機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 7 <最終巻> [Blu-ray]
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参考価格: ¥7,560¥7,560
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 神谷浩史, 宮野真守, 三木眞一郎, 吉野裕行, 水島精二 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 22 分 |
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商品の説明
ダブルオー、ついにクライマックス!
話題のセカンドシーズン、Blu-ray Disc最終巻リリース!!
遂に「歪み」の元凶に対峙した刹那。
戦いの果てにあるのは再生か、それとも――
毎回封入特典
ライナーノート(8ページ)
毎回映像特典
■機動戦士ガンダムOO CBきゃら(新作フラッシュ風アニメ)
■PV「MISSION」5~6
■デジタルギャラリー(ジャケットイラスト等の静止画集)
■#25オーディオコメンタリー1(出演:宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史)
■#25オーディオコメンタリー2(出演:土田晃之、水島精二、黒田洋介)
【3話収録】
■#23「命の華」
リボンズにとうとう造反の意思を示したリジェネ。一方、カタロン、連邦軍をも巻き込んだ、アロウズとCBの戦いは熾烈を極めていた。そこに突如、巨大な光の帯が戦場を包み込む。
■#24「BEYOND」
敵母艦内に侵入したティエリアはそこで驚愕の事実を知る。そして……。防戦に撤するプトレマイオスだったが、敵の休むことのない猛攻に劣勢を強いられ続けていた。一人、また一人と倒れていく仲間たち。その命の灯火に応えるよう、刹那が吼える。
■#25(最終話)「再生」
「歪み」の根源・リボンズに対し、刹那は最終決戦を挑む。一方のリボンズは、ツインドライヴを備えた新MSで応戦、その実力はダブルオーと拮抗するほどだった。遂に稼動不能となった機体を捨て、刹那はエクシアに、リボンズはオーガンダムに乗り込む。その戦いの果てに、未来はあるのか!?
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 181.44 g
- EAN : 4934569351357
- 監督 : 水島精二
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 22 分
- 発売日 : 2009/8/25
- 出演 : 宮野真守, 三木眞一郎, 吉野裕行, 神谷浩史
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B0027IZLXY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,015位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
80 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的には良作だと思います。戦闘シーンだけでも見る価値はあると思います。
ですが、ストーリーや見せ方には不満があります。
一番嫌だったのは、主人公のイノベーター化、製作側の無理やり感のある持ち上げ方など。
とりあえず主人公を子供たちにも格好良く、分かりやすく、、という配慮だとは思いますが
1期のある程度リアルな世界観からは遠い形だし、何も解決していないので。
あと、00ガンダムが強すぎてバランス悪かったです。敵役が可哀相でした。
またイノベーターはティエリアとリボンズだけで良かったと思います。
主人公は普通の人間として、大きな動きの中でどう行動していくのか、を描いた方が
この作品の本来のテーマをきちんと描けたのではないでしょうか。
全体を通して、メインのはずのマイスターの物語やイオリアの計画などの話が
少なく、枝葉の話(サジやルイス、スメラギやビリーなど?)が多くて
ヒロイン(マリナ?)は何のために出ていたのか良く分からなかったです。
あまり興味がないので、そういうところを見せられると少しいらいらしました。
不満を挙げてしまいましたが、一部を除けば基本的には面白かったし
軌道エレベータや太陽光エネルギー、ヴェーダ(最後はティエリア?)を
