機動戦士ガンダム MSイグルー -1年戦争秘録- [UMD]
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商品の説明
内容紹介
バンダイミュージアムで上映されたフル3DCGガンダム「MSイグルー」のUMD-Videoが
ガンダム生誕30周年を記念し、お求め易い価格に!
“ガンダム”の戦場に男たちの慟哭が響く!! 3DCGで描かれるジオン軍の機動兵器戦
伝説の開発秘話3本を一挙収録!
“ガンダム”の戦場に男たちの慟哭が響く!! 3DCGで描かれるジオン軍の機動兵器戦
伝説の開発秘話3本を一挙収録!
【3話収録】
■第1話「大蛇はルウムに消えた」
ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域でまさに決戦のときを迎えようとしていた。後方の試験支援艦ヨーツンヘイムには第603技術試験隊が座乗、ヨルムンガンドと名づけられた大蛇のごとき試作艦隊決戦砲を実戦運用する待機をしていた。これこそ、艦隊戦の決め手と信じ、砲手は狙いを定める。だが発射直前、シャア・アズナブル中尉の赤いザクが、冷厳なる事実を突きつけた・・・。歴史に葬られた「ルウム戦役」の真実が、今明らかになる・・・。
■第2話「遠吠えは落日に染まった」
ジオン軍第603技術試験隊の新たな任務は、モビルタンク“ヒルドルブ”の地上試験。だがそれは“ザク”と競って不採用となり、時代遅れとささやかれる悲運の巨大戦車だった。テストの実態は、体のいい厄介払いなのか。ヒルドルブがアリゾナ砂漠に降下するや、連邦軍に奪われたザクが6機出現した。かつての仇敵を相手に、古参兵は果敢なる単身攻撃で挑む。砂塵舞う中に、巨大戦車の咆吼が轟く・・・!
■第3話(最終話)「軌道上に幻影は疾る」
ジオン軍第603技術試験隊に配備された新型モビルスーツ EMS-10ヅダ。ついにMS開発に成功した連邦軍が大反攻作戦を準備中との予測が囁かれる中、ヅダはプロパガンダの題材として広く宣伝される。だが最終運用試験の最中、1機のヅダが事故を起こす。ヅダは、重大な欠陥を抱えていたのだ。その欠陥を知りつつも、それを黙するテストパイロット、デュバル大佐。そんな折り、第603技術試験隊に地球から脱出してきた自軍の救援任務が下る。敗残のジオン兵を狙う連邦軍のボールとジム。デュバル大佐は、ヅダで出撃する!
<スタッフ>
原作:矢立 肇・富野由悠季『機動戦士ガンダム』より/監督:今西隆志/脚本:大熊朝秀・大野木 寛/演出:松田剛吏/ベースメカニカルデザイン:大河原邦男/スーパーバイザー:出渕 裕/デザインワークス:出渕 裕・カトキハジメ・荒牧伸志・山根公利・藤岡建機/設定考証:永瀬 唯/CGスーパーバイザー:小畑正好/音響監督:藤野貞義/音楽プロデューサー:野崎圭一・真野 昇/音楽:大橋 恵/音楽制作:ビクターエンタテインメント・サンライズ音楽出版/プロデューサー:井上幸一・今西隆志・川口克己・久保 聡/製作協力:ポピー・バンダイビジュアル/企画・製作:サンライズ 他
<キャスト>
オリヴァー・マイ:石川英郎/モニク・キャディラック:長沢美樹/マルティン・プロホノウ:飯塚昭三/アレクサンドロ・ヘンメ:宝亀克寿/デ
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
2005年に限定発売された「ガンダム」シリーズの番外編をDVD化した第1弾。ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域で決戦の時を迎える。歴史に葬られた“ルウム戦役”の真実が明らかに。第1話から第3話を収録する。
内容(「Oricon」データベースより)
バンダイミュージアムで上演された、フル3DCGアニメーション「機動戦士ガンダム IGLOO」全3話を収録したUMD。声の出演は石川英郎、長沢美樹、飯塚昭三ほか。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 梱包サイズ : 17.8 x 10.6 x 1 cm; 81.65 g
- EAN : 4934569411600
- 監督 : 今西隆志
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 23 分
- 発売日 : 2009/6/26
- 出演 : 石川英郎, 長沢美樹, 飯塚昭三, 宝亀克寿, 天田益男
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B001UJF62M
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,879位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 22,388位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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まあそれを差し引いても、コンテンツとしての魅力はまったく落ちることないのがMSイグルーだといえます。
モニク・キャデラック特務大尉の声をあてている長沢美樹さんは、エヴァの伊吹マイや「エリーのアトリエ」のエリーとはまったく違うトンガリ女の役を演じきっていますし、わざとらしい動きのワシヤ中尉は「下手な役者」が演じているようで、それはそれで味があります。
出てくる兵器は突っ込みどころ満載ながら登場するキャラクターが濃いため気にならざるをえず、引き込まれます(巨大戦車ヒルドルブなんて、平原以外では使いようが無い…)。
ヒルドルブのパイロット、ソンネン少佐のセリフで「APFSDSを装填」「HE装填」というのがありますが、これが何の注釈もなく流れているあたり兵器マニアにはくすぐられる感覚もあり、なんともいい味があります。
まあ突っ込みどころ満載なのは、本家でのガウ攻撃空母やドダイYSも然りなので、あんましリアリティには目くじら立てずガンダムの裏話的に楽しむ感じで視聴するのがいいのかなと思います。
と思いなおかつPSPを持ってる方はこれを買う方が良いと思います。DVD版の方の特典である設定資料がない以外には差はありません。PSPの小さい画面で見るのは…という方は少しめんどうですがPSPの画面をテレビで映すケーブルを買うと大画面で見ることができます。
内容の方はジオンの試作機がメインとなる話ですので連邦側のキャラは悪人のように描かれています。連邦側が好きという方が見るとイライラするかもしれませんのでお勧めはできません。映像もCGなので苦手な人にはこれまたお勧めできません。ですが、どちらもクリアできる人は必ず面白いと感じることでしょう。
こう書くと「ガンダムの外伝にありがちな」作品ですが
603部隊に回されてくるのは「知られざる超兵器」ではなく
「時代の流れに乗れなかったなんか微妙でアレな兵器」の数々
そんな歴史の徒花たちの悲哀と奮闘にあえてスポットを当てたのが本作です
第1話はやや盛り上がりに欠ける内容ですが
第2話で繰り広げられる荒野での戦闘は必見!
これだけでも本作が世に出た意義はあると思いますし
見た価値はあったと確信します
ジオンサイドから描かれた作品なだけに
全体的に連邦がやや粗野に描写されすぎなきらいはありますが
まあそこはそれ「連邦視点だとまた違って見えるのだろう」ということで割り切りましょう
逆に特典映像が外されていますから、メカやキャラ設定を見たい方はDVD版がお勧めです。
・・・とは言うもののファンの私としては外出先でつい「そろそろシャアザクが登場するな」と口に出して言ってしまいそうなほど、PSPの小さな画面狭しと動きまわるMS達に魅了されています。