・取り上げられているキーワードとしては
ゲーム内広告、行動ターゲティング、RSSフィード広告、SEM、LPO
など広く浅く一通りという感じですね。
・個人的には既知の事実が多かったです。
・但し、それぞれの章に事例やデータが少しだけ掲載されているので
それは勉強になりました。
・一例としてはLPO(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)の項。
−トランス・コスモスの方が記述されています。(事例はクレディーセゾン)
−Webを構成する要素を分解して、それぞれの要素がどうあるべきか?
配置をどうするか? どういう文言が良いか?などなど
それらの組み合わせ(259万パターン)を最適化していく中で
使用前・後で23%コンバージョンレートがアップした例ですね。
・写真では 男女二人が歩く>ランチテーブル
・コピーでは いつもゆとりをもっていたい>ライフスタイルをスマートに演出
(クレディーセゾンのターゲットにはこういう表現が刺さるのか!
と納得感が高かったです。)
あたりは具体的で面白かったです。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
次世代広告テクノロジー 単行本(ソフトカバー) – 2007/7/31
テレビや新聞など従来のマスメディアがその存立基盤を揺るがされる一方で、ポータルサイトやコミュニティサイトなどネット上のメディアが日々その存在感を増している。新たなメディアの台頭は新たなマーケティング手法の登場を呼び、新たなビジネス手法の発展をもたらした。その結果、これまでメディア業界とは無縁だった多くの一般企業にとっても、今やメディア環境はビジネス環境の一部となり、ネット戦略はマーケティング戦略の最重要課題となりつつある。そうした構造変化のキーとなるのは「広告テクノロジー」だ。本書では、メディア環境の構造変化を追い続けてきたジャーナリスト・湯川鶴章(時事通信編集委員)のコーディネートにより、ウェブ広告業界のトップランナーたちが集結。これからのネット戦略・マーケティング戦略の方向性を展望する。「第2回時事通信テクノロジーセミナー」における須田氏、織田氏、高広氏の3カリスマ座談会も収録。
本書で紹介されるテクノロジー
・アドバゲーミング(ゲーム内広告)
・行動ターゲティング
・RSSフィード広告
・SEM(サーチ・エンジン・マーケティング)
・行動ターゲティングを用いた広告評価
・LPO(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)
・PR2.0(新時代のニュースリリースポータル)
etc.
本書で紹介されるテクノロジー
・アドバゲーミング(ゲーム内広告)
・行動ターゲティング
・RSSフィード広告
・SEM(サーチ・エンジン・マーケティング)
・行動ターゲティングを用いた広告評価
・LPO(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)
・PR2.0(新時代のニュースリリースポータル)
etc.
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ソフトバンク クリエイティブ
- 発売日2007/7/31
- ISBN-104797340193
- ISBN-13978-4797340198
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ゲーム内広告、行動ターゲティング、フィード広告、SEM、LPO、PR2.0…etc.インタラクティブ広告の最新テクノロジーを紹介。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
湯川/鶴章
株式会社時事通信社編集委員。先端技術が専門。1958年、和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終えて2000年5月に帰国、現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
株式会社時事通信社編集委員。先端技術が専門。1958年、和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終えて2000年5月に帰国、現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : ソフトバンク クリエイティブ (2007/7/31)
- 発売日 : 2007/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4797340193
- ISBN-13 : 978-4797340198
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,081,144位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 805位広告・宣伝 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

