まずは銃剣は刀剣より槍の子孫じゃね?
ヴァイキングは斧より槍を多く使ったのでは?
マケドニアの後に長柄武器がほぼ廃れ再び日の目を見るのは13世紀とあったが、んなこたないでしょ。
「中世騎士の武器術」という本によればメイスなどの打撃武器も板金鎧には効果が薄いらしい。
日本の大鎧は鋼鉄よりは強度がないかと。
「古代ギリシア重装歩兵の戦術」によるとマケドニア式ファランクスは防御力はあっても機動力と攻撃力が無いためにギリシア式ファランクスに苦戦していたらしい。
ローマ軍は弓騎兵は苦手だが、カタフラクトは大体、フルボッコにしていたらしい。ソースは「古代ローマ軍団の装備と戦法」
ギリシア重装歩兵は槍が折れた場合のみに剣を使うとあったが「幻の戦士たち」「図説古代ギリシアの戦い」によれば乱戦、追撃戦、撤退戦でも槍の石突と共に使ったらしい。
ローマには3種類の槍があったとあるが「古代ローマ軍団の装備と戦法」によればもっと多くの槍があったような無かったような。
ケルト人は剣を重視したとはよく言われるが本によっては裕福なケルト人しか剣を手にできなかったという説が書いてあることも。
斬撃用の剣が槍や刺突剣より刺突で効果的ってのも信じがたい。
重騎兵は中世からではなく古代からいたかと。
日本だけでなく中国にも刀剣を崇拝する文化があったような無かったような。
ロングボウ兵の骨の変形は「続・中世ヨーロッパの武術」によればデマだとか。
17世紀の終わりに騎兵の価値が再確認されたとあるが「近世近代騎兵合同誌」でカラコールの戦果が確認できるし「戦闘技術の歴史3 近世編」によればレイターというピストルと剣の騎兵が恐れられていた。
初期の武士の主武器が弓というのは正しいが、刀が薙刀などとともに上位に来るのは13世紀ではなく(源平合戦〜鎌倉時代から漸進的変化はあったが)14世紀南北朝時代と15世紀応仁の乱以前の室町時代ではないかと。「図解 武器と甲冑」「イラストでわかる日本の甲冑」を読めばわかる。
エジプトが新王国時代になってから剣を重視するようになったのは同意するが剣では鎧は貫けないかと。槍でも無理ではないが結構、厳しいのに。そこは斧の役目では?
スクラマサクスはヴァイキングも確か好んでた。ヴァイキングの槍、斧、剣はどれも重いのでパワーファイターだったんだろうなと。
ウェリントンは19世紀前半に拳銃の武器としての価値に疑問を投げかけていた。第一次世界大戦移行の拳銃は軍事的価値の無い護身用に。
近代の章の途中から銃器一色になるので専門知識がない、覚えられない俺みたいな人間には理解が難しくなる。
明は1400年代にハンドガンの竜騎兵を運用していたという情報も載っている。
長柄武器と打撃武器が火器によって時代遅れになっていったのはあくまでもヨーロッパの話かと。アジアは事情が違うかと。まぁ、ヨーロッパの軍隊の方が先進的で強力なのだろうが。
19世紀の戦争画家に銃剣突撃は非常に人気のある題材だったが実際に行われることは稀だったとある。17世紀〜ナポレオン時代でもそうなのかはこれから確認していきたいところ。
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武器の歴史 大図鑑 大型本 – 2012/4/12
購入を強化する
古代から近現代まで世界各地の武器・防具を網羅した
壮大なビジュアルコレクション
英国王立武器博物館の協力と戦争史の最高権威のもとで監修された、
旧石器時代からイラク戦争までの世界各地の武器・防具を網羅した壮大なビジュアル図鑑。
ヨーロッパをはじめアジア、アフリカ、オセアニア、
アメリカ大陸、日本に関する武器・防具を収録。
オールカラー約1200点の美しく精巧な写真によって
読者はその時代の戦争の実態を至近距離で感じることができる。
世界21カ国で累計35万部発行のベストセラーの邦訳版。
◎目次(一部抜粋)
古代(紀元前3000年-紀元1000年)
人類最初の武器
メソポタミアの武器と防護具
古代エジプトの武器と防護具
古代ギリシアの武器と防護具
古代ローマの武器と防護具
ほか
中世(1000年-1500年)
ヨーロッパの刀剣
日本と中国の刀剣
ヨーロッパの短剣
ヨーロッパの長柄・打撃武器
アジアの長柄・打撃武器
ロングボウとクロスボウ
アステカの武器と盾
ほか
近世(1500年-1775年)
両手剣
ヨーロッパの歩兵と騎兵の刀剣
ヨーロッパのレイピア
ヨーロッパのスモールソード
ヨーロッパのハンティング・ソード
