ミネルバ大学について知りたいと思い購入したが、一般的なフレームワークの紹介だった。
ミネルバ大学の名前を付ければ売れると思ったのだろうが、タイトルに偽りあり
次世代トップエリートを生み出す 最難関校 ミネルバ大学式思考習慣 (日本語) 単行本 – 2019/6/22
山本 秀樹
(著)
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本の長さ320ページ
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言語日本語
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出版社日本能率協会マネジメントセンター
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発売日2019/6/22
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寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
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ISBN-104820727389
-
ISBN-13978-4820727385
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
先の見えない変化の時代―求められるのは、最適な判断と行動を起こす能力。それを可能にするのは専門的ではなく、職業的でもない。世界を広く理解するための汎用的なスキルと知識の集合である。世界中から熱狂的な支持と絶賛を集める驚異のベンチャー大学が用意した世界を見通し、知識の連鎖を生む思考習慣とは―?
著者について
【著者】
山本 秀樹
慶應義塾大学経済学部卒、ケンブリッジ大学経営管理学修士(MBA)。大学卒業後、東レ、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、住友スリーエム(現3Mジャパン)を経て、ミネルバ大学の日本連現在は日本連絡事務所代表を辞し、「Dream Project School」を立ち上げた。
著書に『世界のエリ-トが今一番入りたい大学ミネルバ』(ダイヤモンド社)。
山本 秀樹
慶應義塾大学経済学部卒、ケンブリッジ大学経営管理学修士(MBA)。大学卒業後、東レ、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)、住友スリーエム(現3Mジャパン)を経て、ミネルバ大学の日本連現在は日本連絡事務所代表を辞し、「Dream Project School」を立ち上げた。
著書に『世界のエリ-トが今一番入りたい大学ミネルバ』(ダイヤモンド社)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山本/秀樹
東レで高機能化学素材を用いた新規用途開発を担当。ケンブリッジ大学にMBA留学後、外資系経営戦略コンサルティング勤務を経て、3M Japanでフィルター製品、研磨材製品事業部のマーケティング部長を務めた後に独立。AMS合同会社代表として、主に新製品の市場開拓、新規用途開拓支援を行う。企業での業務と並行して、学生のキャリア構築支援を10年以上提供してきた。2015年から2017年までミネルバ大学の日本連絡事務所代表を務め、同校の日本での認知活動を実施。現在は世界や日本の教育の先端事例を紹介するDream Project Schoolを運営している。慶應義塾大学経済学部卒業 ケンブリッジ大学経営管理学修士(MBA)元Minerva Schools at KGI(ミネルバ大学)日本連絡事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東レで高機能化学素材を用いた新規用途開発を担当。ケンブリッジ大学にMBA留学後、外資系経営戦略コンサルティング勤務を経て、3M Japanでフィルター製品、研磨材製品事業部のマーケティング部長を務めた後に独立。AMS合同会社代表として、主に新製品の市場開拓、新規用途開拓支援を行う。企業での業務と並行して、学生のキャリア構築支援を10年以上提供してきた。2015年から2017年までミネルバ大学の日本連絡事務所代表を務め、同校の日本での認知活動を実施。現在は世界や日本の教育の先端事例を紹介するDream Project Schoolを運営している。慶應義塾大学経済学部卒業 ケンブリッジ大学経営管理学修士(MBA)元Minerva Schools at KGI(ミネルバ大学)日本連絡事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター (2019/6/22)
- 発売日 : 2019/6/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4820727389
- ISBN-13 : 978-4820727385
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
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- - 1,520位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月5日に日本でレビュー済み
良い点:いい意味で、最新版のまとまったビジネス思考フレームワーク集になっていると言える(付録の一覧表)。出典が記されている。装丁や本文のデザインが優れている。
悪い点:誤植がかなり多い。流石に人名の誤植はどうか(「伊東博文」、p. 238)。文章に濃淡がある(下記)。
良くも悪くもない点:ひとつひとつの「思考習慣」に対する深掘りは余りない(「一覧性」に特化したと言える)。
本書内でも紹介されている通り、「ミネルバ大学」についての公式本『Building the Intentional University』(2017)を骨格として、同学で重視される「実践的な知恵」に関するコンセプト、つまり「思考習慣」を体系立てて紹介しようとする本です。
章の構成とは別に、本書の文章は
① 筆者がミネルバ大学及び「思考習慣」について語る部分(約40%?)
