商場で育った子どもたちは、「元祖はここだけ 具なし麺」を食べながら、商場の中を縦横に遊び回る。そして魔術師の魔法に魅せられる。彼らにとって、商場で生計を立てる大人たちが繰り広げるすさまじい夫婦喧嘩や離婚、火事、自殺、殺人といった、悲しいほどにリアルな出来事と同じように歩道橋の魔術師の繰り広げる魔法の世界もリアルだ。
黒い紙の小人がダンスをし、深夜の歩道橋を石の獅子が歩き、共同トイレからはシマウマが悠々と出てきて、水槽の中で透明な金魚が泳いでいる……。
それぞれの短編に登場する、商場で幼年期を過ごし、魔術師の魔法に魅せられた人物は、成長してもふと、あの頃の魔法の時間に帰ってしまう。成長して都市生活者となった彼らが、共通して抱く浮遊感・喪失感。
台北の、取り壊されて今はもう存在しない、中華商場。ごった煮的な魅力にあふれたワンダーランド。その場所があったからこそ、この不思議な魅力にあふれた短編が生まれたのだと、うなずける。
...続きを読む ›
コメント 22人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 Edgar トップ500レビュアー 投稿日 2016/2/16
僕が台湾に初めて行ったのは、もう90年代も後半で、本書の舞台になっている「中華商場」はすでになかった。取り壊されたのは1992年のことらしい。作者の呉明益は、71年生まれ。70年代生まれにとっては、まさに子ども時代の記憶とともにノスタルジーの象徴のような建物なのだろう。

ひと言でいえば、本書はしゃれた味わいの連作短編集である。内容は総じて、過ぎし日の思い出をクールにスケッチしていく感じだが、そんな生活のすぐ隣にはパラレルワールドがぽっかりと口を開けていたり、チラチラと死の影が顔をのぞかせていたりもする。藤子・F・不二雄いうところの「すこし・ふしぎ=SF」とでもいえばいいだろうか。そういう危うさや怖さをフッと漂わせるところに、本作の繊細な魅力があるように思う。

台湾の新世代による新しい文学の潮流は、これからもどんどん太くなり、多くの読者を獲得していくことだろう。日本語訳もたくさん出れば、台湾の文化をあまねく愛する僕のような読者にとっても、こんなにうれしいことはない。本書などは映像化にも向いていると思うので、そんな動きもあわせて新しいムーヴメントが起こればいいな、と期待している。
コメント 4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
本作は Twitter文学賞2位、日本翻訳大賞最終候補5作入選、本屋大賞は翻訳小説部門3位でした。
とてもいい作品なので、ぜひ読んでみてください。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告