まずキャラクターが良い。三日月をはじめ、みんなの考えてることがそれぞれわかってくると自然と好きになっていく。特にユージンとシノ。シノの、仲間を死なせてしまったことへの真面目な責任感。そしてユージンがオルガの代わりを勤めることになりその心情をシノに話すと、シノが激笑しますが、らしくないというか、チャラいのに真面目にそんなこと考えてるユージンが何か可笑しくてこっちまで笑ってしまった。アトラもクーデリア庇ってあそこまで出来るのは偉い。しかも大したこと無いってたくましいな。それに対する三日月の優しさが、そこはそうだろってちゃんとなっていることが良かった。買い物に行く談の時点でフミタンの様子がおかしいことに気付いたのも鋭い。「ああ、三日月はそういう奴やろな」と素直に納得した。
「私の乗っている船を撃ち落としなさい!!」クーデリアがそう言い放ったときは私も三日月達と同じ生きた心地がしない気持ちで脱出できた。このとき、ガンダムの配置をバルバトスを中心にせず、真ん中に流星号、左にバルバトス、右にグシオンと並べたのも上手い。
こういう細かなとこちゃんとしてると、作り手とユーザーの信頼関係が構築され、安心しながらドキドキ観れる。そこはそうじゃないだろってところがあまり無い。その上で言いたいこと言ってるから説得力がある。
マクギリスがキャラ変えて次回予告したのも上手い。私も鏡の前で別人になってみることがある。自分でドン引きしてやっぱ止めとこうと。この掴み所のなかった奴が「こんな奴でもそういうことしてるのか」と意外な人間臭さがあって、マクギリスというキャラが、自分の中ではここで感情移入出来るキャラになった。
二期で皆死んでしまうらしいですが、一話見始めた時から何となくそれは察していた。だからそこは別に驚かないけど、やられ方がへたっぴだから色々納得いかないツッコミどころ満載のハードな別物らしいので、そこは覚悟して観ます。いや、やはりやめておこう。しかし大人になった今だからこそ鬱展開も冷静に観られるかな?いや、やはりやめておこう。
ともあれ、20年ぶりにプラモデルまで買いました。そこは感謝しています。模型という趣味が復活して嬉しい。中学以来スパロボもやってないから、オルフェンズが出るならゲームもやってみようかな。
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