中心とした世界観や設定は練られていて良かったのではないかと思います。
ですが、ストーリーや見せ方には不満があります。
一番嫌だったのは、主人公のイノベーター化、製作側の無理やり感のある持ち上げ方など。
とりあえず主人公を子供たちにも格好良く、分かりやすく、、という配慮だとは思いますが
1期のある程度リアルな世界観からは遠い形だし、何も解決していないので。
あと、00ガンダムが強すぎてバランス悪かったです。敵役が可哀相でした。
またイノベーターはティエリアとリボンズだけで良かったと思います。
主人公は普通の人間として、大きな動きの中でどう行動していくのか、を描いた方が
この作品の本来のテーマをきちんと描けたのではないでしょうか。
全体を通して、メインのはずのマイスターの物語やイオリアの計画などの話が
少なく、枝葉の話(サジやルイス、スメラギやビリーなど?)が多くて
ヒロイン(マリナ?)は何のために出ていたのか良く分からなかったです。
あまり興味がないので、そういうところを見せられると少しいらいらしました。
不満を挙げてしまいましたが、一部を除けば基本的には面白かったし
軌道エレベータや太陽光エネルギー、ヴェーダ(最後はティエリア?)を
中心とした世界観や設定は練られていて良かったのではないかと思います。
2009年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
従来のそれとは一線を画したガンダムという名の超兵器と、それを駆るパイロットたちの活躍を描いた本作品も最終話となりました。
戦争根絶という途方も無い目標を掲げた戦いも、作中で絶対悪として描かれたリボンズを倒して幕が降ります。
(完結編(?)らしい劇場版があるみたいなので、厳密な意味での最終話ではありませんが)
非常に綺麗で動きのある映像と個性的なメカニックの数々。個性的で良くも悪くもとんがった登場人物たちによるストーリー展開と、最後まで楽しんで観る事ができました。
従来の戦争物というよりヒーロー物に近い内容な為、賛否両論あるかとは思いますが、これはこれで面白かったかなとw 結果として世界の情勢そのものは振り出しに戻るわけですが、よくよく考えてみれば世界を形作っているのはヒーローでも魔王でもなく普通の人々なわけですし、巨悪を倒して用済みになったヒーローが去った以上、世界が回帰するのは必然―――まぁ、ある意味でダブルオーという作品らしい終わり方だったのかもしれませんね。
『ガンダム』なだけに語りだせばキリがありませんが、この最終巻を観て一つ、個人的なモヤモヤが晴れました。
それは最終話クライマックスでの激突シーンに感じていた気持ち悪さ(このシーン好きな方にはごめんなさい)です。
作中における世界の歪みの象徴であり始まりとも言えるOガンダムを、主人公のガンダムが打ち破る。王道と言ってもいい展開なのですが……Oガンダムが初代ガンダムに激似な上、パイロットがアムロと同じ声優なため、まるで初代ガンダムが新しいガンダムの当て馬的に倒されてしまったような気分を覚えてしまっていたみたいです。
ファースト世代のおじさん的に初代ガンダムは永遠で絶対なんだよという、我ながら何て超個人的な理由なんだと今更ながら赤面ですw
とにもかくにも来年の劇場版に期待しながら、本編をもう一周してきます♪
戦争根絶という途方も無い目標を掲げた戦いも、作中で絶対悪として描かれたリボンズを倒して幕が降ります。
(完結編(?)らしい劇場版があるみたいなので、厳密な意味での最終話ではありませんが)
非常に綺麗で動きのある映像と個性的なメカニックの数々。個性的で良くも悪くもとんがった登場人物たちによるストーリー展開と、最後まで楽しんで観る事ができました。
従来の戦争物というよりヒーロー物に近い内容な為、賛否両論あるかとは思いますが、これはこれで面白かったかなとw 結果として世界の情勢そのものは振り出しに戻るわけですが、よくよく考えてみれば世界を形作っているのはヒーローでも魔王でもなく普通の人々なわけですし、巨悪を倒して用済みになったヒーローが去った以上、世界が回帰するのは必然―――まぁ、ある意味でダブルオーという作品らしい終わり方だったのかもしれませんね。
『ガンダム』なだけに語りだせばキリがありませんが、この最終巻を観て一つ、個人的なモヤモヤが晴れました。
それは最終話クライマックスでの激突シーンに感じていた気持ち悪さ(このシーン好きな方にはごめんなさい)です。
