とても疲れていた時にシャリースの歌をはじめて耳にした。とても優しい優しい波動の歌だった。なぜかとても惹かれ、良く聴いていた。
この本を読んで、なぜ、あんなにシャリースの歌が心に響いたのか理解できた。幼い彼女の魂の叫び、生きるための術であったのだろう。
幼い頃から色々背負ってきたシャリース時代は、読んでいて心が痛い記述もあった。
シャリース時代は人のために歌い、ジェイクになり自分のためにも歌えるようになったのだと思う。そしてその幸せ感がシャリース時代とはまた違う形で、人々の心に響いていくのだろう。
ジェイクのピュアな思いが、ストレートに胸にくる、とても良い本だと思います。
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歌姫(シャリース)の仮面を脱いだ僕(ジェイク) 単行本 – 2020/4/5
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原作『I AM JAKE』は、著者ジェイク・ザイラスのロングインタビューとともに紹介される。(NHK ドキュメンタリー「ジェイクとシャリース〜僕は歌姫だった〜」2019年11月放送) 天才少女歌手-シャリースとして、フィリピンからアメリカに渡り、大成功を収め、2010年全米デビューアルバム「Charice」は、アジア人初のビルボードアルバムチャートトップ10入りを果たす。 2013年自身をレズビアンとカミングアウト、米国での活動をストップしフィリピンへ帰国。2016年シャリース名義最後となるアルバム「カタルシス(Catharsis)」リリース。 2017年トランスジェンダーであることを公表、性別適合手術を受ける。ステージネームをジェイク・ザイラス(Jake Zyrus)に変更し男性シンガーとして活動を開始、2019年9月ジェイクザイラス名義初のアルバム「Evolution」をリリース。 本書は、なぜ、成功したシャリースではなく、新しくジェイクという名で生きることにしたのかを、生い立ち、家族、アメリカでのこと、そして現在を率直に語り尽くし、読者に明らかにする、ジェイク・ザイラスというシンガー・ソングライターの半生記である。 主な目次 CHAPTER 1 Awakening 目覚め CHAPTER 2 Mommy Dearest ママ愛してる CHAPTER 3 Kontesera コンテストガール CHAPTER 4 Making of Charice スター誕生 CHAPTER 5 Daddy パパへ捧ぐ CHAPTER 6 Music and Me 音楽と僕 CHAPTER 7 Love is Love is Love 愛がすべて CHAPTER 8 Little Big Man 小さな巨人 Salamat 感謝 Life After Life 思い出。そして今。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社柘植書房新社
- 発売日2020/4/5
- ISBN-104806807338
- ISBN-13978-4806807339
商品の説明
著者について
Jake Zyrus 1992年フィリピン・ラグナ州生まれ。 小さい頃から、各地ののど自慢大会に出場、家族のために賞金を稼ぐ。 タレント発掘番組リトル・ビッグ・スターでシャリースが歌ったホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』を熱烈なファンがYoutubeにアップ。それがきっかけになり、2007年にアメリカに渡り、2008年オプラ・ウィンフリー・ショーに出演。 2008年フィリピンで女性シンガー シャリース(Charice / フィリピン発音:チャリース)としてアルバムデビュー。2010年全米デビューアルバム「Charice」をリリース、アジア人初のビルボードアルバムチャートトップ10入りを果たす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ザイラス,ジェイク
シンガー・ソングライター。1992年フィリピン・ラグナ州生まれ。2008年フィリピンで女性シンガー・シャリース(Charice/フィリピン発音:チャリース)としてアルバムデビュー。2010年全米デビューアルバム「Charice」をリリース、アジア人初のビルボードアルバムチャートトップ10入りを果たす。2013年自身をレズビアンとカミングアウト、米国での活動をストップしフィリピンへ帰国。2016年シャリース名義最後となるアルバム「カタルシス(Catharsis)」リリース。2017年トランスジェンダーであることを公表、性別適合手術を受ける。ステージネームをジェイク・ザイラス(Jake Zyrus)に変更し男性シンガーとして活動を開始。2019年9月ジェイクザイラス名義初のアルバム「Evolution」をリリース
藤野/秋郎
1965年東京生まれ。関西学院大学文学部卒。2006年フィリピンの音楽CD、映画DVDを日本に紹介するオンラインショップを立ち上げ。CD、DVDの輸入・販売と併行してフィリピン映画の字幕製作、フィリピン芸能記事の連載執筆などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シンガー・ソングライター。1992年フィリピン・ラグナ州生まれ。2008年フィリピンで女性シンガー・シャリース(Charice/フィリピン発音:チャリース)としてアルバムデビュー。2010年全米デビューアルバム「Charice」をリリース、アジア人初のビルボードアルバムチャートトップ10入りを果たす。2013年自身をレズビアンとカミングアウト、米国での活動をストップしフィリピンへ帰国。2016年シャリース名義最後となるアルバム「カタルシス(Catharsis)」リリース。2017年トランスジェンダーであることを公表、性別適合手術を受ける。ステージネームをジェイク・ザイラス(Jake Zyrus)に変更し男性シンガーとして活動を開始。2019年9月ジェイクザイラス名義初のアルバム「Evolution」をリリース
藤野/秋郎
1965年東京生まれ。関西学院大学文学部卒。2006年フィリピンの音楽CD、映画DVDを日本に紹介するオンラインショップを立ち上げ。CD、DVDの輸入・販売と併行してフィリピン映画の字幕製作、フィリピン芸能記事の連載執筆などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 柘植書房新社 (2020/4/5)
- 発売日 : 2020/4/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4806807338
- ISBN-13 : 978-4806807339
- Amazon 売れ筋ランキング: - 664,251位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 153位アーティスト評伝
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月24日に日本でレビュー済み
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12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年5月9日に日本でレビュー済み
ジェイクの前のシャリース時代のファンでした。
シャリースの時のライブにも行きました。
ジェイク時代になってからは、正直あまり追えてなかったのですが、本書を読んで、ジェイクも応援しようと思えるようになりました。実際、ジェイクの曲を聴きなおしてます。
壮絶な家庭環境のなかで、自分のトランスジェンダーと向かい、人生のアップダウンを経験した彼(ジェイク)だからこそ歌える歌があるのだと思います。
自分はフィリピン音楽好きなので、知っている歌手の名前が沢山でてくるのも面白いです。
フィリピン音楽を愛する訳者だからこそ、醸し出せる文章で、ジェイクの人柄をうまく表現できていると思います。フィリピンの芸能人の本が和書になることは貴重です。
シャリースの時のライブにも行きました。
ジェイク時代になってからは、正直あまり追えてなかったのですが、本書を読んで、ジェイクも応援しようと思えるようになりました。実際、ジェイクの曲を聴きなおしてます。
壮絶な家庭環境のなかで、自分のトランスジェンダーと向かい、人生のアップダウンを経験した彼(ジェイク)だからこそ歌える歌があるのだと思います。
自分はフィリピン音楽好きなので、知っている歌手の名前が沢山でてくるのも面白いです。
フィリピン音楽を愛する訳者だからこそ、醸し出せる文章で、ジェイクの人柄をうまく表現できていると思います。フィリピンの芸能人の本が和書になることは貴重です。