② 筆者が自身の化学メーカー勤務時代の経験について語る部分(約10%?)
③ 翻訳調の部分(おそらく『Building the Intentional University』からの抜粋・引用?約50%?)
に分けられるのではないでしょうか。
①については、やや誤植が目立ちます。
②については、実体験から来る読み応えがあります。ただし具体的な分、化学/製造業界に関わりの無い方は、想像力を働かせて読む必要があるかもしれません。
③については、もともと英文だと思って読むと、翻訳調の言い回しが気にならず読みやすいかもしれません。
悪い点:誤植がかなり多い。流石に人名の誤植はどうか(「伊東博文」、p. 238)。文章に濃淡がある(下記)。
良くも悪くもない点:ひとつひとつの「思考習慣」に対する深掘りは余りない(「一覧性」に特化したと言える)。
本書内でも紹介されている通り、「ミネルバ大学」についての公式本『Building the Intentional University』(2017)を骨格として、同学で重視される「実践的な知恵」に関するコンセプト、つまり「思考習慣」を体系立てて紹介しようとする本です。
章の構成とは別に、本書の文章は
① 筆者がミネルバ大学及び「思考習慣」について語る部分(約40%?)
② 筆者が自身の化学メーカー勤務時代の経験について語る部分(約10%?)
③ 翻訳調の部分(おそらく『Building the Intentional University』からの抜粋・引用?約50%?)
に分けられるのではないでしょうか。
①については、やや誤植が目立ちます。
②については、実体験から来る読み応えがあります。ただし具体的な分、化学/製造業界に関わりの無い方は、想像力を働かせて読む必要があるかもしれません。
③については、もともと英文だと思って読むと、翻訳調の言い回しが気にならず読みやすいかもしれません。
2019年10月19日に日本でレビュー済み
他にレビュアーも書かれていますが、とにかく誤植というか間違いが多いです。本文から図表まで間違いだらけです。そういうのに気づくかという引っ掛けというオチがどこかで出てくるのかと読み進めたほどです。ここまでの間違いの数を含む書籍は、記憶にありません。
内容も新しさは全くありません。著者の前著はミネルバ大学が既存の大学に対してどのように異なる思想に基づいて、独自のプログラムを提供しているのかが示され興味深いものでした。
しかし本書は新しさもないし、著者があまり馴染みのない領域については特に自己啓発書の域を出ない内容で、大学教授の名前などを出して権威づけした記述にしても、時代遅れのものもあります。まとめサイト的な使い方で、各論は自分できちんと複数の文献で理解を深める方向きという趣です。
内容も新しさは全くありません。著者の前著はミネルバ大学が既存の大学に対してどのように異なる思想に基づいて、独自のプログラムを提供しているのかが示され興味深いものでした。
しかし本書は新しさもないし、著者があまり馴染みのない領域については特に自己啓発書の域を出ない内容で、大学教授の名前などを出して権威づけした記述にしても、時代遅れのものもあります。まとめサイト的な使い方で、各論は自分できちんと複数の文献で理解を深める方向きという趣です。
2019年6月30日に日本でレビュー済み
これからの社会で主体的に生きてゆくために必要な基礎知識をある程度網羅的にわかりやすく2~9章で記述してくれています。このあたりはかならずしもミネルバ独自という話ではないですが、大学生のみでなくある程度社会経験を積んだ人にも必要な要素です。未来志向のスキルセットの棚卸をしたいと思ったときに最初に読む本としてお勧めです。その後に個別具体的な本にはいるとよいでしょう。その意味では、各テーマでさらいに深く学びたい人のために・・・というリファレンス紹介があればベターでした。