作中における世界の歪みの象徴であり始まりとも言えるOガンダムを、主人公のガンダムが打ち破る。王道と言ってもいい展開なのですが……Oガンダムが初代ガンダムに激似な上、パイロットがアムロと同じ声優なため、まるで初代ガンダムが新しいガンダムの当て馬的に倒されてしまったような気分を覚えてしまっていたみたいです。
ファースト世代のおじさん的に初代ガンダムは永遠で絶対なんだよという、我ながら何て超個人的な理由なんだと今更ながら赤面ですw
とにもかくにも来年の劇場版に期待しながら、本編をもう一周してきます♪
2009年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超展開級のテーマ変更や、多すぎなキャラクターの数など、そういうのは皆さんが書かれている通り、問題はあると思います
ただ、最近はこういうシナリオの作りが流行ってるんじゃないかとも思います
筋が通ったように見せかける超展開、といいますか
中高生にお金を払わせるなら、アリだと思います
それに、テーマに関しても、過去のガンダムも話が半分くらいになると方向性が変わったり
ごちゃごちゃしたりで、同じような感じだったと思います(そのたびに好き嫌いが出るわけですが)
映像作品としても、恐ろしいほど画面は美しいわロボットは動くわで、そのクォリティの高さはまさに「これが近代アニメだ!」という気迫を放っています
アニメやゲームは、どこに評価の視点を置くかで意見がかなり変わりますので、それらを踏まえたうえでも、この作品は良作に数えてもいいんじゃないかなーと思いました
ただ、最近はこういうシナリオの作りが流行ってるんじゃないかとも思います
筋が通ったように見せかける超展開、といいますか
中高生にお金を払わせるなら、アリだと思います
それに、テーマに関しても、過去のガンダムも話が半分くらいになると方向性が変わったり
ごちゃごちゃしたりで、同じような感じだったと思います(そのたびに好き嫌いが出るわけですが)
映像作品としても、恐ろしいほど画面は美しいわロボットは動くわで、そのクォリティの高さはまさに「これが近代アニメだ!」という気迫を放っています
アニメやゲームは、どこに評価の視点を置くかで意見がかなり変わりますので、それらを踏まえたうえでも、この作品は良作に数えてもいいんじゃないかなーと思いました
2009年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はい。私は文句なく音楽が良かったです。
川井憲次さん、パト○○○ーの初々しさから、成熟の域に達しましたね。
サントラ全部買いました。
某プロ野球団の選手紹介に使われるは、シンクロナイズドスイミングのBGMに使われるわ、アニメの音楽で(過去にあったかもしれませんが)こういう広がりはめずらしいことです。それだけ、万人の心に触れた音楽だったと思います。
ストーリー、キャラ、その他については、私は、ファースト世代ですので、それ以後のガンダムはまあ「愛」といったところです。完全無欠じゃなくて、つっこみどころ満載のゆるいところが、この作品の良さともいえるのではないですか? ファーストでさえも、最初のときは、みんなでつっこんだものです。まあ、いずれにせよ話の数があと10話ほしかったですね。
ファーストのことを考えると、打ち切りになって話数が少なくなったにもかかわらず、ああいうまとめかたをして完結させた、富野さんは今考えるとやっぱり、偉大だなあと。思います。
00もところどころをみれば、ファーストを超えたようなところもありましたし、最後はファーストへのオマージュでしたね。
ただ、人物の描き込みは大河ドラマとか長編群像小説(文豪による)とか長編ベストセラー時代劇小説(名作)を10本くらいずつみたり読んだりして、組み立て考えた方がいいかな、とも思えるところもありましたが、全体的にぐーっとひいて俯瞰してみると、魅力的な作品になっているのではないでしょうか(声優さんたちの魅力によるところが大かも)。とはいってもわたしも父殺しのセルゲイが「生き恥をさらしてる(from IDEON)」のは、許せんなあ。死をえらぶより贖罪のために生きることを「選んだ」ということだったら、そこんとこはっきりさせるべきでしたね。
川井憲次さん、パト○○○ーの初々しさから、成熟の域に達しましたね。
サントラ全部買いました。
某プロ野球団の選手紹介に使われるは、シンクロナイズドスイミングのBGMに使われるわ、アニメの音楽で(過去にあったかもしれませんが)こういう広がりはめずらしいことです。それだけ、万人の心に触れた音楽だったと思います。