日本の刀剣
インドとスリランカの刀剣
ヨーロッパの短剣
アジアの短剣
ヨーロッパの片手持ち打撃武器
ヨーロッパの両手持ち長柄武器
インドとスリランカの長柄・打撃武器
ヨーロッパのクロスボウ
アジアの弓
火縄式および燧石式の長身銃
ヨーロッパの猟銃
アジアの火縄銃
複合武器
ヨーロッパの拳銃
ヨーロッパのトーナメント用甲冑
ほか
革命の時代(1775年-1900年)
ヨーロッパの刀剣
アメリカ南北戦争の刀剣
オスマン帝国の刀剣
中国とチベットの刀剣
インドの刀剣
インドとネパールの短剣
欧米の銃剣
インドの長柄・打撃武器
アフリカの刃つき武器
オセアニアの棍棒と短剣
北米先住民のナイフと棍棒
北米先住民の狩猟用弓
オーストラリアのブーメランと盾
燧石式拳銃
雷管式拳銃
アメリカの回転式拳銃(雷管式)
英国の回転式拳銃(雷管式)
真鍮製薬莢を用いる拳銃
自動式拳銃
燧石式マスケットおよびライフル
雷管式マスケットおよびライフル
雷管式元込め銃
競技用銃
オスマン帝国の火器
元込め式単発ライフル
手動式連発銃
ボルトアクション式小銃
インドの火器
アジアの火器
ほか
近現代(1900年-2011年)
アフリカの刃つき武器
銃剣とナイフ
自動式拳銃
回転式拳銃
ボルトアクション式小銃
自動装填式小銃
競技用銃
散弾銃
狙撃銃
反動利用式機関銃
ガス利用式機関銃
軽機関銃
短機関銃
1900年以降の弾薬
携帯式対戦車兵器
小銃に装着した擲弾発射器
ほか
壮大なビジュアルコレクション
英国王立武器博物館の協力と戦争史の最高権威のもとで監修された、
旧石器時代からイラク戦争までの世界各地の武器・防具を網羅した壮大なビジュアル図鑑。
ヨーロッパをはじめアジア、アフリカ、オセアニア、
アメリカ大陸、日本に関する武器・防具を収録。
オールカラー約1200点の美しく精巧な写真によって
読者はその時代の戦争の実態を至近距離で感じることができる。
世界21カ国で累計35万部発行のベストセラーの邦訳版。
◎目次(一部抜粋)
古代(紀元前3000年-紀元1000年)
人類最初の武器
メソポタミアの武器と防護具
古代エジプトの武器と防護具
古代ギリシアの武器と防護具
古代ローマの武器と防護具
ほか
中世(1000年-1500年)
ヨーロッパの刀剣
日本と中国の刀剣
ヨーロッパの短剣
ヨーロッパの長柄・打撃武器
アジアの長柄・打撃武器
ロングボウとクロスボウ
アステカの武器と盾
ほか
近世(1500年-1775年)
両手剣
ヨーロッパの歩兵と騎兵の刀剣
ヨーロッパのレイピア
ヨーロッパのスモールソード
ヨーロッパのハンティング・ソード
日本の刀剣
インドとスリランカの刀剣
ヨーロッパの短剣
アジアの短剣
ヨーロッパの片手持ち打撃武器
ヨーロッパの両手持ち長柄武器
インドとスリランカの長柄・打撃武器
ヨーロッパのクロスボウ
アジアの弓
火縄式および燧石式の長身銃
ヨーロッパの猟銃
アジアの火縄銃
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ヨーロッパの拳銃
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革命の時代(1775年-1900年)
ヨーロッパの刀剣
アメリカ南北戦争の刀剣
オスマン帝国の刀剣
中国とチベットの刀剣
インドの刀剣
インドとネパールの短剣
欧米の銃剣
インドの長柄・打撃武器
アフリカの刃つき武器
オセアニアの棍棒と短剣
北米先住民のナイフと棍棒
北米先住民の狩猟用弓
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雷管式拳銃
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英国の回転式拳銃(雷管式)
真鍮製薬莢を用いる拳銃
自動式拳銃
燧石式マスケットおよびライフル
雷管式マスケットおよびライフル
雷管式元込め銃
競技用銃
オスマン帝国の火器
元込め式単発ライフル
手動式連発銃
ボルトアクション式小銃
インドの火器
アジアの火器
ほか
近現代(1900年-2011年)
アフリカの刃つき武器
銃剣とナイフ
自動式拳銃
回転式拳銃
ボルトアクション式小銃
自動装填式小銃
競技用銃
散弾銃
狙撃銃
反動利用式機関銃
ガス利用式機関銃
軽機関銃
短機関銃
1900年以降の弾薬
携帯式対戦車兵器
小銃に装着した擲弾発射器
ほか
