最終章に突入し 戦いの舞台を宇宙に移し 新約コミカライズ版で送る
ザ・ブルーディスティニーは クルスト博士が残したEXAMの情報を
求めてジオンの領空内にある廃棄コロニーへ向かった主人公のユウは
ついに宿敵ニムバスと邂逅し 少女マリオンの哀しい過去を通じて
決着をつける決意を固め すべてを賭けた最後の戦いへ赴くー。
そしてジオンの技術によりニムバス仕様に改装され騎士に相応しい
おおしき姿になったRX-80EXAM-2 ブルーディスティニー2号機も
巻末に登場し 完結に向かって盛り上がっていくブルーの物語を
君も最後まで見届けてほしいー。
また 本書は僕がamazon本サイトにて入手し 愛読しています☆
さあ 第9巻の内容だ!
来るべき最終巻まで気を抜くな‼︎
時に UC0079ー。
V作戦の成功により 地球上におけるミリタリーバランスの逆転と
数多くの試作機から得られた運用データをフィードバックして
ついに完成・実用化された初の主力量産型MS・RGM-79 ジムを
はじめとした数多くの派生機が作られ確立したジムシリーズの
実戦投入に伴って反撃を開始した地球連邦軍の思わぬ総攻撃に遭い
さらに戦いの中でニュータイプとして覚醒したアムロ・レイの駆る
RX-78-2(後にマグネットコーティングを施されRX-78-3に改称)
ガンダムと第37独立部隊・ホワイトベース隊のために数多くの
エースパイロットを次々と失っただけでなく宇宙軍の要だった
宇宙要塞ソロモンを巨大MAビグ・ザムもろとも落とされた上に
ますます劣勢を強いられてしまったジオン軍は完全に追い詰められ
最後の砦である宇宙要塞ア・バオア・クーを最終防衛拠点に定め
激化に伴い訓練学校にて訓練途上であった学徒兵を総動員してまで
徹底抗戦したが 地上はおろか宇宙でも予想外の苦戦を余儀なくされ
長く続いた地球連邦軍とジオン軍の戦いは総帥ギレン・ザビの放った
ソーラ・レイによってレビル将軍と敵意に満ちた長男に見切りをつけ
和平交渉のため中域に向かった父である公王デギン・ザビもろとも
巻き込まれて主力艦隊の半数が消滅したのを機に最終局面に移行したー。
一方 訓練宙域ではー。
『ここから先には行かせないぜ‼︎』
ユウ・カジマたちモルモット隊は 先の戦いで指摘された
空間戦闘での熟練度を高めるべく 急遽彼らを鍛えるため
派遣された第16独立戦隊・サラブレッド隊の猛特訓を
受けていたー。
『いくぜ フォルド!』
『おう!』
激しく続いた戦いー。
やがて3年後(UC0083/デラーズ戦争)に来るであろう
ガンダム同士の対決ー。
凄まじくぶつかり合っていく美しい男たちの意地ー。
かくして モルモット隊とサラブレッド隊の猛特訓は
突然のアクシデントにより中止になったものの
彼らは戦いの中でそれぞれの目的を見出し
戦争終結を誓って各々の任務へと戻ったー。
こうして 地球で最後に出会ったスレイヴ・レイス隊に続き
空間戦闘強化猛特訓を通じて互いの友情を再確認した
サラブレッド隊にも別れを告げ 未だに行方がわからない
ブルー2号機と徹底抗戦を続けるニムバス隊の後を追って
ユウたちはサラミス級MS軽空母試験艦ランケアで再び
追撃を開始し 途中襲撃を受けた友軍機の救出を経て
ニムバスの居場所がかつて所在していた廃棄コロニーで
あったことを知り ユウは先に取り付けた宇宙用装備に加えて
追加装備を実装し フルアームドに仕様変更したブルー3号機で
迎撃のため出撃し トリスタン・トレーダー率いる敵MS部隊を
なんとか撃破したが それは来るべきEXAMの真実をめぐる
最後の戦いへの序章に過ぎなかった…。
そしてユウ・カジマは 到着した廃棄コロニーにて
宿敵ニムバス・シュターゼンと邂逅を果たしたー。
『貴様はマリオンを知らないー。』
そして明かされたEXAMの真実ー。
その内容は まさにアンチテーゼそのものだったー。
雌雄を決するため ニムバスはユウに言葉を放ったー。
『EXAMに導かれたもう一人の男 ユウ・カジマよー。
受けてたとう…決着をつけよう!』
そして今 無事調達されたパーツを組み込まれてジオンの技術により
宇宙でも活動できるようになり 赤い肩のニムバス仕様に改装され
ジオンの騎士に相応しいおおしき姿として力強く生まれ変わった
最強最後の剣・RX-80EXAM-2 ブルーディスティニー2号機を手に
ニムバスは最大の好敵手となったユウ・カジマと決着をつけるため
眠り続けるマリオンのため 戦友に別れを告げて騎士の誇りを胸に
最後の戦場へ出撃するー。
『新たなるEXAMの剣よ 私に勝利を!』
ユウもまた マリオンを救うため すべての戦いに終止符を打つため
RX-80EXAM-3 ブルーディスティニー3号機で最後の戦いに挑む!