ストーリー、キャラ、その他については、私は、ファースト世代ですので、それ以後のガンダムはまあ「愛」といったところです。完全無欠じゃなくて、つっこみどころ満載のゆるいところが、この作品の良さともいえるのではないですか? ファーストでさえも、最初のときは、みんなでつっこんだものです。まあ、いずれにせよ話の数があと10話ほしかったですね。
ファーストのことを考えると、打ち切りになって話数が少なくなったにもかかわらず、ああいうまとめかたをして完結させた、富野さんは今考えるとやっぱり、偉大だなあと。思います。
00もところどころをみれば、ファーストを超えたようなところもありましたし、最後はファーストへのオマージュでしたね。
ただ、人物の描き込みは大河ドラマとか長編群像小説(文豪による)とか長編ベストセラー時代劇小説(名作)を10本くらいずつみたり読んだりして、組み立て考えた方がいいかな、とも思えるところもありましたが、全体的にぐーっとひいて俯瞰してみると、魅力的な作品になっているのではないでしょうか(声優さんたちの魅力によるところが大かも)。とはいってもわたしも父殺しのセルゲイが「生き恥をさらしてる(from IDEON)」のは、許せんなあ。死をえらぶより贖罪のために生きることを「選んだ」ということだったら、そこんとこはっきりさせるべきでしたね。
2009年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
酷評してる方々も多いんですね〜。仕方ないでしょうね。アムロレイがのるRX78ー2号機からもう30年くらい経過し、数々のガンダム作品が発表されています。ファン層はひと桁世代から、ピークは20代から40代、少数でしょうが60歳くらいの方もいるんでしょうね。
SEEDがどうの、00がどうのといいますが、これからも物議をかもし出す作品を出して、ガンダムが次の世代、まだ生まれていない、将来生まれるであろう子供達へ受け入れられるよう発展してほしいです。「寅さん」よりも永く。
もうファンの数だけガンダム論があってもおかしくないと思います。ファン同士でファースト派に親SEED派、アンチSEED派などの勢力によるガンダム同士の戦いができそうなくらいに。
と、いうことで、私は充分楽しませていただきました。半年ごとにストーリー制作に踏み切ったのは私として良かったとも思います。後半は刹那もそうですが、人間と分かち合うイノベイド、ティエリアの苦悩を綴ったストーリーでもあったかと思います。亡くなったキャラも多いですが、(遡りますが)セルゲイ大佐のような人格者は生き残ってほしかった…。SEEDに登場するフリーダムやジャスティスのようにバッサバサ撃ち落とすのもいいですよ。しかし今作では苦労して敵を討った全力感があり、ソレスタルビーイングらしい戦い方だったのではないでしょうか。私はサーシェスと戦いたかったです、討つつもりで。0ガンダムとエクシアの相打ちでリボンズは確実に討たれたのでしょうか。私ははっきりしたいタイプなのでそこが知りたかったな。「来るべき対話」の提唱者がいなくなったので。なので劇場版のささやかな予告とは何なのか、リボンズの亡霊でも出るのか(それじゃ皇帝の亡霊が出る文庫版スターウォーズのまねだ)木星周囲の4つの光は(サンライズさん「木星好き」ですね。土星でも良いのに。冥王星だとヤマトになっちゃうし)、どちら側のモビルスーツなのか、ティエリア亡き後、誰が乗る…まさかグラハム?と、いろいろ考えてしまいました。
SEEDがどうの、00がどうのといいますが、これからも物議をかもし出す作品を出して、ガンダムが次の世代、まだ生まれていない、将来生まれるであろう子供達へ受け入れられるよう発展してほしいです。「寅さん」よりも永く。
もうファンの数だけガンダム論があってもおかしくないと思います。ファン同士でファースト派に親SEED派、アンチSEED派などの勢力によるガンダム同士の戦いができそうなくらいに。
と、いうことで、私は充分楽しませていただきました。半年ごとにストーリー制作に踏み切ったのは私として良かったとも思います。後半は刹那もそうですが、人間と分かち合うイノベイド、ティエリアの苦悩を綴ったストーリーでもあったかと思います。亡くなったキャラも多いですが、(遡りますが)セルゲイ大佐のような人格者は生き残ってほしかった…。SEEDに登場するフリーダムやジャスティスのようにバッサバサ撃ち落とすのもいいですよ。しかし今作では苦労して敵を討った全力感があり、ソレスタルビーイングらしい戦い方だったのではないでしょうか。私はサーシェスと戦いたかったです、討つつもりで。0ガンダムとエクシアの相打ちでリボンズは確実に討たれたのでしょうか。私ははっきりしたいタイプなのでそこが知りたかったな。「来るべき対話」の提唱者がいなくなったので。なので劇場版のささやかな予告とは何なのか、リボンズの亡霊でも出るのか(それじゃ皇帝の亡霊が出る文庫版スターウォーズのまねだ)木星周囲の4つの光は(サンライズさん「木星好き」ですね。土星でも良いのに。冥王星だとヤマトになっちゃうし)、どちら側のモビルスーツなのか、ティエリア亡き後、誰が乗る…まさかグラハム?と、いろいろ考えてしまいました。