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2012/4/12
- ISBN-104422215213
- ISBN-13978-4422215211
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商品の説明
著者について
リチャード・ホームズ[英国版編者]
クランフィールド大学、英国国防学院両校の軍事・安全保障学教授。著書に英
国兵を題材にしてベストセラーになった3部作Redcoat、Tommy、Sahib が
ある。近著にDusty Warriors: Modern Soldiers at War。BBC2 などのテレビ
番組にも多数出演。長年にわたって武器と防護具に関心を持っており、王立
武器博物館の評議員でもある。
五百旗頭 真(いおきべ・まこと)[日本語版監修者]
京都大学法学部卒。前防衛大学校長。神戸大学名誉教授。日本学術会議会
員。東日本大震災復興構想会議議長。平成23年度文化功労者。専門は日本
政治外交史、政策過程論、日米関係論。著書に『米国の日本占領政策』(上・
下)、『日米戦争と戦後日本』、『占領期─首相たちの新日本』、『戦後日本外
交史』(編著)、『日米関係史』(編著)、『歴史としての現代日本』など。
山口 昇(やまぐち・のぼる)[日本語版監修者]
防衛大学校卒。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。フレッチャー法律外
交大学院修士課程修了。ハーバード大学オリン戦略研究所客員研究員、在
米大使館防衛駐在官、防衛研究所副所長、陸上自衛隊研究本部長などを歴
任。元陸将。現在、防衛大学校教授。専門は日米同盟、安全保障論、軍事史。
著作に『日米同盟とは何か』『抑止力を問う』(ともに共著)
山崎正浩(やまざき・まさひろ)[翻訳者]
慶應義塾大学卒。聖公会神学院(英国国教会系神学校)卒。翻訳家。主な訳
書に『地図と絵画で読む聖書大百科』(共訳)、『図説聖書人物記』、『図説ギリ
シア・ローマ神話人物記』など。
クランフィールド大学、英国国防学院両校の軍事・安全保障学教授。著書に英
国兵を題材にしてベストセラーになった3部作Redcoat、Tommy、Sahib が
ある。近著にDusty Warriors: Modern Soldiers at War。BBC2 などのテレビ
番組にも多数出演。長年にわたって武器と防護具に関心を持っており、王立
武器博物館の評議員でもある。
五百旗頭 真(いおきべ・まこと)[日本語版監修者]
京都大学法学部卒。前防衛大学校長。神戸大学名誉教授。日本学術会議会
員。東日本大震災復興構想会議議長。平成23年度文化功労者。専門は日本
政治外交史、政策過程論、日米関係論。著書に『米国の日本占領政策』(上・
下)、『日米戦争と戦後日本』、『占領期─首相たちの新日本』、『戦後日本外
交史』(編著)、『日米関係史』(編著)、『歴史としての現代日本』など。
山口 昇(やまぐち・のぼる)[日本語版監修者]
防衛大学校卒。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。フレッチャー法律外
交大学院修士課程修了。ハーバード大学オリン戦略研究所客員研究員、在
米大使館防衛駐在官、防衛研究所副所長、陸上自衛隊研究本部長などを歴
任。元陸将。現在、防衛大学校教授。専門は日米同盟、安全保障論、軍事史。
著作に『日米同盟とは何か』『抑止力を問う』(ともに共著)
山崎正浩(やまざき・まさひろ)[翻訳者]
慶應義塾大学卒。聖公会神学院(英国国教会系神学校)卒。翻訳家。主な訳
書に『地図と絵画で読む聖書大百科』(共訳)、『図説聖書人物記』、『図説ギリ
シア・ローマ神話人物記』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホームズ,リチャード
クランフィールド大学、英国国防学院両校の軍事・安全保障学教授。著書には、英国兵を題材にしてベストセラーになった3部作Redcoat、Tommy、Sahibがある。BBC2などのテレビ番組にも多数出演。長年にわたり武器と防護具に関心を持っており、英国王立武器博物館の評議員でもある
五百旗頭/真
京都大学法学部卒。前防衛大学校長。神戸大学名誉教授。日本学術会議会員。東日本大震災復興構想会議議長。専門は日本政治外交史、政策過程論、日米関係論
