この本自体どこまで信用が置けるのか半信半疑だったのだが、レビューを書く前に他の方のレビューを見ておこうとしたら、わけのわからない事をわめいて評価1と言うのが2つもあったので、逆にかなり信頼度が上がった。まともな人間なら評価1なんてまず付けないし、非常にわかり易いネット工作員?だなと思った。ほとんどレビューが付いてないので目立ってしょうがない。
それはともかく、橋下徹と言う人間は極めてうさん臭いと思っていたので、自分の考えを裏付けられた感じであった。「巧言令色」の代表みたいな人物であり、論戦で人を負かしてのし上がる彼のスタイルは、どうしても日本にはなじまない。「仁が少ない」と思えてしまうのである。
もちろん本書の内容を全面的に信じるわけではないが、橋下ブームが去った今こそ彼を冷静に評価すべきなのではないかと思う。個人的には「巧言令色鮮し仁」の代表としか思えないが。
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