関西学院大学社会学部社会学科卒業/同志社大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了(社会学修士)。 大学・大学院ではメディア理論・文化社会学を専攻。博報堂→博報堂DYメディアパートナーズ→電通→Googleを経て独立。現在、株式会社スケダチ代表取締役社長。マーケティングコミュニケーション領域の企画/コンサル/ビジネス開発に従事。第2回東京インタラクティブアドアワードグランプリ受賞。2013年8月に、インバウンドマーケティングやB2Bマーケティングを中心としたマーケティングサービスを提供する株式会社マーケティングエンジンを設立し、現在同社の代表も務める。株式会社マーケティングエンジンは世界で3社目、米国外で初の HubSpot の Platinum Partner Agency で、2013年、HubSpotのAwardにて、Agency of the Year, New Agency of the Year など五冠を獲得した。
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.5
星5つ中の3.5
10 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年1月5日に日本でレビュー済み
違反を報告する
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2009年11月9日に日本でレビュー済み
著者の一人と長く一緒に仕事をしていたこともあり、懐かしくなって手に取りました。
内容は、今webでやっている広告技法を薄く広く書いた本で、値段分の知見は得られませんでした。というより、次世代広告は仕組み的にももっと先にいっていて、ここに書かれている内容はむしろ広告技術の中でも完結したone to oneの仕組みをなぞっているだけの旧来型のモデルになっています。
でも関心のある人は網羅的に書かれたこの本を手に取るのも良いかもしれません。
内容は、今webでやっている広告技法を薄く広く書いた本で、値段分の知見は得られませんでした。というより、次世代広告は仕組み的にももっと先にいっていて、ここに書かれている内容はむしろ広告技術の中でも完結したone to oneの仕組みをなぞっているだけの旧来型のモデルになっています。
でも関心のある人は網羅的に書かれたこの本を手に取るのも良いかもしれません。
2011年5月1日に日本でレビュー済み
広告(代理)業界は、代理業界(こんな業界があるとしたら)の中でとりわけ高収益でビッグビジネスです。旅行代理業(店)なんかと比べれば歴然です。家事代行(代理)業なんかを無理やり出さなくてもいいでしょう。
広告業界の現在の利益の源泉は、マスコミ、特にTVのスペース・ブローカー的な業務です。この高収益をもたらしているのは、TV媒体の特殊性です。TVはその影響力の大きさから、公共的な側面をもつものとして許認可制で政府から規制と共に保護されています。TV業界も高収益でビッグ・ビジネスです。その意味では、現在の広告業界はTV業界に寄生しているとも言えます。これは特に電通に特徴的にみられる、わが国だけの特徴でもあります。(民放の成立経緯にその理由があります)
TV広告は、インターネットの普及以前、80年代あたりから、その効果に疑問が投げかけられていました。TVの普及はあるメッセージを広く知らせるのには、確かに有効でした。まさに広告にはぴったりの媒体でした。このおかげで、70年代までにナショナル・ブランドのプレイヤーがほぼ確立しました。その後は、他にはないし、やりだしたことはやめられない、という感じで惰性で続いてきたとも言えます。
こんな時に来た、ネット時代、どうする?我が国の広告代理店?
本書で見られるテクノロジーは、いわゆるネット広告をどうするかという戦術的なものです。
GoogleのAdSenseとAdWordsの組み合わせは、ネット広告の戦術のコアとも言えます。
Googleはどこに行こうとしているのか?
それ以外は、旧来のマーケティングコミュニケーション戦略(実は戦術レベル)のネット版への書き換えとも言えます。
SNSやCGMという場合、それが個人的なものでなりながら、従来のマスコミに匹敵する広範囲な影響力を持つ可能性があるというところに特徴があります。影響力ばかりでなく、持続力も含めると、マスコミに代わり得るかどうかはまた別問題・・・・
博報堂だったら、「広告」から「狭告」の時代へ。なんて言いそうですね。
昔の関東大震災の時には、テレビ、ラジオ等のマスコミがなく、情報がなくてパニックが起こったと言われますが、今回の東日本大震災では、情報がありすぎて、パニックが起こったと言われます。情報と人間の集団行動のコントロールは、どちらも一筋縄ではいきません。
広告業界の現在の利益の源泉は、マスコミ、特にTVのスペース・ブローカー的な業務です。この高収益をもたらしているのは、TV媒体の特殊性です。TVはその影響力の大きさから、公共的な側面をもつものとして許認可制で政府から規制と共に保護されています。TV業界も高収益でビッグ・ビジネスです。その意味では、現在の広告業界はTV業界に寄生しているとも言えます。これは特に電通に特徴的にみられる、わが国だけの特徴でもあります。(民放の成立経緯にその理由があります)
TV広告は、インターネットの普及以前、80年代あたりから、その効果に疑問が投げかけられていました。TVの普及はあるメッセージを広く知らせるのには、確かに有効でした。まさに広告にはぴったりの媒体でした。このおかげで、70年代までにナショナル・ブランドのプレイヤーがほぼ確立しました。その後は、他にはないし、やりだしたことはやめられない、という感じで惰性で続いてきたとも言えます。
こんな時に来た、ネット時代、どうする?我が国の広告代理店?