マリオンを巡る最後の戦いが ついに始まる!
『ユウ・カジマ ブルーディスティニー3号機 出る‼︎』
君は 生き延びることができるかー。
機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー(9) (角川コミックス・エース) Kindle版
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2021/1/26
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ファイルサイズ128352 KB
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ガンダム4・5号機との模擬戦の続き。後に出てくるトリスタンと部下たちの件もそうですけど、
仲間との連携、絆を描くエピソードとしてはちょっと陳腐かな。今回のメインはニムバスとBD
3号機が潜む廃コロニーでの戦闘と顔合わせ。わざわざMSから降りての敵との話し合いはまだる
っこしいとも言えますが、双方ともEXAMとマリオンへの想いが尋常でないだけに「納得のいく
勝利」に向けての必要なプロセスということか。ああ、「敵を倒すには早いほどいいってね」と
いう誰かの声が聞こえる(笑)。
とは言え最後の決闘の舞台がこうやって仰々しく整えられる展開は悪くはなく、結末はゲームと
異なるのかどうか色々と楽しみです。前巻では相当に焦り気味だったフィリップも、ジルがスパイ
だと知ってからは逆に落ち着いた軍人としての振舞いに徹してくれたので一安心。
せっかくゲストで女性だけの偵察部隊というのが出てきたのに儚かった……ボールなんかで無理
するからよ……。
ゲームから始まって小説などいくつかのメディアで展開されているこの「ブルーディスティニー」、
内容に少しずつ差はありますが本作のニムバスが最も誇り高く潔癖な気がします。きれいなニム
バス(笑)。他だともっと嫉妬(劣等感)丸出しだったりマリオンに優しくなかったり。
BD2号機と3号機もゲームと違い性能に若干の差が。
ジルのギャンもどきも微妙だなあ、そもそもスパイのアンタがなぜにそんな騎士っぽいMSに
乗っているの。
仲間との連携、絆を描くエピソードとしてはちょっと陳腐かな。今回のメインはニムバスとBD
3号機が潜む廃コロニーでの戦闘と顔合わせ。わざわざMSから降りての敵との話し合いはまだる
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勝利」に向けての必要なプロセスということか。ああ、「敵を倒すには早いほどいいってね」と
いう誰かの声が聞こえる(笑)。
とは言え最後の決闘の舞台がこうやって仰々しく整えられる展開は悪くはなく、結末はゲームと
異なるのかどうか色々と楽しみです。前巻では相当に焦り気味だったフィリップも、ジルがスパイ
だと知ってからは逆に落ち着いた軍人としての振舞いに徹してくれたので一安心。
せっかくゲストで女性だけの偵察部隊というのが出てきたのに儚かった……ボールなんかで無理
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ジルのギャンもどきも微妙だなあ、そもそもスパイのアンタがなぜにそんな騎士っぽいMSに
乗っているの。