山口/昇
防衛大学校卒。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。フレッチャー法律外交大学院修士課程修了。ハーバード大学オリン戦略研究所客員研究員、在米大使館防衛駐在官、防衛研究所副所長、陸上自衛隊研究本部長などを歴任。元陸将。現在、防衛大学校教授。専門は、日米同盟、安全保障論、軍事史
山崎/正浩
慶應義塾大学卒。聖公会神学院(英国国教会系の神学校)卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
クランフィールド大学、英国国防学院両校の軍事・安全保障学教授。著書には、英国兵を題材にしてベストセラーになった3部作Redcoat、Tommy、Sahibがある。BBC2などのテレビ番組にも多数出演。長年にわたり武器と防護具に関心を持っており、英国王立武器博物館の評議員でもある
五百旗頭/真
京都大学法学部卒。前防衛大学校長。神戸大学名誉教授。日本学術会議会員。東日本大震災復興構想会議議長。専門は日本政治外交史、政策過程論、日米関係論
山口/昇
防衛大学校卒。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了。フレッチャー法律外交大学院修士課程修了。ハーバード大学オリン戦略研究所客員研究員、在米大使館防衛駐在官、防衛研究所副所長、陸上自衛隊研究本部長などを歴任。元陸将。現在、防衛大学校教授。専門は、日米同盟、安全保障論、軍事史
山崎/正浩
慶應義塾大学卒。聖公会神学院(英国国教会系の神学校)卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 創元社; 初版 (2012/4/12)
- 発売日 : 2012/4/12
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4422215213
- ISBN-13 : 978-4422215211
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,277位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 42位歴史・地理の参考図書・白書 (本)
- - 108位兵器・戦闘機
- - 150位戦略・戦術
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全ページオールカラーで古代から近現代までの世界の武器を実物写真で掲載されているのが嬉しい。何点かだがヨーロッパの鎧や日本の甲冑といった防具も載っているし、近現代の武器として銃火器も取り扱っている。武器のビジュアル資料としては最高峰と言えるだろう。洋書にも似たようなものがあるようだが、英語が読めない方はこちらを買うのが無難だろう。イラスト作画用の資料だから写真だけ見られれば十分と思わないで欲しい。細かに書き加えられた注釈はかなり実用的である。材質や形状、構造解説、実戦での扱い、各部の名称など。1万円を超える高価格なのがネックだろうが、これ一冊あれば作画用の資料としては十分だろう。武器マニアといった人も大いに満足されるはずだ。全360ページで95%以上が非常に美しい実物写真で構成されているのだ。ただ、このレビューを見て購入を考えられる方に注意点を挙げるとすれば、「世界の武器と題打っているが中国の伝統武器は見当たりません」、「写真は武器を床にそのまま置いて自然な状態でいられる角度から撮られたもの」つまり刀剣を刃側からや銃を銃口側から見る角度の写真は無いということ。補足だが、私はこの本の購入にあたって図書館で同名の本を実際に探してみて実物があったので高価格ながら購入を決意した。迷われる方はお住まいの市町村の図書館まで行けば実物を拝めるかもしれません。また、私はこの本を作画資料として購入しましたが、やはり鎧兜、盾などの防具の資料にこれといった素晴らしい物がないようだ。ほとんどのそういったものが、収集家の手に渡り世界に分散してしまった為だろう。「図説西洋甲冑武器事典」と言う本を防具の資料として持っているが、やはり不足です。詳しくはそれについての私のレビューを参考にして頂きたい。もしかしたら、この歴史大図鑑があれば前述の本は必要ないと考えられるかもしれません。