本書で見られるテクノロジーは、いわゆるネット広告をどうするかという戦術的なものです。
GoogleのAdSenseとAdWordsの組み合わせは、ネット広告の戦術のコアとも言えます。
Googleはどこに行こうとしているのか?
それ以外は、旧来のマーケティングコミュニケーション戦略(実は戦術レベル)のネット版への書き換えとも言えます。
SNSやCGMという場合、それが個人的なものでなりながら、従来のマスコミに匹敵する広範囲な影響力を持つ可能性があるというところに特徴があります。影響力ばかりでなく、持続力も含めると、マスコミに代わり得るかどうかはまた別問題・・・・
博報堂だったら、「広告」から「狭告」の時代へ。なんて言いそうですね。
昔の関東大震災の時には、テレビ、ラジオ等のマスコミがなく、情報がなくてパニックが起こったと言われますが、今回の東日本大震災では、情報がありすぎて、パニックが起こったと言われます。情報と人間の集団行動のコントロールは、どちらも一筋縄ではいきません。
2011年9月20日に日本でレビュー済み
広告、情報マッチングといったビジネスに携わっていますが、自社商品にだけ触れていると、視野が狭くなったり、考え方に偏りがでてきがちになるケースをよく見ます。また、年齢を重ねるにつれて経験が新たなテクノロジーを知ったつもりになって否定してしまうケースも最近見かけます。
そんな狭くなった視野や偏った考え方に対して、新たな視点や考え方の刺激を入れるのによい本だと思いました。今の広告テクノロジーを語っているので、まさに今読むことに意味がある内容だと思います。
自分が現在検討しているビジネスも含め、下記内容は今後参考にしていきたいと考えています。
・ゲーム内広告手法
・行動ターゲティング広告手法
・広告から狭告へのシフト
・広告も一つの情報であり、その情報を整理するという発想
尚、内容として出てきた「ニュースリリースのロングテール化(閲覧数×リリース数)」という考え方については、新たなビジネスヒントとして今後検討してみたいと思える発想のヒントとなりました。
そんな狭くなった視野や偏った考え方に対して、新たな視点や考え方の刺激を入れるのによい本だと思いました。今の広告テクノロジーを語っているので、まさに今読むことに意味がある内容だと思います。
自分が現在検討しているビジネスも含め、下記内容は今後参考にしていきたいと考えています。
・ゲーム内広告手法
・行動ターゲティング広告手法
・広告から狭告へのシフト
・広告も一つの情報であり、その情報を整理するという発想
尚、内容として出てきた「ニュースリリースのロングテール化(閲覧数×リリース数)」という考え方については、新たなビジネスヒントとして今後検討してみたいと思える発想のヒントとなりました。
2007年8月8日に日本でレビュー済み
Ad Innovatorの織田浩一さん(「テレビCM崩壊」で有名な人)、
mediologicタカヒロさん(博報堂→電通→グーグルと渡り歩いた人)、
nbonline連載「Web2.0(笑)の広告学」のスダシンさん(同じく博報堂出身でアメブロとかの立ち上げに関わった人)と、
広告系ブログの有名人が一堂に会した希有なセミナーが書籍化。
この3人と時事通信の湯川氏による座談会が特に面白い。
また、「グーグルの中の人」としてのタカヒロさんの考えが読めるという点で貴重かも。
講演録をテキスト化しただけだから安直といえば安直な企画だが、
逆に言うとポイントが絞られているし、難解な言い回しとかも少なくて読みやすい。
ヨコ書きの新書っぽい感じでさらっと読めてしまうが、
行動ターゲティングとか、何となくはやりそうなトレンドは