2009年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終話を視聴した直後に頭に浮かんだ言葉は「で?」の一言でした。
破壊による再生から始まり、その再生を破壊に続いた二部構成の作品。
最後まで見ていたら、結局世界を変えるには力でもって
無理矢理相手を捻じ伏せるしかないのか、という印象が強い。
会話が成り立っていない時点で話し合いなんてものはまず無理で、
最終的には邪魔者は全て力で排除しているからでしょう。
結局二足歩行のメカがメインのジャンルですから、
それ以外の方法で解決という結末を描くのは難しいんだろう、
とは思いますけれども。
それよりもこの作品で個人的に致命的だったのは、
キャラの心情がいまいちよく伝わってこない事でした。
その為、制作陣が作品を通して視聴者に対して何を訴えたかったのか。
分かった方もいるかもしれませんが、残念ながら私には無理でした。
そんなセカンドシーズンもボロボロな状態のエクシアが出て来たり、
ファーストシーズンでは出来なかったマイスター同士の連携をやった辺りは
純粋に楽しめていた方だと思います。
最初の連携シーンでは他の三人と少し距離があいてしまっているライルや、
CBの面子とは全く考え方が違う沙慈やマリナがトレミーに加わった事で
どういう話の展開が待っているんだろうと思ったものです。
「分かり合う(分かり合おう)」というのがテーマの一つのようですが、
その割りにそういう描写は思いの外少なかったように思います。
あのトランザム中の変な空間を頻繁に出すのなら、
それを上手く活用して欲しく思いました。
色々あって最初の路線から大きく外れてしまったのかもしれませんが、
最初の設定やファーストシーズン序盤の地味ながらも
何かを訴えようとしている雰囲気に興味を持っただけに、
この結末は非常に残念なものでした。
良い部分もあったからこそ最後まで視聴しました。
が、似たような展開は他作品でも多々見受けられるので、
一度見たらもう十分です。
後に公開予定の映画に関して一言言うならば、真の完結でなく、
外伝のようなオマケ要素的なものに留めて欲しいです。
何はともあれ、スタッフの皆様お疲れ様でした。
破壊による再生から始まり、その再生を破壊に続いた二部構成の作品。
最後まで見ていたら、結局世界を変えるには力でもって
無理矢理相手を捻じ伏せるしかないのか、という印象が強い。
会話が成り立っていない時点で話し合いなんてものはまず無理で、
最終的には邪魔者は全て力で排除しているからでしょう。
結局二足歩行のメカがメインのジャンルですから、
それ以外の方法で解決という結末を描くのは難しいんだろう、
とは思いますけれども。
それよりもこの作品で個人的に致命的だったのは、
キャラの心情がいまいちよく伝わってこない事でした。
その為、制作陣が作品を通して視聴者に対して何を訴えたかったのか。
分かった方もいるかもしれませんが、残念ながら私には無理でした。
そんなセカンドシーズンもボロボロな状態のエクシアが出て来たり、
ファーストシーズンでは出来なかったマイスター同士の連携をやった辺りは
純粋に楽しめていた方だと思います。
最初の連携シーンでは他の三人と少し距離があいてしまっているライルや、
CBの面子とは全く考え方が違う沙慈やマリナがトレミーに加わった事で
どういう話の展開が待っているんだろうと思ったものです。
「分かり合う(分かり合おう)」というのがテーマの一つのようですが、
その割りにそういう描写は思いの外少なかったように思います。
あのトランザム中の変な空間を頻繁に出すのなら、
それを上手く活用して欲しく思いました。
色々あって最初の路線から大きく外れてしまったのかもしれませんが、
最初の設定やファーストシーズン序盤の地味ながらも
何かを訴えようとしている雰囲気に興味を持っただけに、
この結末は非常に残念なものでした。
良い部分もあったからこそ最後まで視聴しました。
が、似たような展開は他作品でも多々見受けられるので、
一度見たらもう十分です。
後に公開予定の映画に関して一言言うならば、真の完結でなく、
外伝のようなオマケ要素的なものに留めて欲しいです。
何はともあれ、スタッフの皆様お疲れ様でした。