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機械・春は馬車に乗って (新潮文庫) 文庫 – 1969/8/22

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登録情報

  • 文庫: 347ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1969/8/22)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101002029
  • ISBN-13: 978-4101002026
  • 発売日: 1969/8/22
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.7 x 1.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 7件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 146,298位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
「機械」の主人公である「私」は、我がことさえも客観的に見る癖があります。
また、独りよがりに深読みし、思考の迷路に迷い込み、わざわざ問題を複雑にします。

主人公が働く工場の主人は、依頼先から売り上げ金を受け取ると、必ずどこかに落とします。
なぜかはわかりません。機械の如く為せる業なのですから。
全従業員である三人、「私」と軽部、屋敷がフル稼働して納期に間に合わせた
せっかくの大口の仕事の売り上げ金も、やはり落としてしまわれました。

三人はその日、やけ酒をあおり、土瓶の水を飲もうとした屋敷が、誤って劇薬を飲み
死亡します。
普通に考えれば事故なのですが、仕事でけん制し合っていた軽部と、ひいては「私」にも
屋敷を毒殺する動機も機会もあったではないかと、主人公は際限のない猜疑心に苛まれるのです。

「春は馬車に乗って」は健在であったなら、確執の果てに別れていたであろう
夫婦が、妻の臨終になって、わずかに心を通わせる、はかなくも美しい短編です。
うららかな春の光や花の彩りが、別れの切なさと対比します。夫婦って不思議。
 
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投稿者 sasa 投稿日 2001/3/25
形式: 文庫
このレビューは特にこの短編集に収められている「春は馬車に乗って」について書きたい。ある夫婦の物語であり、妻は病にふせっている。夫は彼なりに献身的な看病を続けるが、妻の病状は悪化し・・・。ストーリーは暗いが内容はそうでもない。刻一刻と死に向かって進んでいく妻ではあるが、体が弱くなればなるほど挑戦的に夫に罵声を浴びせ、難くせをつける。夫も夫で死にゆく妻を見つめることに逆転した快楽をみつけようとする。それぞれに生きることをあきらめず妥協しない夫婦の生きざまが鮮烈に記憶に残る。技巧派として有名な横光だが、彼の作品の最もすばらしい部分は私小説的な内容においてこそ生きているとぼくは思う。同時に収録されている「御身」などでもそうだが、彼の悪く言えば単純、よく言えばまっすぐな性格が、ときに気持ちよく、ときにこっけいで、ときに悲しい。そんな横光の魅力が遺憾なく発揮された美しい短編。ちなみに川端康成がしょっちゅうエッセイの中で彼に触れているが、川端と兄貴肌の横光という組み合わせが面白い。よければそちらもどうぞ。
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形式: 文庫
横光文学を代表する作品「機械」。

ネームプレート製造所で働く四人が引き起こす騒動を通じて、
人間存在の不確実性が仮借なく暴かれる。

自分が確信を持っている事柄であっても、それが客観的に明瞭な事実であるとは限らない。
当然のことながら、主観的な確信と客観的事実の間には大きな隔たりがあるのだ。

それでは、客観的事実ではない事柄について確信を持っている自分自身とは一体何なのか?
ここで読者は「存在」の迷路に迷い込む。

「誰かもう私に代わって私を審(さば)いてくれ。私が何をして来たか
 そんなことを私に聞いたって私の知っていようはずがないのだから。」

このように終わる本作で、横光は人間存在の深淵に迫った。
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形式: 文庫
高校時代「厨房日記」が難解で頓挫した一冊。ダダイズムの創始者トリスタン・ツァラを中心に高邁な左翼的思想を皆で語らう。
梶=横光が帰朝し、日仏の左翼の根本的な違いを確認する、やっぱりむずかしい話。
「機械」は、粗忽者の工場長、猜疑心の強い軽部、疑心暗鬼が感染した私、産業スパイ屋敷の四人が織り成す珍妙な悲喜劇である。
四人の行動の結果がまるで互いに連鎖し合う見えざる機械運動のなりゆきのごとくあらかじめきめられていて、
運命づけられているさまは、ラプラスの悪魔を想起させる。
凪の状態で腹のさぐりあいがあるかと思えば、一転してなぐりあいのドタバタで紙面をかき乱し、
ストーリーに抑揚をつける小洒落たテクニックは、読者をあきさせることがない。
異色作「ナポレオンと田虫」は、腹の田虫の数がふえ、ただれが拡がるにしたがい、各国を征服してゆくというぶきみな歴史小説。
こっちまで痒くなってきそうな真に迫る描写は、みごとというほかはない。ラストは不吉な空気で締めている。
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