まんべんなくおさえてあるので、結構勉強になる。
mediologicタカヒロさん(博報堂→電通→グーグルと渡り歩いた人)、
nbonline連載「Web2.0(笑)の広告学」のスダシンさん(同じく博報堂出身でアメブロとかの立ち上げに関わった人)と、
広告系ブログの有名人が一堂に会した希有なセミナーが書籍化。
この3人と時事通信の湯川氏による座談会が特に面白い。
また、「グーグルの中の人」としてのタカヒロさんの考えが読めるという点で貴重かも。
講演録をテキスト化しただけだから安直といえば安直な企画だが、
逆に言うとポイントが絞られているし、難解な言い回しとかも少なくて読みやすい。
ヨコ書きの新書っぽい感じでさらっと読めてしまうが、
行動ターゲティングとか、何となくはやりそうなトレンドは
まんべんなくおさえてあるので、結構勉強になる。
2008年10月2日に日本でレビュー済み
メディアは今大きな変革期を迎えている・・・というところから始まり、現在〜未来に向けての様々な意見が満載。
確かに10年前には、ほとんどインターネットというものが重要視されていないかったし、テレビの影響力は絶大であったと思われる。
しかし、近年ティーンエイジャーをはじめ、どの世代にもネットの影響力が浸透してきている。
この本では、さらに先のことが議論されている。
検索連動型広告のようにいかに探したい情報にマッチした広告のしくみを作れるか?
いかに消費者に参加してもらい、広げていくか??
そしてそのためには何をしているかをGoogel、サイバーエージェントなどをはじめとする第一線で働いている人の生の声が説明されている。
面白いと思ったのは、テレビCMの影響力がなくなるかどうかの議論の時、今までと同じことを繰り返していれば、間違いなく影響力は弱まっていくだろうが、
テレビメディアも大きく変わっていくだろうし、その先はまだ未知であるのではないかという一連の流れについては、単純に糾弾している本よりなるほどと思った。
インターネット業界は移り変わりが激しい、変化し続けなければ、業界自体は安定でも会社としての存続は難しいと感じた。
その他、Googelという会社のコンセプト、SEM、ターゲッティング広告についても興味深い内容が多数あった。
読んでいて、まだまだ使い方や、新技術により発展性が未知数な業界にすごい魅力を感じた。
確かに10年前には、ほとんどインターネットというものが重要視されていないかったし、テレビの影響力は絶大であったと思われる。
しかし、近年ティーンエイジャーをはじめ、どの世代にもネットの影響力が浸透してきている。
この本では、さらに先のことが議論されている。
検索連動型広告のようにいかに探したい情報にマッチした広告のしくみを作れるか?
いかに消費者に参加してもらい、広げていくか??
そしてそのためには何をしているかをGoogel、サイバーエージェントなどをはじめとする第一線で働いている人の生の声が説明されている。
面白いと思ったのは、テレビCMの影響力がなくなるかどうかの議論の時、今までと同じことを繰り返していれば、間違いなく影響力は弱まっていくだろうが、
テレビメディアも大きく変わっていくだろうし、その先はまだ未知であるのではないかという一連の流れについては、単純に糾弾している本よりなるほどと思った。
インターネット業界は移り変わりが激しい、変化し続けなければ、業界自体は安定でも会社としての存続は難しいと感じた。
その他、Googelという会社のコンセプト、SEM、ターゲッティング広告についても興味深い内容が多数あった。
読んでいて、まだまだ使い方や、新技術により発展性が未知数な業界にすごい魅力を感じた。